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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

オパール(1)『僕の夢』

「僕の夢は坑夫になることです。」

こう言うとたいがいは冗談を言っていると思われ「あははは、、」で話が終わってしまうのですが僕は本気です。

始まりは、1999年9月9日(なんとなく象徴的な数字です)NHKで放映された『地球に乾杯』〜赤い大地にオパールを求めて〜 と言う番組でした。
もう、何と言うか、、画面に釘づけの1時間でした。

舞台はオーストラリア。

オーストラリアは1850年代のゴールドラッシュに始まり、その豊富な鉱物資源と宝石質鉱物の産出量では世界屈指の国。 その番組で取り上げられていた鉱物はタイトルの通りオパール。 クイーズランド州南西部に位置する『ヤワ』と言うオパール堀りの人々が作った人口150人足らずの小さな町とオパール堀りの人々が主人公でした。
たくさんの宝石質鉱物を産出するオーストラリアにあって、オパールの産出量は世界の9割を占めるほどです。 そのオパールを求めて、オーストラリア国内はもちろん世界各国から集まった人々が、国から採掘権を買い取り、オパールを掘っているのです。
財産をなげうってこの場所に全てを懸ける人もいれば大会社の会長もいる、、。
でも地中深くに潜り込み、人種も立場も身分も何もかも関係のなく、彼らが追い求めるのはオパールの輝きのみ! オパールの虹色に魅せられて、、、ただ、ただそれだけを求めて。

「はい!」 「行きたいです!」

「まぜて下さい!」 、、、です。

オパール、、、好きなんです。 いちばん好きなんです。

そんなわけで、もちろんこの番組はビデオテープに録画しました。
そして、何度も何度も再生しました。
ピデオテープはボロボロです。
画像も音声も最悪です。
でも、再生してしまうのですね、、、。

写真はヤワのオパールです。

ヤワでは赤茶色の渇鉄鉱の中に木の実のようなカタチをしたボルダーオパールが入った状態で産出します。 『ヤワナッツ』と呼ばれています。(『ナッツオパール』とも呼ばれます)
質の良いものはもの凄く高価です。
だからもの凄く良いものは持っていません。

でもいいんです! 自分で掘るから!!

いつか、自分で掘るからいいんです!!! (ニヤリ)

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by yoshikazusuzuky | 2011-01-22 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)