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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

水晶が記憶するもの 2

『メロディストーン』です。
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『メロディストーン』とは、アメリカ.コロラド州在住の A・メロディさんが命名した、アメシスト~紫水晶~(酸化鉱物)をベースに、カコクセナイト~カコクセン石~(リン酸塩鉱物)、ゲーサイト~針鉄鉱~(水酸化鉱物)、レピドクロサイ~鱗鉄鉱~(水酸化鉱物)、クリスタル~水晶~(酸化鉱物)、ルチルクォーツ~金紅石入り水晶~(酸化鉱物)、スモーキークォーツ~煙水晶。~(酸化鉱物)、の7種類の鉱物が混在した水晶のコトです。

命名されたのは1995年のことです。(いまから16年前ですね。)

僕は、A・メロディさんのことをずっと鉱物研究者だと思っていたのですが、世界的に有名なクリスタルヒーラーの第一人者なのですね。 パワーストーンには疎いもので、、、失礼しました。
『メタモルフォーシス』や『ライトニング・クォーツ』の名前を広めたのもメロディさんなのですね。
ちなみに『メタモルフォーシス』という石は、メタモルフォーシス水晶に放射線(ガンマ線)を照射した後300℃に加熱すると無色透明(わずかに乳白色)だった水晶が「グリーン・ゴールド色」に変化発色するのです。そのことから「変革をもたらす石」とも呼ばれているとか。  『ライトニング・クォーツ』は和名が『雷水晶』と言います。なんと地中の水晶を雷が通り抜け(落雷)、水晶の内部に雷が通電痕を残したモノなのです。その、白く砕けたような通電痕部分は水晶が瞬間的に600度以上の高温にさらされた為、その部分が『クリストバライト』というケイ酸鉱物に変化してしまっているのだそうです。落雷通電時に地中の条件が整わないと水晶は粉々に砕け散ってしまうので「大地によって守られた水晶」だ、、と言えるのかもしれませんね。(、、、って!「パワーストーンには疎いもので、、」とか言った割りにはいろいろ知ってます!)(笑)
、、、で、(まだ続くの?)この二つの水晶とも『トマス . ゴンサガ水晶』と同様に、ブラジルはミナスジェライス州の鉱山で採掘されているのです。(ここでしか採れないんだったかな?)

『メロディストーン』にしても、現在では『スーパーセブン』と言う呼び名の方が一般的なのでしょうか? 僕はずっと『メロディストーン』と呼んで来たのでこれからも『メロディストーン』って呼びますけどね!(なんで力説してんだろう? 笑)
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なかなか7種類全ての鉱物を肉眼で確認することは難しいようなのですが、僕のこの子もそうですね。 3、4種類しか目視(18Xのルーペレベルです)出来ません。(7種類全てが含まれていなくても『メロディストーン』と呼ぶそうですが、、、)

でも、この紫水晶は素敵な名前をもらいましたよね。

『メロディストーン』

なんだかその透明な身の内から、様々な鉱物たちの奏でる素敵な音楽が聴こえてきそうな気がしますもの。(微笑)

『奏でる石』

ポロン。。。ポロン。。。カチカチカチ。。。
by yoshikazusuzuky | 2011-02-12 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(3)
Commented by Y at 2011-02-13 00:38 x
スーパーセブン、よく耳にするのは、確かにそちらの呼び名かも知れません。でも「メロディストーン」の方が、石をよく表しているような気がします。私が好んで集めているのは、ヒマラヤ水晶なのですが、以前見た衛星放送の番組の影響を受けているだけかもしれません。その番組は、今も残るインド最北端の少数民族の話でした。誘拐のような形態で嫁に娶られるか、出家するか、それしか生きる道のない女性達の話でした。生まれた家から、生死をかけて旅をし、出家した方の少女が、とても良い笑顔を浮かべていたのが印象に残りました。
ヒマラヤの険しい風景を思い出すたびに、厳しい環境では
生きて行けないであろう日本人の私を思います。
だからヒマラヤ水晶を集めてしまうのかもしれません。
Commented by yoshikazusuzuky at 2011-02-13 23:00
「コメント返しの其の一」

こんばんわ、Yさん。

己の意思とは関係なく進んでゆくモノが世の中にはたくさん在りますね。(時間の経過、、も含めて)
厳しさや重たさの違いこそあれ、『自由意志』と言う言葉が意味を持たない状況の中に身を置き、生活に呑み込まれてしまっている、、、そんな状況に支配されている、、、それって確かに存在しているコトなのだと思います。
僕もそのコトをわかっているしYさんもそのコトをわかっている。でもそのコトについて話すのって難しい、、と言うよりも困難なコトですよね。 何故なら言葉にしてしまうとそこには常に『誤解』がつきまとうから、、、。(メビウスの輪に引かれた一本の線を辿ることになりかねない)



 
Commented by yoshikazusuzuky at 2011-02-13 23:00
「コメント返しの其の二」

でも、誤解されるかもしれないのを承知で一言だけ。

僕たちは日本人であってインド最北端の少数民族ではないということです。 それぞれがそれぞれのフィールドを持っている。 その中で笑ったり泣いたり喜んだり悲しんだり、、そして苦しんだりしている。 

自分が今居る場所に生まれたのには、きっと確固たる理由が存在しているのだと、、僕は思っています。

いま、自身が置かれている状況下で自分がどれだけのことが出来るのか? 自分の限界を頭の隅っこにおいて行動出来たなら、、、少しだけ楽に生きられるのかもしれませんよね。

と言う僕は、いつも限界点を無視して窮地に陥っている人間なので、、、ほんとは何も言えません。ごめんなさい。(苦笑) 聞き流して下さいね。

Yさん、コメントをありがとうございました。