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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

絵にできるコト 〜止められない二人〜(4月5日)

二人とも地震以来の再会でした。a0199297_2074055.jpg

来ると同時に動き始めた二人の手は止まりませんでした。

二時間ずっと動き続けて、、、
二人の前には見る見るうちに画用紙が積み重ねられて行ったのでした。
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「爆発しそうなんだ!」と小学4年生の男の子は叫びました。


「ヨシさん、画用紙!」と小学2年生の女の子も叫びました。


(あれっ? 「叫びました!」は大袈裟かな? 笑 「言いました。」に置き換えて下さい。 笑)

でもそれくらいの勢いで、、止めようにも止められませんでした。(もちろん止める理由もないしね。 笑)
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「そういうことってありますよね!?」

深く深く縦穴を掘り下げて辿り着いた地下水脈に長い長いパイプを繋ぎ、地上には手漕ぎのポンプを取り付ける。

でもそのまま漕いでも地下水は上がっては来ない。

だからポンプに呼び水を差す。

呼び水を注ぎ入れながら「ガチャコンガチャコンガチャコンガチャコン」ポンプを漕ぐ。



呼び水が上下し溢れ出て辺り一面に飛び散ってもかまわずに水を差し続け「ガチャコンガチャコンガチャコンガチャコンガチャコンガチャコンガチャコンガチャコン」ポンプを漕ぎ続けると深い深い縦穴の底から地下水が上がって来る。
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でもね、初めは茶色く濁った泥水なのです。

だからまだまだ「ガチャコンガチャコン」とポンプを漕ぎ続ける。
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するとやがて水は澄んでくる。

綺麗な透明な冷たい水に変わり、掌で作った器を満たし、のどを潤す、、、って

あれっ!?

なんの話しでしたっけ?(笑)

でもね、子どもたちのスゴいところはね、呼び水さえも自分たちの中に持っているってことなんですよね。(子どもたちは全てを自分の中に持っているように思うのです)

僕が呼び水を差してやる必要がないのです。

(微笑)

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明日から子どもたちは新学期です。

「ガチャコンガチャコン」

少しずつ少しずつ、、、。


「ガチャコンガチャコン」


ゆっくりゆっくり、、、。


「ガチャコンガチャコン」


「ガチャコンガチャコン」
by yoshikazusuzuky | 2011-04-05 23:11 | 繋がる想い | Comments(2)
Commented by ひめママ at 2011-04-06 00:39 x
昔、教育の勉強をしていた頃にある授業の中で先生が言っていた事を思い出しました。

卵からヒナがかえるとき、内側から一生懸命ツツイテルのに出て来れない・・・そこでお母さん鳥が外側からツンツンとちょっとだけツツイテあげる・・・教育はそういうものだと。一方的に押し付けるのではなく、ちょっとツンツンしてあげる・・・そうすると子供は自ら殻を破って出てくるものだと。。。

ガチャコンガチャコンを読んで、ふとそんなことを思い出したのひめママでした(^^)
Commented by yoshikazusuzuky at 2011-04-06 01:32
ツンツン、、

ツンツン、、

ふむふむ、、

おやすみなさい、ひめママさん。(^〜^)