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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

絵にできるコト 〜変わってしまったモノと変わらないモノ〜 (4月18日)

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今朝ね、、
怖くて、、ずっと遠くから見ていることしか出来なかった城跡に行って来たんだ。
「きちんと見て覚えておかなければいけない」
今朝、目が覚めた時にそう思ったので行って来たんだよ。

小さな頃からの遊び場だった。
小学校の遠足も、もちろんこの場所だった。
図画の写生会もね。

いまの季節、
見上げれば桜、
足もとにはスミレの花がたくさんたくさん咲いている。

5月になればバラ園も開園するんだ。


はっきり言って遊園地や公園には到底およばない地味な場所かもしれないけれど『楽しむ』という意味では何処にも負けないね。


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でも今回は地震に負けてしまった、、、。


遠くから見ていて、すでにわかっていた事だけれど、、
目の前に見ると、、、

「ヒドいね、、、。」

それしか言葉が出て来ない。(その言葉すら口には出せずに呑み込んだ、、、)


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城跡の石積み、、、
存在感に溢れ、
あれほど安心感を与えてくれるモノは無いと思っていたよ。

無敵に思えていた。

いや、

無敵だよ!

人が造ったモノ、これ程の状況を目前にしても何故だか『力』が湧いて来る。

作業服に身を包んだたくさんの人たちが瓦礫に足もとを危うくさせながら一生懸命に測量を行なっていた。

「人が造ったモノを人が甦らせようとしているんだよ」

涙が溢れたよ。
(いまこうして文字を打ち込みながらも涙が溢れて止まらない)

人はこれだけのダメージをも甦らせる事が出来るんだ。

人がモノを造る条件、
(何かを誕生させる責任、)
それって『こういうコト』なんだと思った。

人が人では制御出来ないものを造り窮地に陥ってしまっている。
でもそこでも、、
その場所でも、この城跡でと同じように、誰かが足もとを危うくさせながらも一生懸命に解決策を見いだそうとしている。
危険の中に身を投じてくれている。

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「僕は人の力を信じています」


変わらないモノを、、、子どもたちの描いた絵を二枚添えます。

子どもたちと言ってもユメヒトは中学2年生(小6のときに制作)に、フミヤは大学2年生(高3の時に制作)と、大きくなってしまいました。(微笑)


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                  鈴木夢人 『夏空に建つ!』



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                金澤郁弥 『燃ゆる時刻(とき)』



人が造った『力』という『希望』です。


それは色褪せず、
変わるコト無く、
たしかに、この二枚の絵の中に存在し続けています。


僕はそれを感じます。 (微笑)
by yoshikazusuzuky | 2011-04-18 23:11 | 繋がる想い | Comments(1)
Commented by yoshikazusuzuky at 2011-04-21 01:03
あれっ?
あれれっ??
kibiさんのコメントがなくなってしまいました、、、。
どこに行ってしまわれたのですか、、、kibiさ〜〜〜〜〜ん?

遅くなってしまったけれど、、コメントをありがとうございました。