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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

記憶の部屋と首が長くも短くもないキリン (4月28日)

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まさに嵐の後ですね、、。

雨に洗われ風に磨かれて青空が、
ぴかぴかに光っています。

その雨と風の音を聴きながら、一晩中考え事をして朝を迎えました。

屋根についてはもう書きません。
考えても仕方ない。

補修補修を繰り返しながらこれから先の生活とその方向性が議論され合意され決定するのを待つしかないのです。(大袈裟ですかね? 苦笑)




月曜日のお話しの続き、、、。

お家に持ち帰って完成さてくれた『お部屋の絵』を彼が持って来て見せてくれました。

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素敵に出来上がりましたよね。

絵を見せてもらいながら何気なく「この絵に題名はあるの?」と訊ねてみて驚きました。
題名は付けられてい無かったのですが、びっくりするエピソードが存在していました。

彼が話してくれましたよ、、。

彼が3歳の時にお家の人に連れられてあるお宅におじゃましたのだそうです。
その家を訪れたのはその一度きりのことだし滞在した時間も数時間のことだったらしいのですがその家の光景は彼の中にくっきりと印象づけられてしまいました。
この絵の中の洋室も、その家の一部屋なんだそうです。
今までにも和室の絵や庭の絵を描いてくれたことがあったのですが、なんとそれらの絵の元になっているイメージも、その『3歳の時に一度だけ行った家』に始まるのだそうです。
この部屋の絵でその家に由来する絵は三枚目。
彼が言うには、あと一枚、描かなければならない部屋があるのだそうですよ。

僕は彼の理想の部屋の光景なのだとばかり思っていたので、、
なんだか突然にミステリアスな小説を読み始めたような気分になってしまいました。(或いは知らず知らずに不思議の境界線を跨いでしまっていたかのような?)

彼の次回作もお楽しみに、、、と書きたいところですが、
実は、きょうから既に新作に入ってしまっている彼なのでした。

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しかもお家でかなり時間をかけて描いてくれていたようで、、、

               、、、こんな感じの首の長いキリンの絵を描いているのでした。




「ん?」
「何か変だぞこの文章は?」

と、書きながら思たのですがどこが変なのだろう?
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首の長いキリン?

キリンの首は、どのキリンの首も同じように長いから、
わざわざ「首の長い、、」と形容を添える必要は無かったのですね。
でもキリンの首が長くなった理由と言うのは、進化論的(ダーウィンの進化論的)には理解出来るけれど、
長い首のキリンと短い首のキリンの中間の『首が長くも短くもないキリン』はどうしてしまったのでしょうか?
進化の始まりが突然の変異によってもたらされた偶然だったとしても、
自然淘汰に短い首のキリンたちが呑み込まれてしまった、、としても、
短い首のキリンの化石と長い首のキリンの化石しか発見されていないのは何故なのですか?
首が長くも短くもないキリンは、まったく存在していなかったなんてことがあるのかな?
前に一度、首が長くも短くもないキリンの化石の写真を見たことがあるのですが、あの石化した骨格だけのキリンの首は、ほんとうに長くも短くもなかったのだろうか?

「よくわかりません」 

って、こんな話しではなかったですよね。(苦笑) ちょっと、、と言うか、ずっと引っ掛かりがあって「もやもや」としていた事柄だったもので、、。
ついつい書いてしまいました。

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彼の描いているキリンの絵の首の長さは、
僕に進化の歯車と歯車の変速機が収められた『箱』のようなモノのカタチを連想させたのでした。


でもほんとうに『首が長くも短くもないキリン』ってどうなってしまったのだろうか?





明日4月29日(金)から5月5日(木)まで、リベラ教室はお休みになります。
1週間ほど、子どもたちとはお別れです。

ちょこっと、、お知らせでした。
by yoshikazusuzuky | 2011-04-28 23:11 | 繋がる想い | Comments(2)
Commented by kibi at 2011-04-29 02:00 x
楽しみにしていた完成作品見せて頂きありがとーございます。
天井の色を濃いピンク(画伯この赤味のかかったピンクは何て言う色なの教えて下さい)にして仕上がりだったんですね。
ホント彼の色の感覚は天性のものだと分かりました。
このお部屋を見ていたら名張に住んでいた時の
タムムちゃんのお部屋を思い出しました。
壁紙はパステル調の薄いピンクの花が咲いて
天井は彼の使った色と同じ。
ひょっとして彼が3歳の時訪ねた家は我が家だったりして。
なんてことはないです。他は全く違いますから。
壁にボンヤリ浮かんだキリンが次回作の予告とは・・・・
でも画伯の虫眼鏡でヨーク覗いて見たら壁のキリンはこんな風に
暮らしていたのが見えていたのかも知れません。
Commented by yoshikazusuzuky at 2011-04-29 22:19
『ビビッド レッド パープル(さえたあかむらさき)』かなあ?

それとも、、、

『ディープ レッド パープル(こいあかむらさき)』かな?


そうなんだあ〜〜!

タムムさんの部屋の天井が!?

もしかしたらもしかして、時空を超えて繋がっているのかもしれませんよ!?(微笑)


「壁にボンヤリ浮かんだキリンが次回作の予告とは・・・・」

って?
なるほどなるほど言われてみればその通りですね!
なるほど〜〜〜!
僕はまったく意識してませんでしたよお、、、。
kibi さん、さすがに観察眼が鋭い!(微笑)

kibi さん、コメントをありがとうございました。

気持ちが落ち着ける日が来たら、じっくりと考えてみますよ、、願いごと。

ありがとうございました。