秘密手帳より、、(5月7日)
今日も僕の手帳の画像から始まります。
『手帳』と言うよりは『ノート』の大きさですね。
A4サイズくらいの大きさがあります。
『Agenda escolar 1993-1994』と言うタイトルが見えますね。 スペイン語で『1993年〜1994年度 学校スケジュール帳』と言う意味です。 新年度の始めに新聞の付録でついてきます。(これは『el Periodico 紙』のオマケでした) スペインの新年度は9月からなので、このノートのカレンダーの始まりは、9月6日からになっています。(ちなみに、1993年9月6日は月曜日でした。)
このノートも「みっしり」と膨れています。
ちょっとだけ、、何が貼り付けてあるのか、中をお見せしますね。
先ずはこのページ、、、。
これは、スリアにやって来た『サーカス』のポスターです。 29日と30日の二日間、夕方8時30分開演、、と書かれています。
日本だと8時半は『夜』だけど、あちらでは『TARDE(夕方)』なのが懐かしいです。
スペインの夏(夏時間で1時間時計の針を戻していると言う事もあり)の夕暮れは、夜の10過ぎですからね。
このページは、、、
僕の教室、『かいがきょうしつ リベラ』の名前の由来(僕が勝手にいただいたのですが、、、笑)でもあるスリアのパン屋さん、『RIBERA』の包装紙が挿んでありました。 『かいがきょうしつ リベラ』と『RIBERA』の電話番号(下4桁)も同じなんですよ! 『RIBERA』のご主人ジャウマと奥様のパキータには家族同然に受け入れてもらえて本当に良くしていただいたのでした。
ミルクチョコレートの包み紙と、カタルーニャのサッカークラブ『F.C.BALCELONA』の新聞記事も一緒に挿んでありました。
これはクリスマスですね。
クリスマスカードやプレゼントの包み紙を切り抜いたモノです。 ケーキに付いていた羽飾りや金貨チョコ、ちじんだ風船の模様の部分(東方の三賢者とスリアと言う文字)まで切り取って貼ってありました。(あれ?画像には写ってなかったですね、、)
昨日のブログに『「何でもかんでも」と言っても、いわゆる「手当たり次第」と言う意味ではなくて、一応は僕なりの決まり事はあります、、』なんて書いたけれど、、。 ほとんど手当り次第ですね! (笑)
僕の手帳の中身はまた追々紹介するとして、
それではきょうの子どもたちの手帳はどんなになっているのかな?
手帳のタイトルはね、、、。 とうとう『役に立たない発明図鑑』なんて言うのも出て来てしまいましたよ。(苦笑)
これ、、、
ピラピラ星人1号、2号、、、
そして、カミナリ星人です。
(笑)
でもただのピラピラ星人とカミナリ星人ではないのです。
ピラピラ星人とカミナリ星人はとても仲が悪くてケンカばかりしているそうです。 だけどね、この二人がケンカをすると電気が作られるのだそうですよ。 ある意味、意義のある存在の『発電所』みたいなピラピラ星人とカミナリ星人なのですね。 「なるほどなるほど」
これは『ジュースのようふく』です。
のどが乾いた時、すぐに飲み物が飲めるように、右のポケットにはオレンジジュースが、左のポケットにはアップルジュースが入っています。 ポケットだけではないのですよ。 ズボンのポケットには水が入っているし、、右の靴にはカルピスが、左の靴にはソーダが入っているのです。 そしてその全てを繋ぐストローが襟元までへと延びているのです。
服のポケットだけではなくて靴の中にも飲み物が入っている、、、と言うところがポイントですね。
これは『ダンボールのいえ』です。
その名前の通り全てがダンボールで出来ています。
しかも「雨とかにはまけないよ」なのです。 何故だと思いますか? 何故ならば「まほうのつえでポンとたたけばだいじょうぶ、、」だからなのです。(微笑)
でも残念な事に、この家は子ども専用(定員4名)だそうです。 大人は入れないのですよ。 残念ですね、、、。
こんなのもあります。
『くもはしご』です。
雲で出来たこのハシゴを使えばどんなに高い空の上でも、地面の下の下のそのまた下へでも「どんどんいける」んだそうです。
でも調子に乗って登り降りを繰り返し過ぎると「もどれなくなる」そうなので要注意です!
これは『まほう図かん』からの一品(ひとしな)、
『まほうのつりざお』です。
海に糸をたらすと「1分でたいりょうのさかながつれるとっておきのつりざお」なんだそうです。
スゴいお役立ちグッズですよね!
こちらのカラフルなUFOみたいな物体は『どらやき』です。
一口食べれば、何でもどんなでも幾つでも願いごとが叶ってしまうと言う、魔法の『どらやき』なのでした。
では、、、とどめの一撃!
タイトルは『そんなバナナ!』、、、です。
一口食べるとしんちょうが1m伸びる、、、と言う、、、そんなバナナ???
「わっはっはっ、、、はあ?」 (笑)
そんなわけで、、、
今日の幻燈の会は、これで仕舞いであります。
「アリガトヲゴザイマシタ」
(ぺこり)
『手帳』と言うよりは『ノート』の大きさですね。
A4サイズくらいの大きさがあります。
『Agenda escolar 1993-1994』と言うタイトルが見えますね。 スペイン語で『1993年〜1994年度 学校スケジュール帳』と言う意味です。 新年度の始めに新聞の付録でついてきます。(これは『el Periodico 紙』のオマケでした) スペインの新年度は9月からなので、このノートのカレンダーの始まりは、9月6日からになっています。(ちなみに、1993年9月6日は月曜日でした。)
このノートも「みっしり」と膨れています。
ちょっとだけ、、何が貼り付けてあるのか、中をお見せしますね。
先ずはこのページ、、、。
これは、スリアにやって来た『サーカス』のポスターです。 29日と30日の二日間、夕方8時30分開演、、と書かれています。
日本だと8時半は『夜』だけど、あちらでは『TARDE(夕方)』なのが懐かしいです。
スペインの夏(夏時間で1時間時計の針を戻していると言う事もあり)の夕暮れは、夜の10過ぎですからね。
このページは、、、
僕の教室、『かいがきょうしつ リベラ』の名前の由来(僕が勝手にいただいたのですが、、、笑)でもあるスリアのパン屋さん、『RIBERA』の包装紙が挿んでありました。 『かいがきょうしつ リベラ』と『RIBERA』の電話番号(下4桁)も同じなんですよ! 『RIBERA』のご主人ジャウマと奥様のパキータには家族同然に受け入れてもらえて本当に良くしていただいたのでした。
ミルクチョコレートの包み紙と、カタルーニャのサッカークラブ『F.C.BALCELONA』の新聞記事も一緒に挿んでありました。
これはクリスマスですね。
クリスマスカードやプレゼントの包み紙を切り抜いたモノです。 ケーキに付いていた羽飾りや金貨チョコ、ちじんだ風船の模様の部分(東方の三賢者とスリアと言う文字)まで切り取って貼ってありました。(あれ?画像には写ってなかったですね、、)
昨日のブログに『「何でもかんでも」と言っても、いわゆる「手当たり次第」と言う意味ではなくて、一応は僕なりの決まり事はあります、、』なんて書いたけれど、、。 ほとんど手当り次第ですね! (笑)
僕の手帳の中身はまた追々紹介するとして、
それではきょうの子どもたちの手帳はどんなになっているのかな?
手帳のタイトルはね、、、。 とうとう『役に立たない発明図鑑』なんて言うのも出て来てしまいましたよ。(苦笑)
これ、、、
ピラピラ星人1号、2号、、、
そして、カミナリ星人です。
(笑)
でもただのピラピラ星人とカミナリ星人ではないのです。
ピラピラ星人とカミナリ星人はとても仲が悪くてケンカばかりしているそうです。 だけどね、この二人がケンカをすると電気が作られるのだそうですよ。 ある意味、意義のある存在の『発電所』みたいなピラピラ星人とカミナリ星人なのですね。 「なるほどなるほど」
これは『ジュースのようふく』です。
のどが乾いた時、すぐに飲み物が飲めるように、右のポケットにはオレンジジュースが、左のポケットにはアップルジュースが入っています。 ポケットだけではないのですよ。 ズボンのポケットには水が入っているし、、右の靴にはカルピスが、左の靴にはソーダが入っているのです。 そしてその全てを繋ぐストローが襟元までへと延びているのです。
服のポケットだけではなくて靴の中にも飲み物が入っている、、、と言うところがポイントですね。
これは『ダンボールのいえ』です。
その名前の通り全てがダンボールで出来ています。
しかも「雨とかにはまけないよ」なのです。 何故だと思いますか? 何故ならば「まほうのつえでポンとたたけばだいじょうぶ、、」だからなのです。(微笑)
でも残念な事に、この家は子ども専用(定員4名)だそうです。 大人は入れないのですよ。 残念ですね、、、。
こんなのもあります。
『くもはしご』です。
雲で出来たこのハシゴを使えばどんなに高い空の上でも、地面の下の下のそのまた下へでも「どんどんいける」んだそうです。
でも調子に乗って登り降りを繰り返し過ぎると「もどれなくなる」そうなので要注意です!
これは『まほう図かん』からの一品(ひとしな)、
『まほうのつりざお』です。
海に糸をたらすと「1分でたいりょうのさかながつれるとっておきのつりざお」なんだそうです。
スゴいお役立ちグッズですよね!
こちらのカラフルなUFOみたいな物体は『どらやき』です。
一口食べれば、何でもどんなでも幾つでも願いごとが叶ってしまうと言う、魔法の『どらやき』なのでした。
では、、、とどめの一撃!
タイトルは『そんなバナナ!』、、、です。
一口食べるとしんちょうが1m伸びる、、、と言う、、、そんなバナナ???
「わっはっはっ、、、はあ?」 (笑)
そんなわけで、、、
今日の幻燈の会は、これで仕舞いであります。
「アリガトヲゴザイマシタ」
(ぺこり)
by yoshikazusuzuky
| 2011-05-08 00:11
| かいがきょうしつ リベラ
|
Comments(2)
Commented
by
kibi
at 2011-05-08 03:03
x
画伯の博識の原点は膨大な手帳が示す
思い出を大切にする心と好奇心にあるんですね。
子供たちの発想はホントすごいです。
私が子供の時どうだったんだろう
こんな事考えた事もなかったから
今でも発想の扉は閉じたままで勿体ないかもです。
思い出を大切にする心と好奇心にあるんですね。
子供たちの発想はホントすごいです。
私が子供の時どうだったんだろう
こんな事考えた事もなかったから
今でも発想の扉は閉じたままで勿体ないかもです。
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Commented
by
yoshikazusuzuky at 2011-05-09 01:15
いえいえ、kibiさんの想像力の(創造力の)扉も開かれていますよね?!
僕はkibiさんの子どもたちに見つめられると、
その瞳がまるで別な世界への入り口のように思えて、、
扉の中に吸い込まれそうになります。
あがなうことの出来ない何かをあがなえるかもしれないと思える何処かへと繋がっている、、、
そんな扉に思えるのです。
kibiさんの想像力は(創造力は)、優しさに満ちています。
kibiさん、コメントをありがとうございました。
おやすみなさい。
僕はkibiさんの子どもたちに見つめられると、
その瞳がまるで別な世界への入り口のように思えて、、
扉の中に吸い込まれそうになります。
あがなうことの出来ない何かをあがなえるかもしれないと思える何処かへと繋がっている、、、
そんな扉に思えるのです。
kibiさんの想像力は(創造力は)、優しさに満ちています。
kibiさん、コメントをありがとうございました。
おやすみなさい。