ひと粒のブルーベリーとひまわり通信
『かいがきょうしつ リベラの花壇にひと粒だけ実ったブルーベリー』が「こいむらさきいろ」に熟しました。
美味しそうな美味しそうな「こいむらさきいろ」なので、
目ざとく見つけた子どもたちの誰かが「あっ!」と言って「プチリパクッ!」と口に放り込みそうになるのを制止するのが大変で、、、と言うのが例年の光景です。
『見つけた人の特権食べ放題』が基本なのでさぞかし今年は、、と思ったけれど、
実りの数に関係なく「プチリパクッ!」は自粛ムードですね。
子どもたちもわかっているので無理強いはしないです。
低学年の子でも「ほうしゃせいぶしつ?」とだけ言って、その後は何も言いませんもの。
でも不思議な事がひとつ、、、。
いつもなら実が熟すと鳥たちがやって来て子どもたちと競うように食べてゆくのですが今年は姿を見かけませんね。
ひと粒しかないから鳥たちも遠慮をしてくれているんだろうか?
「それとも、、、?」
「あっ!」
不思議な事がもう一つ!!
このブルーベリーの実を撮影していて気がついたのですが葉のコの一部分だけが紅葉しているんです。
「ね!?」
きれいな紅(べに)から朱(あけ)への色かわり、、、。
ここ数日の気温差のせいでしょうかね?
台風6号が接近して来るまでの夏日の気温と昨日の気温とでは温度差が 20℃ もあったんですものね。
一夜にしての真夏から初秋です。
今日も肌寒い、、ってほどではないけれども汗ばむような夏の暑さではないですものね。
ヒトや動物ばかりでなく植物たちもたいへんだ、、、。
『ひまわり通信』が届きましたよ。
⇩ まずは日本。
石川県は河北郡津幡でお花農家を営まれているご夫婦が育ててくれているヒマワリたちです。
ずいぶん茎が太くしっかりしてきましたよね。
前回写真を送っていただいた時は、のび始めた苗を強風から守るために支え棒を立ててくれてたんですが、、もう心配はないですね。
立派な茎と大きな肉厚な葉です。 (微笑)
写真を見ていた気になったのですが、
茎が太くなるから安心して大きく葉を広げるのかな?
それとも、、、
大きく育った葉を支える為に茎を太く逞しく成長させるのでしょうか?
みんな違わず小学生の頃に必ず観察絵日記を書いているはずなのに
知っているようで知らないね、、、ヒマワリのコトって?
さて、その観察日記を丁寧に記してくれている東京都(目黒区碑文谷)のキッズエコのみなさんはヒマワリをさまざまな虫たちから『牛乳スプレー』なる秘密の道具で守っています。
ちょっと前ですが7月9日のキッズエコさんのブログから引用させていただくと、、、
⇩
公園デビューして1週間経過したリベラのひまわり達。
雀や鳩に啄ばまれたり、虫に襲われたり、様々な災難に見舞われながらも
32本の苗が 大地に根を下ろし 逞しく伸び伸び育っています。
しのっぴいの苗 10本
阿部陽介の苗 3本
そらの苗 8本
アイコの苗 11本
無残にも、折れて枯れてしまった苗も 数本あります。
7月9日土曜日 午前11時 快晴 関東甲信越地方梅雨明け。
32本の苗に 牛乳スプレーを施しました。
牛乳500mlと霧吹きを用意しました。
牛乳を薄めずに霧吹きに入れ、虫のいる葉や茎に吹き付けました。
害虫の体全体が牛乳に覆われるように まんべんなく散布します。
牛乳が乾きやすいように、晴れた日の午前中がベストです。
曇りの天気に散布すると、効果がないばかりか、乾かずに残った牛乳が腐ってカビが生えたりします。
牛乳が乾く際に 膜が縮むことによって、牛乳の膜の中に包み込まれた虫が 気門を塞がれ 窒息死するそうです。
牛乳が乾いたら、アブラムシが張り付いて死んでいるので、水で洗い流します。
注意点は、牛乳分が残らないように 水で綺麗に洗い流すことです。
牛乳パックは 洗って 裏返して
ガーデンプレートとして 再利用します。
雨風にも水にも強く
好みの形に製作し易く
オリジナルデザインを楽しめます。
⇧
「スゴいでしょう?」
「スゴいですよね!」
観察日記もきめ細やかな心遣いで記されているのです。
詳しくはキッズエコさんのブログを読んで見て下さい。
感動的なまでに完璧な『観察日記』です! (微笑)
⇩スペインからも届いていますよ。
この大小5つの植木鉢に根づいたヒマワリたちの写真は、
昨日のブログに書かせてもらった『アジア映画祭』が開かれた街、、Vic(ヴィック) に住む
ジョアキムさん(男性です)から届いたものです。
ジョアキムさんは『栞(しおり)プロジェクト』にも参加してくれて、
リベラの子どもたちの名前を書いてくれたんですよ。
みんなが(小学生のみんなが)もらった栞(しおり)の裏を見てみてみ?
書いてくれた人の名前が書いてあるでしょ?
『ジョアキム』って書いてある栞(しおり)を持っているのは、、、?
「誰かな誰かな?」
(微笑)
今日の最後はこのヒマワリで。 ⇨
タラゴナ県アルヴェンドレイの街で芽吹いたヒマワリたちも地植えから鉢に移植してもらって「すくすく」と育っていますね。(微笑)
このヒマワリたちを育ててくれている画商さんのGALLERYは、
どんな作風のどんな作家さんのどんな作品を扱っている、どんな佇まいの画廊なのだろうか?
いろいろなコトを想像しながら、
眩しい光の中で葉を輝かせ成長するヒマワリたちを眺めていますよ。
(微笑)
ありがとうございます!
ヨシ
美味しそうな美味しそうな「こいむらさきいろ」なので、
目ざとく見つけた子どもたちの誰かが「あっ!」と言って「プチリパクッ!」と口に放り込みそうになるのを制止するのが大変で、、、と言うのが例年の光景です。
『見つけた人の特権食べ放題』が基本なのでさぞかし今年は、、と思ったけれど、
実りの数に関係なく「プチリパクッ!」は自粛ムードですね。
子どもたちもわかっているので無理強いはしないです。
低学年の子でも「ほうしゃせいぶしつ?」とだけ言って、その後は何も言いませんもの。
でも不思議な事がひとつ、、、。
いつもなら実が熟すと鳥たちがやって来て子どもたちと競うように食べてゆくのですが今年は姿を見かけませんね。
ひと粒しかないから鳥たちも遠慮をしてくれているんだろうか?
「それとも、、、?」
「あっ!」
不思議な事がもう一つ!!
このブルーベリーの実を撮影していて気がついたのですが葉のコの一部分だけが紅葉しているんです。
「ね!?」
きれいな紅(べに)から朱(あけ)への色かわり、、、。
ここ数日の気温差のせいでしょうかね?
台風6号が接近して来るまでの夏日の気温と昨日の気温とでは温度差が 20℃ もあったんですものね。
一夜にしての真夏から初秋です。
今日も肌寒い、、ってほどではないけれども汗ばむような夏の暑さではないですものね。
ヒトや動物ばかりでなく植物たちもたいへんだ、、、。
『ひまわり通信』が届きましたよ。
⇩ まずは日本。
石川県は河北郡津幡でお花農家を営まれているご夫婦が育ててくれているヒマワリたちです。
ずいぶん茎が太くしっかりしてきましたよね。
前回写真を送っていただいた時は、のび始めた苗を強風から守るために支え棒を立ててくれてたんですが、、もう心配はないですね。
立派な茎と大きな肉厚な葉です。 (微笑)
写真を見ていた気になったのですが、
茎が太くなるから安心して大きく葉を広げるのかな?
それとも、、、
大きく育った葉を支える為に茎を太く逞しく成長させるのでしょうか?
みんな違わず小学生の頃に必ず観察絵日記を書いているはずなのに
知っているようで知らないね、、、ヒマワリのコトって?
さて、その観察日記を丁寧に記してくれている東京都(目黒区碑文谷)のキッズエコのみなさんはヒマワリをさまざまな虫たちから『牛乳スプレー』なる秘密の道具で守っています。
ちょっと前ですが7月9日のキッズエコさんのブログから引用させていただくと、、、
⇩
公園デビューして1週間経過したリベラのひまわり達。
雀や鳩に啄ばまれたり、虫に襲われたり、様々な災難に見舞われながらも
32本の苗が 大地に根を下ろし 逞しく伸び伸び育っています。
しのっぴいの苗 10本
阿部陽介の苗 3本
そらの苗 8本
アイコの苗 11本
無残にも、折れて枯れてしまった苗も 数本あります。
7月9日土曜日 午前11時 快晴 関東甲信越地方梅雨明け。
32本の苗に 牛乳スプレーを施しました。
牛乳500mlと霧吹きを用意しました。
牛乳を薄めずに霧吹きに入れ、虫のいる葉や茎に吹き付けました。
害虫の体全体が牛乳に覆われるように まんべんなく散布します。
牛乳が乾きやすいように、晴れた日の午前中がベストです。
曇りの天気に散布すると、効果がないばかりか、乾かずに残った牛乳が腐ってカビが生えたりします。
牛乳が乾く際に 膜が縮むことによって、牛乳の膜の中に包み込まれた虫が 気門を塞がれ 窒息死するそうです。
牛乳が乾いたら、アブラムシが張り付いて死んでいるので、水で洗い流します。
注意点は、牛乳分が残らないように 水で綺麗に洗い流すことです。
牛乳パックは 洗って 裏返して
ガーデンプレートとして 再利用します。
雨風にも水にも強く
好みの形に製作し易く
オリジナルデザインを楽しめます。
⇧
「スゴいでしょう?」
「スゴいですよね!」
観察日記もきめ細やかな心遣いで記されているのです。
詳しくはキッズエコさんのブログを読んで見て下さい。
感動的なまでに完璧な『観察日記』です! (微笑)
⇩スペインからも届いていますよ。
この大小5つの植木鉢に根づいたヒマワリたちの写真は、
昨日のブログに書かせてもらった『アジア映画祭』が開かれた街、、Vic(ヴィック) に住む
ジョアキムさん(男性です)から届いたものです。
ジョアキムさんは『栞(しおり)プロジェクト』にも参加してくれて、
リベラの子どもたちの名前を書いてくれたんですよ。
みんなが(小学生のみんなが)もらった栞(しおり)の裏を見てみてみ?
書いてくれた人の名前が書いてあるでしょ?
『ジョアキム』って書いてある栞(しおり)を持っているのは、、、?
「誰かな誰かな?」
(微笑)
今日の最後はこのヒマワリで。 ⇨
タラゴナ県アルヴェンドレイの街で芽吹いたヒマワリたちも地植えから鉢に移植してもらって「すくすく」と育っていますね。(微笑)
このヒマワリたちを育ててくれている画商さんのGALLERYは、
どんな作風のどんな作家さんのどんな作品を扱っている、どんな佇まいの画廊なのだろうか?
いろいろなコトを想像しながら、
眩しい光の中で葉を輝かせ成長するヒマワリたちを眺めていますよ。
(微笑)
ありがとうございます!
ヨシ
by yoshikazusuzuky
| 2011-07-22 23:11
| かいがきょうしつ リベラ
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