夏の教室(4)
きょうは、ツバサとハヤトの絵をご紹介します。
ツバサとハヤトは
『WE LOVE トンボ 絵画コンクール』
を選択しました。
ツバサは昨年
『むかしとんぼ メガネウラ(Meganeura)』
、、が空を舞う太古の世界を舞台とした絵を描いた子ですね。(微笑)
ツバサもハヤトも毎年トンボの絵を描いてんじゃないかな?
ツバサの絵は大空で出逢った2匹のトンボ。
そして、、、
ハヤトが描いたのは大空に群れ飛ぶトンボたち。
とても対称的な絵ではあるけれども、
ひとつの物語のふたつの場面を見せられているような、、
そんな気持ちになりますね。(エピローグとプロローグ、、かな?)
夏休みが始まると子どもたちは宿題プリントを学校からもらってきます。
そこの図工欄に図画やポスターの宿題タイトルが一覧になっているのですが、、
今年はこの『WE LOVE トンボ 絵画コンクール』を取り上げている学校が少ない気がします。
例年だとドコの学校のリストにも載っているんですけど、、今年は2校だけでしたね。
(ちなみにリベラには県内県外市内市外11の小学校から子どもたちが通ってきています)
リストから消えた理由はもちろん各小学校によっていろいろなのでしょうが、、、
(僕個人の意見でいわせていただくと)
『ト◯ボ鉛筆』さんは作品を返却してくれないので、、その辺に問題があるのではないでしょうかね?
このコンクールに出品する為に子どもたちが描くトンボの絵って素晴らしい出来映えの絵がたくさんあるのです。
(ここから紹介している5枚の絵は昨年の作品たちです)
子どもたちは毎年「にまり」としながら意気揚々、
仕上がった絵を持って帰ってゆくのですが、、
このコンクールに関してはその後の経過も審査結果もほとんど耳に入って来ないのです。
しかも作品の返却がないので素晴らしい作品たちとはそれっきりになってしまうのですね。(だのに何故子どもたちに人気があるかと言うと参加賞があるからです 苦笑)
純粋な疑問なのですが、、、
選外となった子どもたちの作品って「どうなってしまう」のでしょうかね?
やはり廃棄処分されてしまうのでしょうか?
各学校内での選抜によって数は絞られるにしても全国から集まる作品数は大変な数になるはずです。
(約17万点・5,000校以上からの応募があるそうです! スゴい数ですね、、、)
『作品の返却はいたしません』
、、、と募集要項には明記されているし、ホームページの質問欄からの「どうしても返却してほしいのですが、、、」の質問に対しても『返却出来ない』と確答されているので仕方がないことなのでしょうが、、、。
なんとももったいない、、、と言う言葉では言い切れない複雑な心境になりますね。
「うん、、、 複雑です」
でも、、、子どもたちはそんな後の後まで考えたりせずに素晴らしい『トンボの絵』を生み出しつづけていますからね!
昨年は一昨年より、
今年は昨年より、、
来年は今年より、、、
そうして「もっともっともっともっと」素晴らしい作品たちは生み出され積み重なってゆくのです。
それがどんなカタチであるにせよ、、
子どもたちの記憶の中に鮮明に、、、積み重ねられてゆくのです。
「ね?」
(微笑)
『ト◯ボ鉛筆』さん?
17万点以上の作品の管理は想像を絶する大変さだとは思いますが、、
どうかどうかカタチになった子どもたちの『想い』を、、、
よろしくお願いいたします。
こんな素敵な絵たちが廃棄処分されてしまうのは、、、悲しいなあ。
(かなしい)
ツバサとハヤトは
『WE LOVE トンボ 絵画コンクール』
を選択しました。
ツバサは昨年
『むかしとんぼ メガネウラ(Meganeura)』
、、が空を舞う太古の世界を舞台とした絵を描いた子ですね。(微笑)
ツバサもハヤトも毎年トンボの絵を描いてんじゃないかな?
ツバサの絵は大空で出逢った2匹のトンボ。
そして、、、
ハヤトが描いたのは大空に群れ飛ぶトンボたち。
とても対称的な絵ではあるけれども、
ひとつの物語のふたつの場面を見せられているような、、
そんな気持ちになりますね。(エピローグとプロローグ、、かな?)
夏休みが始まると子どもたちは宿題プリントを学校からもらってきます。
そこの図工欄に図画やポスターの宿題タイトルが一覧になっているのですが、、
今年はこの『WE LOVE トンボ 絵画コンクール』を取り上げている学校が少ない気がします。
例年だとドコの学校のリストにも載っているんですけど、、今年は2校だけでしたね。
(ちなみにリベラには県内県外市内市外11の小学校から子どもたちが通ってきています)
リストから消えた理由はもちろん各小学校によっていろいろなのでしょうが、、、
(僕個人の意見でいわせていただくと)
『ト◯ボ鉛筆』さんは作品を返却してくれないので、、その辺に問題があるのではないでしょうかね?
このコンクールに出品する為に子どもたちが描くトンボの絵って素晴らしい出来映えの絵がたくさんあるのです。
(ここから紹介している5枚の絵は昨年の作品たちです)
子どもたちは毎年「にまり」としながら意気揚々、
仕上がった絵を持って帰ってゆくのですが、、
このコンクールに関してはその後の経過も審査結果もほとんど耳に入って来ないのです。
しかも作品の返却がないので素晴らしい作品たちとはそれっきりになってしまうのですね。(だのに何故子どもたちに人気があるかと言うと参加賞があるからです 苦笑)
純粋な疑問なのですが、、、
選外となった子どもたちの作品って「どうなってしまう」のでしょうかね?
やはり廃棄処分されてしまうのでしょうか?
各学校内での選抜によって数は絞られるにしても全国から集まる作品数は大変な数になるはずです。
(約17万点・5,000校以上からの応募があるそうです! スゴい数ですね、、、)
『作品の返却はいたしません』
、、、と募集要項には明記されているし、ホームページの質問欄からの「どうしても返却してほしいのですが、、、」の質問に対しても『返却出来ない』と確答されているので仕方がないことなのでしょうが、、、。
なんとももったいない、、、と言う言葉では言い切れない複雑な心境になりますね。
「うん、、、 複雑です」
でも、、、子どもたちはそんな後の後まで考えたりせずに素晴らしい『トンボの絵』を生み出しつづけていますからね!
昨年は一昨年より、
今年は昨年より、、
来年は今年より、、、
そうして「もっともっともっともっと」素晴らしい作品たちは生み出され積み重なってゆくのです。
それがどんなカタチであるにせよ、、
子どもたちの記憶の中に鮮明に、、、積み重ねられてゆくのです。
「ね?」
(微笑)
『ト◯ボ鉛筆』さん?
17万点以上の作品の管理は想像を絶する大変さだとは思いますが、、
どうかどうかカタチになった子どもたちの『想い』を、、、
よろしくお願いいたします。
こんな素敵な絵たちが廃棄処分されてしまうのは、、、悲しいなあ。
(かなしい)
by yoshikazusuzuky
| 2011-08-11 23:11
| かいがきょうしつ リベラ
|
Comments(3)