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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

夏の教室(13)

『夏の教室』のタイトルでお伝えするのもあと数回を残すのみです。
長かった(長かった?)夏休みも終わっちゃったね、、、こどもたち? 
宿題はぜんぶ終わって提出できたのかい? (笑) ←複雑な笑いだな(笑)


きょうは、シズクちゃんとスズノちゃんとユウナちゃん、3人の絵をご紹介します。

はじめにシズクちゃんの絵の紹介。

でもそのまえに、、、カタカナで書くと上手く伝わらないけれど、『しずく』って名前、、、素敵ですよね。 (微笑) シズクちゃんてね、名前の通り(名前は平仮名で「しずく」と書きます)本当に『雫』みたいな女の子なんだよね。 
『雫みたいな女の子』って「どんな女の子なんだろう?」と思ったあなた、、、?
『雫みたいな女の子』と言うのはシズクちゃんみたいな女の子のコトですよ。 (微笑)
夏の教室(13)_a0199297_2182042.jpg

シズクちゃんは『阿武隈川上流図画コンクール』に出品します。

魚たちが個性的な感覚に満ちあふれています。

とくに右下にいる肌色のさかなにはね、、、
「やられたあ〜」感がありますね。 (笑)

雫みたいな女の子のシズクちゃんの作品でした。 (ん?)


つづいてはスズノちゃんとユウナちゃんの絵です。
2人は『We Love トンボ 絵画コンクール』へのエントリーです。

まずはスズノちゃんのトンボです。
夏の教室(13)_a0199297_21432057.jpg
夏空に映える『ナツアカネ』でしょうか?
それとも『アキアカネ』かな?

まるいお顔が(この丸さ加減が絶妙!)何とも言えず愛くるしい雰囲気を作り出していますよね。

画像だと伝わり切らないかもしれませんが、いく種類もの赤色が微妙に混じり合って素敵な『赤』が発色しています。

川岸に咲く「こまかなこまかな」花たちと向こう岸のガードレールにとまったトンボたちが、良い脇役を演じてくれていますよね。

しかし、『ナツアカネ』と『アキアカネ』の違いって何なのですか?
いくら見ても僕には同じに見えてしまうのですが、、、絵には関係のない話ですがね(苦笑)、、、見かける度にいつも思うんですよねぇ〜 (笑)
たしか脇腹の模様の違いとか、色の変化する時期がどうとか、、だった気がしますが、、今度きちんと調べてみようっと。

夏の教室(13)_a0199297_21542314.jpg
ユウナちゃんの絵です。

凛とした雰囲気漂う『オニヤンマ』ですね。

羽の透明感もイイ感じです! (微笑)

「しっかりと描けてるよなあ、、、」と絵を観ながら
ひとしきり感心しているヨシさんの脳裏には、
「くすんくすん」と泣きべそかいている小学校1年生のユウナちゃんが見えていたりするのですよ。 (微笑)
ユウナちゃんが初めてリベラに来たときはまだ小学1年生の「ちっちゃなちっちゃな女の子」だったんだよなあ、、、。 (しみじみ)
それがいまでは6年生のお姉さんですよ。
背もすらりと高くなって、陸上に水泳にバドミントンで優秀な成績を残す選手でもあるのですよ。

しっかりした絵を描くようになるのも当たり前だよなあ、、、。

6年生だもんなあ、、、。


あ?


ほんとに「しみじみ」した空気が22時30分の教室に漂って来てしまった。 (笑)


夏の終わりは油断してちゃダメなんだよね!
ナニが「ダメ」なのかはわからないけど油断してるとおかしな空気を引っ張ったままで秋になっちゃうからね。
「しみじみ」を連れて秋に行くと「しみじみ」な秋になってしまいます。
初秋からの「しみじみ」はキツいぞオー! 
本物の秋が始まる頃にはノックダウン喰らってますよ。(笑)


季節の変わり目には(特に『夏〜秋』には)、必要以上に自分自身に負荷をかけておくのがよろしいな。

余計なコトを考えたり、

余計なコトに首をつっこんだり手や口を出したり出来ないくらいの『負荷』を自分にかけるのが、、

正しい秋の迎え方です。



(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2011-08-26 23:11 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)

by yoshikazusuzuky