夏の教室(17) 〜最終回〜
『 種を蒔いてから、どのくらいの時間がたったのかなぁ?
一週間ほど前に、リベラの夏が満開となりました!
毎朝見続けたリベラひまわりの成長は、そのまんま
リベラの子供たちの成長でもあるのでしょうね。 』
、、、とは茨城県石岡市で『リベラのヒマワリ』を育ててくれている陶芸家の友達からのメール。
添えられた画像の中のヒマワリは、
それはもう素晴らしく大きな大きな笑顔に見えて、、、
メールの中の一文を噛みしめると(読みしめると?)
「じんわり」と心が温かくなるのでした。 (微笑)
僕もね、、、
いろんな場所から送られてくるヒマワリたちの画像を見る度に同じ気持ちを味わっていましたよ。
(^〜^)
余談だけど、彼女はいまの場所に移り住む前は笠間の『星山(ほしやま)』と言う地名の場所に住んでいて、、理由はないのだけれど何故か僕は星山に住んでいる彼女がとても羨ましかったのでした。(本当に余談だね 笑)
さあ、きょうは『夏の教室』報告の最終回ですよ。
最終回の今日に紹介するのはマリンちゃんとスズちゃんの2人の作品たちです。
はじめはマリンちゃんからね。
マリンちゃんが選んだのは『下水道の日ポスターコンクール』です。
マリンちゃんは、きょ年も『下水道〜』を描いていたよね。
きょ年のポスターよりもテーマがはっきりとして絵に標語の意味を引き立てる重み、、みたいな意味合いがプラスされたんじゃないかな?
とは言っても、このコンクールは難しいと思うんだよね。
単純明快なテーマであるかに見えて、その実どこをどう切り取ってそのテーマに照準を合わせるのか? かなりの駆け引きみたいなモノが存在している気がして、、何でこれが子どもたちへの宿題なのかと夏が来るたび疑問に思うのでした。
いままで教室の子で誰も選んだ事がない『正しい選挙啓発ポスター』というモノにも同じ匂いを感じてしまうヨシさんなのでした。 (まあ、そんなに深く考えて描くな、、ってコトなのかな? 笑)
マリンちゃんの2枚目は『全国児童画コンクール』出品の作品。
マリンちゃんが参加した夏休み北海道キャンププログラムで見た函館の夜景だそうです。
でもこの夜景、、、
マリンちゃん曰く『函館の裏夜景』なのだそうです。
ヨシさん:「裏夜景?」
マリンちゃん:「うん、裏夜景、、、。」
ヨシさん:「裏夜景って何?」
マリンちゃん:「わかんない。 ガイドさんが『裏夜景みましょ〜』って買い物の帰りに連れてってくれたの」
、、、だそうです。 (おもい出思いで夏の思い出、、だね 笑)
スズちゃんの作品です。
これは『智恵子の里 貼り絵 ちぎり絵 コンクール』への出品さくひんです。
『智恵子』とは「智恵子抄(ちえこしょう)」にも書かれた、詩人・高村光太郎の奥様ですね。
スズちゃんの絵は「貼り絵」です。
四つ切り画用紙を黒く染めた物に色紙を貼り付けて花火を表現しているのですが、その『色紙』がちょっと違う。
色紙もまた、画用紙を色とりどりに塗って作られたスズちゃんによる手染めなのです。
市販の色紙とは比べようもないほどに黒い画用紙に花火が映えているのは、、、折り紙や色画用紙では出せない色でしょう?、、、そう言うわけなのですね。
スズちゃんが手間ひまかけた成果です。 (微笑)
さあ、そして『夏の教室』を締めくくる一枚は、、、まるで申し合わせでもしたかのような(微笑)ステキなステキなヒマワリの絵ですよ。
明るい明るい夏の日射しに笑顔いっぱいで応える、
スズちゃんのヒマワリです。
これも『全国児童画コンクール』に出品します。
きょ年のスズちゃんも夏休みの終わりにヒマワリの絵を描いていました。
スケッチブックにクリップで留めた画用紙と鉛筆を持って、
リベラの花壇のわきにある小さな丸太のベンチに座って、、、
『リベラのヒマワリ』たちをスケッチしていたんだよね。
ヨシさん、その光景を「ハッキリ」と思い浮かべるコトが出来ますよ。
この絵も素晴らしい出来映えだけれど、、リベラのヒマワリを描いてくれた絵も素晴らしかったよね。
(でもさ、はじめに載せたヒマワリの画像とスズちゃんが描いたヒマワリの絵、、、構図までそっくりだと思いませんか? 本当にこの最終回の為に、陶芸家の友達とスズちゃんが申し合わせて用意してくれたみたいに、、、ね 微笑)
今度リベラの花壇でヒマワリをスケッチできるのは、、、いったい何時のコトになるだろうか?
いつかまた、、
みんなでヒマワリのスケッチができる夏休みを想って、、、
2011年の『夏休み教室』は、
これにて幕引きであります。
最終回までお付き合いいただき「ありがとう」ございました。
(微笑)
一週間ほど前に、リベラの夏が満開となりました!
毎朝見続けたリベラひまわりの成長は、そのまんま
リベラの子供たちの成長でもあるのでしょうね。 』
、、、とは茨城県石岡市で『リベラのヒマワリ』を育ててくれている陶芸家の友達からのメール。
添えられた画像の中のヒマワリは、
それはもう素晴らしく大きな大きな笑顔に見えて、、、
メールの中の一文を噛みしめると(読みしめると?)
「じんわり」と心が温かくなるのでした。 (微笑)
僕もね、、、
いろんな場所から送られてくるヒマワリたちの画像を見る度に同じ気持ちを味わっていましたよ。
(^〜^)
余談だけど、彼女はいまの場所に移り住む前は笠間の『星山(ほしやま)』と言う地名の場所に住んでいて、、理由はないのだけれど何故か僕は星山に住んでいる彼女がとても羨ましかったのでした。(本当に余談だね 笑)
さあ、きょうは『夏の教室』報告の最終回ですよ。
最終回の今日に紹介するのはマリンちゃんとスズちゃんの2人の作品たちです。
はじめはマリンちゃんからね。
マリンちゃんが選んだのは『下水道の日ポスターコンクール』です。
マリンちゃんは、きょ年も『下水道〜』を描いていたよね。
きょ年のポスターよりもテーマがはっきりとして絵に標語の意味を引き立てる重み、、みたいな意味合いがプラスされたんじゃないかな?
とは言っても、このコンクールは難しいと思うんだよね。
単純明快なテーマであるかに見えて、その実どこをどう切り取ってそのテーマに照準を合わせるのか? かなりの駆け引きみたいなモノが存在している気がして、、何でこれが子どもたちへの宿題なのかと夏が来るたび疑問に思うのでした。
いままで教室の子で誰も選んだ事がない『正しい選挙啓発ポスター』というモノにも同じ匂いを感じてしまうヨシさんなのでした。 (まあ、そんなに深く考えて描くな、、ってコトなのかな? 笑)
マリンちゃんの2枚目は『全国児童画コンクール』出品の作品。
マリンちゃんが参加した夏休み北海道キャンププログラムで見た函館の夜景だそうです。
でもこの夜景、、、
マリンちゃん曰く『函館の裏夜景』なのだそうです。
ヨシさん:「裏夜景?」
マリンちゃん:「うん、裏夜景、、、。」
ヨシさん:「裏夜景って何?」
マリンちゃん:「わかんない。 ガイドさんが『裏夜景みましょ〜』って買い物の帰りに連れてってくれたの」
、、、だそうです。 (おもい出思いで夏の思い出、、だね 笑)
スズちゃんの作品です。
これは『智恵子の里 貼り絵 ちぎり絵 コンクール』への出品さくひんです。
『智恵子』とは「智恵子抄(ちえこしょう)」にも書かれた、詩人・高村光太郎の奥様ですね。
スズちゃんの絵は「貼り絵」です。
四つ切り画用紙を黒く染めた物に色紙を貼り付けて花火を表現しているのですが、その『色紙』がちょっと違う。
色紙もまた、画用紙を色とりどりに塗って作られたスズちゃんによる手染めなのです。
市販の色紙とは比べようもないほどに黒い画用紙に花火が映えているのは、、、折り紙や色画用紙では出せない色でしょう?、、、そう言うわけなのですね。
スズちゃんが手間ひまかけた成果です。 (微笑)
さあ、そして『夏の教室』を締めくくる一枚は、、、まるで申し合わせでもしたかのような(微笑)ステキなステキなヒマワリの絵ですよ。
明るい明るい夏の日射しに笑顔いっぱいで応える、
スズちゃんのヒマワリです。
これも『全国児童画コンクール』に出品します。
きょ年のスズちゃんも夏休みの終わりにヒマワリの絵を描いていました。
スケッチブックにクリップで留めた画用紙と鉛筆を持って、
リベラの花壇のわきにある小さな丸太のベンチに座って、、、
『リベラのヒマワリ』たちをスケッチしていたんだよね。
ヨシさん、その光景を「ハッキリ」と思い浮かべるコトが出来ますよ。
この絵も素晴らしい出来映えだけれど、、リベラのヒマワリを描いてくれた絵も素晴らしかったよね。
(でもさ、はじめに載せたヒマワリの画像とスズちゃんが描いたヒマワリの絵、、、構図までそっくりだと思いませんか? 本当にこの最終回の為に、陶芸家の友達とスズちゃんが申し合わせて用意してくれたみたいに、、、ね 微笑)
今度リベラの花壇でヒマワリをスケッチできるのは、、、いったい何時のコトになるだろうか?
いつかまた、、
みんなでヒマワリのスケッチができる夏休みを想って、、、
2011年の『夏休み教室』は、
これにて幕引きであります。
最終回までお付き合いいただき「ありがとう」ございました。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2011-08-31 23:37
| かいがきょうしつ リベラ
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