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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

リベラのひまわり@碑文谷体育館

先週末の台風12号の残して行った爪痕、、、。
震災直後のような報道が一週間がすぎた今でも(時間が経てば経つほどその被害の甚大さが、、)連日耳に目に入ってきます。
「今年はどうしてしまったのだろう?」
そんな言葉が虚ろな心に招かれざる残像のようにこびりつきます。

日曜日は一日、そして教室の空き時間は「ずっと絵を描いていましたよ、、、」と書き込めればブログ休止中も意味を為すのですが、、、
a0199297_8534074.jpgブログ最終更新後のほとんどの空き時間を屋根の上で過ごしていました。

土嚢袋とソレを繋ぐヒモを新しいもと取り替えて飛ばされたブルーシートを張り直して、、、。

自然の力にさらされたビニールなどと言う不確かな素材は半年もしないうちに劣化が始まります。

『風化』という言葉を使いたくなるような状態で、、、
ナイロンヒモはカタチはそのまま留めているものの指先で触れただけで繊細な砂糖菓子のように「ほろほろ」と崩れて風に飛ばされてしまいます。
ブルーシートもしかり、、、。
色鮮やかな青い塗料は加工前の粉顔料に返り、瓦の隙間や雨樋の中に深海に降り積もる青いバクテリアの屍骸のように層を成していました。

雨漏りの音は心の奥底の柔らかい部分の裏がわに、、まるで浸透するように忍び込んできます。
『雨垂れ』と『雨漏り』、、、。 「ぽたりぽたり」と同じように響いてくる雫の(滴の)音なのにね、、、。 何故こんなにも違って聞こえるのだろうか?

人の心、、、。
そして、人の心と人の心の繋がりは機械式時計の部品のような繊細さで組み上がっているのだと思う。
それらの細かな細かな部品たちに、微妙な(奇妙な)ズレが生じてしまった感じです。

バルセロナの下町のピソ(賃貸住宅)の一間々口の狭い狭い入口をふさぐように置かれた机と椅子。
机の上には電気スタンドと小さな引き出しが4つ付いた物入れがのっている。
時計職人のじいさんの店です。
蚤の市で壊れた時計を見つけたり、愛用の時計の調子を整えてもらう為に(あの頃は手巻きの時計しか使わなかったのでね)、あしげく通った僕の好きな店でした。
この頃、、、何故だかあの時計職人のじいさんの顔を思い出す。

「じいさんなら修理できるだろうか?」

じいさんの顔を思い浮かべながら、意味なくそんなコトを考えたりする。




「ちがうちがう」
「意味なくそんなコトを考えたりする、、、じゃないじゃない」

ヒマワリの話を書こうと思ったんだったのに、、、なんでこんな話になってしまったろうか? (苦笑)



『キッズエコ』の皆さんがブログで紹介して下さっているヒマワリたちの写真を毎回楽しみに見ているのですが、先週末に紹介されていた『健気に必死に悪天候の中 大地に根を張る「リベラのひまわり」たち』ってパノラマ写真に何だか「ぐぐ」っときてしまって。
そのコトを書こうと思って「先週末の台風12号の残して、、、」って書き出しで先ずは台風の話から始めたのに、何時ものごとくおかしな方向へと話が進んでしまったのでした。 (笑)

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                               これがその写真です。
写真のトーンに、、ね
「ぐぐ」っとしたのでした。
全景を初めて見せていただいたけどこんなふうな場所でヒマワリたちは「みんなを見て」「みんなに見られて」咲いているのですね。 (微笑)

週の始めにはこんな写真も載せてくれていました。
(解説文は『キッズエコ』さんのブログから転写させていただきました)
a0199297_8294759.jpg

頭花の大きさは20cm強。
大体 どのひまわりの花径も 同じくらの大きさです。

一番の背高ノッポは170cm位まで伸びました。
9月1日に ようやく大輪の花が咲きました。


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        一番のおチビさんは

       70cm程度の高さです。


          8月28日に

   ミニヒマワリのような可憐な花を咲かせました。

                        』 


a0199297_8384221.jpg

花が枯れると 種の実りが 始まります。
次第に 頭花の中心から 盛りあがり、その重さで 下向きに 垂れるようになります。
花が枯れてから 1ヶ月以上が経つと、採種可能な時期になります。
種の成熟度を 調べます。
花冠の中心にある種と 外回りにある種を 数個採取して、硬さを 確かめます。
種の中心部を 指で強く押してみて、
しっかりと硬くなっていれば 種の実りは 完成しています。
その頃になったら、茎ごと頭花を 切ります。
日中 風通しの良いところに置き 2~3週間程度 乾燥させます。
十分に 乾燥したら、 種を取ります。
採取した種は 袋に詰めて、
湿気の少ない涼しい場所に 保管します。
                            』


『キッズエコ』さんのブログから文章を転写させていただきましたが毎回わかりやすい解説を交えた素晴らしい描写と切り取り方です。
これ、夏休み中だったら子どもたちの理科自由研究の良いお手本になりましたよね。 (^〜^)

オニキスの様な黒々とした種の収穫までもう少しですね。

僕まで「わくわく」してしまいますよ。 (^〜^)


『キッズエコ』のみなさん、ありがとうございます。


(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2011-09-08 09:00 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)