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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

てんじょうのふっく

『てんじょうのふっく』

なんだか物語のタイトルになりそうな響きがある言葉だ。(と、僕は思った。 微笑)

現実世界の言葉表記では『天井のフック』となる。

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とある総合病院の病室、、、。

ベッドに横になり天井を見上げると、3個のフックが正三角形を形作る様な等間隔で取り付けられている。

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たぶんソレら3個のフックは人工物として、この場所での使用目的の理に適った形状をしているのだと思うのだけれど、、

ただ

「じっ、、、」

と見つめ続けているとそれだけではないように思えてくるんだよ。

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ソレらは、ある種の命を持っていて(「ある種の命」って何だろう?)

自らの意思でその場所に、とどまっているかの様に思えてくるんだ。



何時(いつ)だったか、、、

ある人のブログのコメントにこんな文章を書き込んだコトがあった。

『自分に同化し自分の一部となり何時しか当たり前のように気にもとめなくなってしまったモノたち。そんなモノたちが息を吹き返すのはきまって新月の終わる(月が新たに生まれ来る)午前4時頃だったりする。そのモノたちは自分に自分が今の自分である事の意味を静かに語りかけてくる。自分が望んだからそのモノたちは自分とともにある事を確認させてくれる。』

『びょうしつのてんじょうにいるモノたち』をみていたら、、、

そんな文章を思い出したんだよ。


このモノたちのカタチは、僕に『永遠』という何かを連想させたんだ。
by yoshikazusuzuky | 2011-11-03 13:46 | 日常 | Comments(1)
Commented by ひめママ at 2011-11-03 22:39 x
フックにお星様とお月様のモビールを吊るして、窓を開け、風に揺れるのをただボーっと見ていたいな~・・・少しの時間だとしても永遠を感じながら・・・と思ってしまいました(^^)

でも病院のフックにモビール吊るしたら怒られちゃいますね(^^;