石を作る(2)
では、昨日の続報です。
リベラ秘伝『究極の糊壷(のりつぼ)』は、昨日も見ましたっけね?
(昨日は『究極、、』とか言ってなかったね。 笑)
しかし、スゴいでしょう、、糊が重なり乾いたこの感じ? まるで年輪のようにロウ垂れした、教会のロウソク立てみたいで素敵ではないですか?(ああ、、バルセロナ大聖堂の長椅子に腰掛けて「ぼんやり」した時間を過ごしたいなあ、、、)
さて、では昨日の続きです。
「石」をどんな素材で作ろうか?と考えたとき最初に頭に浮かんだのはダンボール紙でした。
加工も扱いやすいかな?と思ったんだけど、厚みを出すために何枚も貼り合わせたりしてしまうと紙に強度が加わってしまってカッターナイフなどでは刃が立たなくなってしまいそうなので、、カットしてから変更決定。(やれやれ)
(ほんとだね、、 子どもたちの言う通りで、なんでもっと良く考えてから始められないのかね?)
そこで取り出したるは、この水色(画像では白っぽいけどキレイな水色です)の板状のモノ。
教室で紙粘土工作をする時の芯材としてよく使う建材(断熱材)で、『発砲ウレタン』と言います。
発砲スチロールよりも密度が高いので、削っても粉雪舞うような真っ白け状態にならず加工しやすいのです。
子どもの頃、市販のプラモデル『コルト ピースメーカー フロンティア』(開拓紙時代の短銃です)を、銀河鉄道999の星野鉄郎が持っている戦士の銃『コスモドラグーン』に改造するために発砲ウレタンを削ってカスタムパーツを作ったりしませんでしたか?(しないか? 笑)僕と発泡ウレタンとの付き合いは小学生の頃からです。
その発泡ウレタンを
10cmX15cmくらいの
四角形に
切り出して、、、
不定形にカタチを削り出し、
ジャガイモの面取りよろしく
角をカットして
カタチを整えたら、、、
「石」の原型の出来上がり。
「石」の原型が出来上がったら、作っておくモノがあともうひとつ。
重ねた新聞紙の束を
10cmくらいの長さの
短冊状にカット。
これは大量に必要になるので、とりあえずダンボール箱にいっぱい作っておきましょうね。
ココまでの作業は僕のお仕事、、、。
ココから先は、子どもたちにやってもらわねばなりません。(べたべただよぉ〜 ぺたぺただねぇ〜)
まずは、もちろん気に入ったカタチの「石」を探します。
いっぱいあるからね。 よっくと見て選んでね。
さあ、
そして
、、、
気に入ったカタチの「石」が決まったら、
短冊状に切った新聞紙にリベラ秘伝の糊をつけて、
「べたべた」「ぺたぺた」と発泡ウレタン本体が見えなくなるまで全体に貼り付けてゆくのですね。
この作業はですね、、
単調な作業を苦にしない子にとっては
けっこう楽しめてソレを歓びに変えられる作業なのですが、、(は?)
糊が付けば手は当然「べたべた」になるし
乾けば乾いたでになるし、、、でね。
そこで作業を放棄するか? と言うとそうはならないのが不思議。
手に自ら糊を塗りまくって、乾いたら「ぴりぴりぴり、、」と剥がして楽しんだりする子が若干名現れて、その子があまりに楽しそうにソレをやるもんだから他の子も、、、みたいな? 別の意味での『べたべた地獄図』が展開されたりするのです。
(、、て? 何の話ししてたんだっけ? 苦笑)
とまあね、、そんな単調で地味な作業を幾度となく繰り返し重ね貼りをして「石」の角がじょじょに丸みを帯びてきて、もっと自然な「石」らしいカタチになってゆく、、という次第になっております。
ココまでが、第一日目の作業ですね。
あと1週、この作業を続けてから次の段階に移りたいんだけど、、、もう1回やってくれるかな? (笑)
でも、なんとなく「石」っぽくなってきてるでしょう? (微笑)
こんな感じで今週一週間は「べたべた」「ぺたぺた」(時々、、「ぱりぱり」「ぴりぴり」)な一週間になるのですよ。
(^〜^)
リベラ秘伝『究極の糊壷(のりつぼ)』は、昨日も見ましたっけね?
(昨日は『究極、、』とか言ってなかったね。 笑)
しかし、スゴいでしょう、、糊が重なり乾いたこの感じ? まるで年輪のようにロウ垂れした、教会のロウソク立てみたいで素敵ではないですか?(ああ、、バルセロナ大聖堂の長椅子に腰掛けて「ぼんやり」した時間を過ごしたいなあ、、、)
さて、では昨日の続きです。
「石」をどんな素材で作ろうか?と考えたとき最初に頭に浮かんだのはダンボール紙でした。
加工も扱いやすいかな?と思ったんだけど、厚みを出すために何枚も貼り合わせたりしてしまうと紙に強度が加わってしまってカッターナイフなどでは刃が立たなくなってしまいそうなので、、カットしてから変更決定。(やれやれ)
(ほんとだね、、 子どもたちの言う通りで、なんでもっと良く考えてから始められないのかね?)
そこで取り出したるは、この水色(画像では白っぽいけどキレイな水色です)の板状のモノ。
教室で紙粘土工作をする時の芯材としてよく使う建材(断熱材)で、『発砲ウレタン』と言います。
発砲スチロールよりも密度が高いので、削っても粉雪舞うような真っ白け状態にならず加工しやすいのです。
子どもの頃、市販のプラモデル『コルト ピースメーカー フロンティア』(開拓紙時代の短銃です)を、銀河鉄道999の星野鉄郎が持っている戦士の銃『コスモドラグーン』に改造するために発砲ウレタンを削ってカスタムパーツを作ったりしませんでしたか?(しないか? 笑)僕と発泡ウレタンとの付き合いは小学生の頃からです。
その発泡ウレタンを
10cmX15cmくらいの
四角形に
切り出して、、、
不定形にカタチを削り出し、
ジャガイモの面取りよろしく
角をカットして
カタチを整えたら、、、
「石」の原型の出来上がり。
「石」の原型が出来上がったら、作っておくモノがあともうひとつ。
重ねた新聞紙の束を
10cmくらいの長さの
短冊状にカット。
これは大量に必要になるので、とりあえずダンボール箱にいっぱい作っておきましょうね。
ココまでの作業は僕のお仕事、、、。
ココから先は、子どもたちにやってもらわねばなりません。(べたべただよぉ〜 ぺたぺただねぇ〜)
まずは、もちろん気に入ったカタチの「石」を探します。
いっぱいあるからね。 よっくと見て選んでね。
さあ、
そして
、、、
気に入ったカタチの「石」が決まったら、
短冊状に切った新聞紙にリベラ秘伝の糊をつけて、
「べたべた」「ぺたぺた」と発泡ウレタン本体が見えなくなるまで全体に貼り付けてゆくのですね。
この作業はですね、、
単調な作業を苦にしない子にとっては
けっこう楽しめてソレを歓びに変えられる作業なのですが、、(は?)
糊が付けば手は当然「べたべた」になるし
乾けば乾いたでになるし、、、でね。
そこで作業を放棄するか? と言うとそうはならないのが不思議。
手に自ら糊を塗りまくって、乾いたら「ぴりぴりぴり、、」と剥がして楽しんだりする子が若干名現れて、その子があまりに楽しそうにソレをやるもんだから他の子も、、、みたいな? 別の意味での『べたべた地獄図』が展開されたりするのです。
(、、て? 何の話ししてたんだっけ? 苦笑)
とまあね、、そんな単調で地味な作業を幾度となく繰り返し重ね貼りをして「石」の角がじょじょに丸みを帯びてきて、もっと自然な「石」らしいカタチになってゆく、、という次第になっております。
ココまでが、第一日目の作業ですね。
あと1週、この作業を続けてから次の段階に移りたいんだけど、、、もう1回やってくれるかな? (笑)
でも、なんとなく「石」っぽくなってきてるでしょう? (微笑)
こんな感じで今週一週間は「べたべた」「ぺたぺた」(時々、、「ぱりぱり」「ぴりぴり」)な一週間になるのですよ。
(^〜^)
by yoshikazusuzuky
| 2012-01-18 16:16
| かいがきょうしつ リベラ
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