サトウ エリ
書きたいコトはいっぱいあるけど時間は少ししかない、、、。 でも、「少し」とは言っても時間は全ての人に平等に同じだけ分配されているので時神様に文句を言うわけにもいかない。 (苦笑) きっと、みんなが同じだけ持っている同じ時間を上手に使えた人が時神様から『ダイカスト製虹色メッキのご褒美バッジ』(日本ダイカスト協会会員、ダイカスト一筋65年、息子に町工場を譲りはしたが65年間でカラダに染み付いた何かは既に彼にとっては彼自身であり人生の一部。いや、人生そのもの。息子に「老い先短いこの人生だがそれは俺の人生だ。俺にも最後の我がままってヤツを言わせてくれや。」と言い捨てて一人、何処かの町の片隅で、生涯現役ダイカスト職人を貫き通している相模原 敏範(さがみはらとしのり)さん80歳が制作した虹色メッキのご褒美バッジです。 「これはほしい!」 )をもらえるのですね。
「こういう風に無意味に話しを展開させるから時間が足りなくなってしまうんじゃね!?」
、、って誰か叱ってやって下さい。 (笑) では今日の本題に入りたいのですが、、子どもたちのお話しもしたいけど、それより前にみなさんにご紹介したい絵描きさんがまた一人。 彼女の名前は『サトウ エリ』さんと言います。 僕よりも20歳も若い絵描きさんです。
先ずはこちらをご覧ください。
『詩とメルヘン』という本があったのを皆さんはご存知ですか?
「アンパンマン」の作者『やなせたかし』さんが責任編集をしていた本で、
メルヘン作家やイラストレーター(絵本作家)でプロを目指す人たちの登竜門と言われていた本だったのですが、数年前に(何年前だろう? 最終巻からもう10年くらいになるのかな?)惜しまれながらも休刊となってしまったのでした。
僕も10代の頃に夢中で読んでいました。 とてもとても好きな本でした。
先日、エリさんと話した時にエリさんから『詩とファンタジー』という本の話しを聞きました。
「エ? 『詩とメルヘン』じゃないの?」 と思ったのですが、、、「ホントウだ!」『詩とファンタジー』と言う本が刊行されていたんですね。 僕はまったく知りませんでしたよ。
エリさんからその話しを聞いた翌日に、さっそく amazon で取り寄せました。
『詩とファンタジー』 冬晶号 第17号。 17号にもなるんだ! 2007年の秋に刊行されたんですね。 「知らなかったなあ、、、」 でね、今回この本を取り寄せたのは懐かしかったから、、だけではないのです。 この「冬晶号」には、エリさん自作の『詩』と『絵』が掲載されているコトを知ったからなのでした。 「うわ〜〜〜〜〜っ!」
、、、って声に出したくなるような出来事ですよ、これは。
僕なんか、いくら『詩とメルヘン』に投稿したくても投稿出来なかった(その頃の僕の画風や感じ方では投稿出来なかったですね、、何故か)からなあ、、。 エリさんのコトながら、自分のコトのようにものすごく嬉しかったりしたのでした。
余談ですが、『詩とメルヘン』には投稿出来なかったけど近年2回ほど『やなせたかし』さんが審査員を務めるや『なせたかし記念館』での展覧会に出品したコトがあったのですが、やなせさんにいただいた作品評には「自分だけが嬉しくてたまらない、、といった感じの絵だね」と「ズバリ!」僕の本質を貫くようなコメントが載っていまして、、「やっぱりなあ」と思った(納得した)のでした。 基本、、ワガママな男なのです。(苦笑)
「ほらね?」 道を外れると、とことん道を外れて進んで行ってしまう、、外れていることを外れていると思わない僕のワガママさが、この余談の長さに現れていますよね? (笑)
道を正します。
掲載されているエリさんの作品は、、、
『大地震』という詩
そして、、、
『畑ノ見タ夢 3.11~』という絵
です。
もし絵を描くという行為が魂の為の入れ物を作っている行為だと、僕なりの想いを集約して『仮定』とするならば、エリさんの絵はちょっと違う。 エリさんの絵は、その境目がないように思えるのです。 エリさんの絵は「魂そのモノ」とも言えるかもしれない。 こんかい紹介されている作品以前に僕が観させてもらった作品群はまさにそう思わせる作品たちでした。 もちろんエリさんの絵はエリさんの絵であって本質的な部分では、以前も今も作品たちの根底に流れるモノに何の違いも存在しないのですが、、見る側の(僕個人の)感じ方の問題かな? こんかいはカタカナ表記の『サトウ エリ』での紹介でしたが、漢字表記の『佐藤江里』としての作家活動にも注目してゆきたい絵描きさんだ、、と僕は思っています。
昨年はエリさんにとって、『第6回西会津国際芸術村公募展 2011』での大賞受賞、『二紀展』においての初入選、様々な展覧会への参加等々、実り多き年でもありましたね。
これからもたくさんの素敵な魂たちをこの世界へと導き、、誕生させてあげて下さい。
楽しみにしています。
(微笑)
では、 きょうは「カンナちゃんから届いた手紙」の画像でサヨナラです。
「 よしさんへ かんないんふるえんざになったから
あしたのりべらおやすみします あきやまかんな 」
「か、、、 かわいい。」
インフルエンザで苦しんでる(もうずいぶん元気になったそうなのでよかったよかった)子に「かわいい〜」はないだろうと思うんだけれど、、、 この手紙、めちゃめちゃ可愛いですよね。 こんなコト言ったらカンナちゃんに叱られそうだけど、、なんかラブレターもらったみたいに嬉しいんですけど、ヨシさんわっ! (微笑) 「はいよっ!」 わかったよカンナちゃん。 お手紙(てがみ)どうもありがとうね。 「いんふるえんざ」はやくよくなるとイイね! また来週(らいしゅう)リベラでまってるからね! (^〜^)
「こういう風に無意味に話しを展開させるから時間が足りなくなってしまうんじゃね!?」
、、って誰か叱ってやって下さい。 (笑) では今日の本題に入りたいのですが、、子どもたちのお話しもしたいけど、それより前にみなさんにご紹介したい絵描きさんがまた一人。 彼女の名前は『サトウ エリ』さんと言います。 僕よりも20歳も若い絵描きさんです。
先ずはこちらをご覧ください。
『詩とメルヘン』という本があったのを皆さんはご存知ですか?
「アンパンマン」の作者『やなせたかし』さんが責任編集をしていた本で、
メルヘン作家やイラストレーター(絵本作家)でプロを目指す人たちの登竜門と言われていた本だったのですが、数年前に(何年前だろう? 最終巻からもう10年くらいになるのかな?)惜しまれながらも休刊となってしまったのでした。
僕も10代の頃に夢中で読んでいました。 とてもとても好きな本でした。
先日、エリさんと話した時にエリさんから『詩とファンタジー』という本の話しを聞きました。
「エ? 『詩とメルヘン』じゃないの?」 と思ったのですが、、、「ホントウだ!」『詩とファンタジー』と言う本が刊行されていたんですね。 僕はまったく知りませんでしたよ。
エリさんからその話しを聞いた翌日に、さっそく amazon で取り寄せました。
『詩とファンタジー』 冬晶号 第17号。 17号にもなるんだ! 2007年の秋に刊行されたんですね。 「知らなかったなあ、、、」 でね、今回この本を取り寄せたのは懐かしかったから、、だけではないのです。 この「冬晶号」には、エリさん自作の『詩』と『絵』が掲載されているコトを知ったからなのでした。 「うわ〜〜〜〜〜っ!」
、、、って声に出したくなるような出来事ですよ、これは。
僕なんか、いくら『詩とメルヘン』に投稿したくても投稿出来なかった(その頃の僕の画風や感じ方では投稿出来なかったですね、、何故か)からなあ、、。 エリさんのコトながら、自分のコトのようにものすごく嬉しかったりしたのでした。
余談ですが、『詩とメルヘン』には投稿出来なかったけど近年2回ほど『やなせたかし』さんが審査員を務めるや『なせたかし記念館』での展覧会に出品したコトがあったのですが、やなせさんにいただいた作品評には「自分だけが嬉しくてたまらない、、といった感じの絵だね」と「ズバリ!」僕の本質を貫くようなコメントが載っていまして、、「やっぱりなあ」と思った(納得した)のでした。 基本、、ワガママな男なのです。(苦笑)
「ほらね?」 道を外れると、とことん道を外れて進んで行ってしまう、、外れていることを外れていると思わない僕のワガママさが、この余談の長さに現れていますよね? (笑)
道を正します。
掲載されているエリさんの作品は、、、
『大地震』という詩
そして、、、
『畑ノ見タ夢 3.11~』という絵
です。
もし絵を描くという行為が魂の為の入れ物を作っている行為だと、僕なりの想いを集約して『仮定』とするならば、エリさんの絵はちょっと違う。 エリさんの絵は、その境目がないように思えるのです。 エリさんの絵は「魂そのモノ」とも言えるかもしれない。 こんかい紹介されている作品以前に僕が観させてもらった作品群はまさにそう思わせる作品たちでした。 もちろんエリさんの絵はエリさんの絵であって本質的な部分では、以前も今も作品たちの根底に流れるモノに何の違いも存在しないのですが、、見る側の(僕個人の)感じ方の問題かな? こんかいはカタカナ表記の『サトウ エリ』での紹介でしたが、漢字表記の『佐藤江里』としての作家活動にも注目してゆきたい絵描きさんだ、、と僕は思っています。
昨年はエリさんにとって、『第6回西会津国際芸術村公募展 2011』での大賞受賞、『二紀展』においての初入選、様々な展覧会への参加等々、実り多き年でもありましたね。
これからもたくさんの素敵な魂たちをこの世界へと導き、、誕生させてあげて下さい。
楽しみにしています。
(微笑)
では、 きょうは「カンナちゃんから届いた手紙」の画像でサヨナラです。
「 よしさんへ かんないんふるえんざになったから
あしたのりべらおやすみします あきやまかんな 」
「か、、、 かわいい。」
インフルエンザで苦しんでる(もうずいぶん元気になったそうなのでよかったよかった)子に「かわいい〜」はないだろうと思うんだけれど、、、 この手紙、めちゃめちゃ可愛いですよね。 こんなコト言ったらカンナちゃんに叱られそうだけど、、なんかラブレターもらったみたいに嬉しいんですけど、ヨシさんわっ! (微笑) 「はいよっ!」 わかったよカンナちゃん。 お手紙(てがみ)どうもありがとうね。 「いんふるえんざ」はやくよくなるとイイね! また来週(らいしゅう)リベラでまってるからね! (^〜^)
by yoshikazusuzuky
| 2012-02-06 21:21
| 繋がる想い
|
Comments(4)
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フェアリー
at 2012-02-10 14:05
x
わぁ◎
ヨシカズさん、、ご紹介ありがとうございます(*^^*)
とっても
うれしくて、、
うれしくて、、、
胸がいっぱいになりました。・゜゜゜゜・。
ヨシカズさんにご紹介していただけるなんて光栄です(*^^*)
みなさんに思いがつたわりますように、、
みなさんの思いもつたわりますように、、、
1日でも早い福幸(フッコウ)を心から祈っています、、
ステキな、ステキなご紹介ありがとうございました、(^^)
ヨシカズさん、、ご紹介ありがとうございます(*^^*)
とっても
うれしくて、、
うれしくて、、、
胸がいっぱいになりました。・゜゜゜゜・。
ヨシカズさんにご紹介していただけるなんて光栄です(*^^*)
みなさんに思いがつたわりますように、、
みなさんの思いもつたわりますように、、、
1日でも早い福幸(フッコウ)を心から祈っています、、
ステキな、ステキなご紹介ありがとうございました、(^^)
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ダンデライオン
at 2012-02-10 16:06
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by
yoshikazusuzuky at 2012-02-11 21:44
フェアリー?
真っすぐに思う気持ちと、
真っすぐに思う気持ちを込めて描かれた作品の語る言葉たちは、
間違いなく誰かに伝わります。
(間違いなく誰かに伝わっています)
だから、
フェアリーの想いはきっと伝わりますよ。
(、、きっと伝わっていますよ。)
フェアリー?
「おめでとう」 (微笑)
真っすぐに思う気持ちと、
真っすぐに思う気持ちを込めて描かれた作品の語る言葉たちは、
間違いなく誰かに伝わります。
(間違いなく誰かに伝わっています)
だから、
フェアリーの想いはきっと伝わりますよ。
(、、きっと伝わっていますよ。)
フェアリー?
「おめでとう」 (微笑)
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yoshikazusuzuky at 2012-02-11 22:02
ダンデライオンさん、はじめまして。
幻燈画室へようこそいらっしゃいました。 (微笑)
『絵を描く者は孤独だ』とは言い古された言葉ですが、
孤独から生まれるモノは孤独を望んではいないのです。
孤独を望んではいないからこそ、、世界に生まれて来るのだと
(世界に生み出されて来るのだと)僕は強く思います。
支えてくれる力は、
自分自身の力になります。
支えてくれる人がいるのは、
とてもとても大切なコトですね。
いつかお逢い出来るのを楽しみにしています。 (微笑)
ダンデライオンさん、コメントをありがとうございました。
幻燈画室へようこそいらっしゃいました。 (微笑)
『絵を描く者は孤独だ』とは言い古された言葉ですが、
孤独から生まれるモノは孤独を望んではいないのです。
孤独を望んではいないからこそ、、世界に生まれて来るのだと
(世界に生み出されて来るのだと)僕は強く思います。
支えてくれる力は、
自分自身の力になります。
支えてくれる人がいるのは、
とてもとても大切なコトですね。
いつかお逢い出来るのを楽しみにしています。 (微笑)
ダンデライオンさん、コメントをありがとうございました。