石を作る(14)マーク〜自分のしるし〜
坂本千晶、高校1年生。
自画像(自我像)の下描き制作中の風景です。
確かに自我像ですね。
そしてコレがある程度の姿(カタチ)を現した(表現した)下描き
、、と呼ぶよりもイメージスケッチと呼ぶ方が良いかな?
「うん」 その呼び方がしっくりくるかな。
この下絵がどうなってゆくのか? 、、と言いますと
これは、『F』サイズの『50号』と言う大きさのキャンバスです。
縦の長さは「1,167cm」。 横は「910cm」あります。
「大きいです」
千晶ちゃんが学校の美術室で自分で張ったキャンバスを
「うんせうんせ」と運んできました。
本絵が今日から始動しました。
「ががががん!」って音を発てて始動しましたよ。
「ふ、、ふふふ」
「ふふふふふ」(「不敵な笑み」を浮かべるだけで何も言わない僕)
「続報をどうぞお楽しみに!」
(ちなみにこの画像は予告でもあります ふふふふふ)
注:この「ふふふふふ」は、ドラえもん大山のぶ代バージョンの「ふふふふふ」です。
では、ここからは木曜日の子どもたちの「マーク(自分のしるし)」描きです。
今週はリュウノスケも「みずぼうそう」から復活して元気に教室に来てくれました。
リュウノスケ、一生懸命に下描き中です。 一週のお休み分をばん回するつもりなのでしょう、ペン入れも終えてさっそく色ぬりに入った僕とリュウノスケの会話、、、。 ヨシ:「リュウ? この絵の具はふつうの水彩絵の具とはちがうからあんまり水を多く入れないでかいてみな。 いろんな色の絵の具をいっぱいぬりかさねることが出来るからな。」 リュウ:「ふ〜ん、でも水いっぱい入れてかいてもイイんでしょ?」 ヨシ:「イイけど、、紙の色が見えちゃうし、色をぬりかさねるコトで石らしくなってくるんじやないかな?」 リュウ;「でも石だからいろんな石があるしヨシさん自分だけの石を作れって言ったじゃん?だったらどんなぬり方してもイイんだよね?」 はい。 その通りでございますリュウノスケさん。 石にはいろんな石があるもんな。 自分だけの石だもんな。 こないだ「『固定観念』は捨ててしまおう!」と声高らかに謳っていたヨシさんは『アクリル絵の具の性質』という『固定観念』に囚われていたのでしょうか?
その通りだよな、リュウノスケ?
リュウノスケの言う通りです。
リュウノスケが正しい!
「アクリル絵の具はどんな絵の具か?」「アクリル絵の具でどんなコトが出来るか?」それを一通り教えた後それをどんな風に使うかはみんなが決めるコトでしたね。(反省の気持ちも添えた、、微笑)
この2枚の画像の中の色(キャンバスボードの色彩)、イイですよね。 なんか、スゴくイイですよね。 (今度は心ほわりん嬉しい気持ちの、、微笑)
では、木曜日の5人の「石」と「キャンバスボード画」です。
リュウノスケのは「石」の裏と表の両面をご紹介。(上)
しかしほんと色ってその人を表すんだね。 先に紹介したリュウノスケは「ガン!」としてゆずらないリュウノスケ自身が色に現れている。(リュウノスケ自身を色が表している) タケルのはそれぞれの原色の持ち味に忠実に鮮やかな色使いだ。 カンちゃんのは慎重に混ぜ合わされた色たちがとても静かな力強さを感じさせてくれる。 しずくちゃんのはまるで色彩の宝石箱このようだ。(今回はキャンバスボードに残った絵の具を全てとことん一色になるまで混ぜ合わせてみたかったそうだよ) サトシの色使いは無邪気であっても才能に溢れている。
スゴいな!
「スゴいよみんな!!」
ヨシさんはそう思います。
(微笑)
自画像(自我像)の下描き制作中の風景です。
確かに自我像ですね。
そしてコレがある程度の姿(カタチ)を現した(表現した)下描き
、、と呼ぶよりもイメージスケッチと呼ぶ方が良いかな?
「うん」 その呼び方がしっくりくるかな。
この下絵がどうなってゆくのか? 、、と言いますと
これは、『F』サイズの『50号』と言う大きさのキャンバスです。
縦の長さは「1,167cm」。 横は「910cm」あります。
「大きいです」
千晶ちゃんが学校の美術室で自分で張ったキャンバスを
「うんせうんせ」と運んできました。
本絵が今日から始動しました。
「ががががん!」って音を発てて始動しましたよ。
「ふ、、ふふふ」
「ふふふふふ」(「不敵な笑み」を浮かべるだけで何も言わない僕)
「続報をどうぞお楽しみに!」
(ちなみにこの画像は予告でもあります ふふふふふ)
注:この「ふふふふふ」は、ドラえもん大山のぶ代バージョンの「ふふふふふ」です。
では、ここからは木曜日の子どもたちの「マーク(自分のしるし)」描きです。
今週はリュウノスケも「みずぼうそう」から復活して元気に教室に来てくれました。
リュウノスケ、一生懸命に下描き中です。 一週のお休み分をばん回するつもりなのでしょう、ペン入れも終えてさっそく色ぬりに入った僕とリュウノスケの会話、、、。 ヨシ:「リュウ? この絵の具はふつうの水彩絵の具とはちがうからあんまり水を多く入れないでかいてみな。 いろんな色の絵の具をいっぱいぬりかさねることが出来るからな。」 リュウ:「ふ〜ん、でも水いっぱい入れてかいてもイイんでしょ?」 ヨシ:「イイけど、、紙の色が見えちゃうし、色をぬりかさねるコトで石らしくなってくるんじやないかな?」 リュウ;「でも石だからいろんな石があるしヨシさん自分だけの石を作れって言ったじゃん?だったらどんなぬり方してもイイんだよね?」 はい。 その通りでございますリュウノスケさん。 石にはいろんな石があるもんな。 自分だけの石だもんな。 こないだ「『固定観念』は捨ててしまおう!」と声高らかに謳っていたヨシさんは『アクリル絵の具の性質』という『固定観念』に囚われていたのでしょうか?
その通りだよな、リュウノスケ?
リュウノスケの言う通りです。
リュウノスケが正しい!
「アクリル絵の具はどんな絵の具か?」「アクリル絵の具でどんなコトが出来るか?」それを一通り教えた後それをどんな風に使うかはみんなが決めるコトでしたね。(反省の気持ちも添えた、、微笑)
この2枚の画像の中の色(キャンバスボードの色彩)、イイですよね。 なんか、スゴくイイですよね。 (今度は心ほわりん嬉しい気持ちの、、微笑)
では、木曜日の5人の「石」と「キャンバスボード画」です。
リュウノスケのは「石」の裏と表の両面をご紹介。(上)
しかしほんと色ってその人を表すんだね。 先に紹介したリュウノスケは「ガン!」としてゆずらないリュウノスケ自身が色に現れている。(リュウノスケ自身を色が表している) タケルのはそれぞれの原色の持ち味に忠実に鮮やかな色使いだ。 カンちゃんのは慎重に混ぜ合わされた色たちがとても静かな力強さを感じさせてくれる。 しずくちゃんのはまるで色彩の宝石箱このようだ。(今回はキャンバスボードに残った絵の具を全てとことん一色になるまで混ぜ合わせてみたかったそうだよ) サトシの色使いは無邪気であっても才能に溢れている。
スゴいな!
「スゴいよみんな!!」
ヨシさんはそう思います。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-02-11 23:32
| かいがきょうしつ リベラ
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