『黒猫野パト』ふたたび
みなさんお久し振りでお目にかかります。
わたくし黒猫野パトと申します。
『つららツラのすけ』くん健在の一頃に比べれば
幾分冷え込みの厳しさもやわらいだ気もしますが
それでも気温の低い寒い冬の日は続いております。
みなさんはお元気ですか?
わたくしはご覧の通りで元気にしております。
いくら寒くても本日のように暖かな日射し降り注ぐ午後には
きちんと「ひなたぼっこ」をせねばなりません。
きちんと「ひなたぼっこ」をして
太陽からたくさんの「モトニナルモノ」をもらわねばなりませんのです。
猫も人も植物も石も土も何もかものカラダは同じモノで出来ているのですから
きちんと「ひなたぼっこ」をして
太陽からたくさんの「モトニナルモノ」をもらわねばなりませんのです。
随分と昔にヨシ君が紹介していた
「かいがきょうしつリベラ」近くの番犬ならぬ番猫さんも
きょうは首輪に繋がれた長いヒモを外してもらって
太陽燦々降り注ぐブロック塀の上で
きちんと正しい「ひなたぼっこ」をしておりましたのです。
みなさんは「ひなたぼっこ」をしておられますか?
人によって「ちきゅう」と名付けられたこの惑星(ほし)の大地に暮らすモノには平等に与えられるべきモノは空からやって来るのです。(宙からやって来るのです) その恵みなくして命は生まれては来なかったのですから、、やはりそれは「モトニナルモノ」たちなのです。 寒い冬の季節にあっても暖かく暖かく太陽輝く午後には、、外に出て きちんと正しい「ひなたぼっこ」をしませう。
久方振りに、わたくし黒猫野パトがみなさんにお話しをさせていただきました。 ココよりはヨシ君に進行を引き継ぎまして、わたくしは、きちんと正しい「ひなたぼっこ」の続きに戻るのであります。
(ごろごろごろごろ)
『黒猫野パト』さん、ありがとうございました。 それではココからは僕が引き継がせていただきますね。 ほんとうに今日は、気温こそ上がりはしませんでしたが太陽の光が眩しく輝く、冬の正しい「ひなたぼっこ」日和な一日でした。 けれども太陽の光ででも何とも対処が追いつかないのが「インフルエンザ」ウイルス、、、。 やはり金曜日の教室でもユウタカミヤマとケイノちゃんの2名がお休みになってしまいました。 ユウタは2回も予防接種してたのにインフルエンザにかかってしまったらしいです。(ユウタだけのコトでなく今年はよく耳にするお話しです) まったくね!(何が「まったくね!」なんだかわからないけど! 笑) とりあえずは予防接種のおかげで症状が軽くてすんでいると良いのだけどね。
その金曜日教室のご報告に入る前に、昨日の画像に添えた「ちなみにこの画像は予告でもあります」の一文の内容を解決してから子どもたちの話しに移りましょうね。
そうそう、この画像です。
『鈴木夢人(スズキユメヒト)』 中学2年生の自画像(自我像)制作中の風景です。
夢人は小学校1年生の時からリベラに来ていて、
小学校4年生の時には栃木県那須町のギャラリィー『三匹の猫』にて初個展『鈴木夢人絵画展』を開いています。 この時の展覧会は、同い年の盲目のピアニスト、『翼(ツバサ)』くんのコンサートとのジョイント展でした。
(そうか、、 そうすると翼くんも中学2年生になったんだ 元気かな、、翼くん?)
夢人は小さな頃から『エジプト』に深く興味を持って過ごして来た子どもです。 サンタクロースに『ミイラ図鑑』をお願いしたコトもあります。 夢人には『エジプト』に関するこんな不思議なエピソードがあります。 あれは幼稚園入学前のコトです。 昔のエジプト探検家が残した遺跡建築物のスケッチ画集(ペン画と彩色水彩画)を見ていた時のコトでした。
夢人が突然こう言いだしました。
「ぼくはこのたてもののあるまちにいたことがある(僕はこの建物のある町に居た事がある)」
「え?」僕は訳が分からずこう訊きかえしました。「え? 何でこの建物のある町に居たの?」
すると夢人はこう応えたのでした。
「がいこうかんとしてすんでいた」
「え?」 「がいこうかん? 、、、 外交官?」 「外交官として住んでいた?」
僕の頭の中は混乱しましたが、、、夢人はまぎれもなく「外交官として住んでいた?」と応えたのでした。 (幼稚園入園前の子どもが『外交官として、、』なんて言葉を咄嗟には使えませんものね?) 全身に鳥肌がたったのを憶えています。
そんなエピソードがあったのです。
『前世の記憶』
子どもは生まれてから3〜4年の間、、自身の前世を記憶の中に留めていて、訊ねると応えられる、、、と言います。(何処で誰が言ってるのかな? 僕が言っているだけですか? 笑)
自分の好きな物について何故それが好きなのかあなたは説明出来ますか? もちろんきちんと言葉で順を追って好きになった理由を説明出来るコトもあるかもしれませんが、説明出来ないコトの方が多いのではないでしょうか? 全てに理由付けするのは難しいですよね?
こんなお話しもあります。
彩香(あやか)という名前の女の子は現在大学3年生です。
彩香はスペインで生まれ4歳半までスペインの小さな町の修道院だった建物で育ちました。
生まれて間もない頃から高いドーム型の天井を飛ぶ何かを目で追い、手足を自由に動かせるようになると天井に向かって両手を突き出し何かをつかまえようとするような仕草をしました。
そして言葉が話せるようになると天井に「てんしがとびまわっている(天使が飛びまわっている)」と言いました。
そしてこうも言いました。
「わたしはうまれるまえにくものうえにいたの。(私は生まれる前に雲の上にいたの。) くものうえではこどもたちがうまれるじゅんばんをならんでまっているの。(雲の上では子どもたちが生まれる順番を並んで待っているの。) そしててんしがやってきて『あなたはあのおかあさんのところにゆきなさい』っていうの。(そして天使がやって来て『あなたはあのお母さんのところに行きなさい』って言うの。 そうするとそのおかあさんのあかちゃんになってうまれてくるの。(そうするとそのお母さんの赤ちゃんになって生まれて来るの。)」
不思議ですよね。
ある宗教家の方が僕にこう言いました。
「人間は死ねば『無』になります。 真っ暗です。 何もありません。 死後の魂などは存在しない完全な『無』の世界です。」
僕は何も肯定はしません。
(この世界に肯定出来るコトは存在していますか?)
僕は何も否定もしません。
(この世界に否定出来るコトが存在しているでしょうか?)
世界は不思議に満ち満ちている、、、としか? そうとしか言えない世界に僕たちは生きているのだとしか言えません。
なんだか絵と関係のない話しが長々と続いてしまいましたが、、、 そんな夢人(どんな夢人? 笑)制作中の自画像(自我像)の進行状況にも注目して下さい。 F10号のキャンバスの中に、夢人のどんな『エジプト』が(『エジプト』の記憶が)記されるコトになるのでしょうか? 楽しみに追いかけてみたいと思います。
本当に横道話しで長くなってしまったので、金曜日の子どもたちに辿り着けませんね。(苦笑)
今日は金曜日の子どもたちの話題はやめておきましょう。
明日、、、。 明日のブログでもう一度「キチン」と紹介させていただきますので、一日だけお待ち下さい。
おっと?
「そうかそうか」
それでは今日のタイトルも変えないとね。
今日のタイトルは、、、 『黒猫野パト』ふたたび 、、、としましょうか。 (微笑)
では、、
また明日。
(微笑)
わたくし黒猫野パトと申します。
『つららツラのすけ』くん健在の一頃に比べれば
幾分冷え込みの厳しさもやわらいだ気もしますが
それでも気温の低い寒い冬の日は続いております。
みなさんはお元気ですか?
わたくしはご覧の通りで元気にしております。
いくら寒くても本日のように暖かな日射し降り注ぐ午後には
きちんと「ひなたぼっこ」をせねばなりません。
きちんと「ひなたぼっこ」をして
太陽からたくさんの「モトニナルモノ」をもらわねばなりませんのです。
猫も人も植物も石も土も何もかものカラダは同じモノで出来ているのですから
きちんと「ひなたぼっこ」をして
太陽からたくさんの「モトニナルモノ」をもらわねばなりませんのです。
随分と昔にヨシ君が紹介していた
「かいがきょうしつリベラ」近くの番犬ならぬ番猫さんも
きょうは首輪に繋がれた長いヒモを外してもらって
太陽燦々降り注ぐブロック塀の上で
きちんと正しい「ひなたぼっこ」をしておりましたのです。
みなさんは「ひなたぼっこ」をしておられますか?
人によって「ちきゅう」と名付けられたこの惑星(ほし)の大地に暮らすモノには平等に与えられるべきモノは空からやって来るのです。(宙からやって来るのです) その恵みなくして命は生まれては来なかったのですから、、やはりそれは「モトニナルモノ」たちなのです。 寒い冬の季節にあっても暖かく暖かく太陽輝く午後には、、外に出て きちんと正しい「ひなたぼっこ」をしませう。
久方振りに、わたくし黒猫野パトがみなさんにお話しをさせていただきました。 ココよりはヨシ君に進行を引き継ぎまして、わたくしは、きちんと正しい「ひなたぼっこ」の続きに戻るのであります。
(ごろごろごろごろ)
『黒猫野パト』さん、ありがとうございました。 それではココからは僕が引き継がせていただきますね。 ほんとうに今日は、気温こそ上がりはしませんでしたが太陽の光が眩しく輝く、冬の正しい「ひなたぼっこ」日和な一日でした。 けれども太陽の光ででも何とも対処が追いつかないのが「インフルエンザ」ウイルス、、、。 やはり金曜日の教室でもユウタカミヤマとケイノちゃんの2名がお休みになってしまいました。 ユウタは2回も予防接種してたのにインフルエンザにかかってしまったらしいです。(ユウタだけのコトでなく今年はよく耳にするお話しです) まったくね!(何が「まったくね!」なんだかわからないけど! 笑) とりあえずは予防接種のおかげで症状が軽くてすんでいると良いのだけどね。
その金曜日教室のご報告に入る前に、昨日の画像に添えた「ちなみにこの画像は予告でもあります」の一文の内容を解決してから子どもたちの話しに移りましょうね。
そうそう、この画像です。
『鈴木夢人(スズキユメヒト)』 中学2年生の自画像(自我像)制作中の風景です。
夢人は小学校1年生の時からリベラに来ていて、
小学校4年生の時には栃木県那須町のギャラリィー『三匹の猫』にて初個展『鈴木夢人絵画展』を開いています。 この時の展覧会は、同い年の盲目のピアニスト、『翼(ツバサ)』くんのコンサートとのジョイント展でした。
(そうか、、 そうすると翼くんも中学2年生になったんだ 元気かな、、翼くん?)
夢人は小さな頃から『エジプト』に深く興味を持って過ごして来た子どもです。 サンタクロースに『ミイラ図鑑』をお願いしたコトもあります。 夢人には『エジプト』に関するこんな不思議なエピソードがあります。 あれは幼稚園入学前のコトです。 昔のエジプト探検家が残した遺跡建築物のスケッチ画集(ペン画と彩色水彩画)を見ていた時のコトでした。
夢人が突然こう言いだしました。
「ぼくはこのたてもののあるまちにいたことがある(僕はこの建物のある町に居た事がある)」
「え?」僕は訳が分からずこう訊きかえしました。「え? 何でこの建物のある町に居たの?」
すると夢人はこう応えたのでした。
「がいこうかんとしてすんでいた」
「え?」 「がいこうかん? 、、、 外交官?」 「外交官として住んでいた?」
僕の頭の中は混乱しましたが、、、夢人はまぎれもなく「外交官として住んでいた?」と応えたのでした。 (幼稚園入園前の子どもが『外交官として、、』なんて言葉を咄嗟には使えませんものね?) 全身に鳥肌がたったのを憶えています。
そんなエピソードがあったのです。
『前世の記憶』
子どもは生まれてから3〜4年の間、、自身の前世を記憶の中に留めていて、訊ねると応えられる、、、と言います。(何処で誰が言ってるのかな? 僕が言っているだけですか? 笑)
自分の好きな物について何故それが好きなのかあなたは説明出来ますか? もちろんきちんと言葉で順を追って好きになった理由を説明出来るコトもあるかもしれませんが、説明出来ないコトの方が多いのではないでしょうか? 全てに理由付けするのは難しいですよね?
こんなお話しもあります。
彩香(あやか)という名前の女の子は現在大学3年生です。
彩香はスペインで生まれ4歳半までスペインの小さな町の修道院だった建物で育ちました。
生まれて間もない頃から高いドーム型の天井を飛ぶ何かを目で追い、手足を自由に動かせるようになると天井に向かって両手を突き出し何かをつかまえようとするような仕草をしました。
そして言葉が話せるようになると天井に「てんしがとびまわっている(天使が飛びまわっている)」と言いました。
そしてこうも言いました。
「わたしはうまれるまえにくものうえにいたの。(私は生まれる前に雲の上にいたの。) くものうえではこどもたちがうまれるじゅんばんをならんでまっているの。(雲の上では子どもたちが生まれる順番を並んで待っているの。) そしててんしがやってきて『あなたはあのおかあさんのところにゆきなさい』っていうの。(そして天使がやって来て『あなたはあのお母さんのところに行きなさい』って言うの。 そうするとそのおかあさんのあかちゃんになってうまれてくるの。(そうするとそのお母さんの赤ちゃんになって生まれて来るの。)」
不思議ですよね。
ある宗教家の方が僕にこう言いました。
「人間は死ねば『無』になります。 真っ暗です。 何もありません。 死後の魂などは存在しない完全な『無』の世界です。」
僕は何も肯定はしません。
(この世界に肯定出来るコトは存在していますか?)
僕は何も否定もしません。
(この世界に否定出来るコトが存在しているでしょうか?)
世界は不思議に満ち満ちている、、、としか? そうとしか言えない世界に僕たちは生きているのだとしか言えません。
なんだか絵と関係のない話しが長々と続いてしまいましたが、、、 そんな夢人(どんな夢人? 笑)制作中の自画像(自我像)の進行状況にも注目して下さい。 F10号のキャンバスの中に、夢人のどんな『エジプト』が(『エジプト』の記憶が)記されるコトになるのでしょうか? 楽しみに追いかけてみたいと思います。
本当に横道話しで長くなってしまったので、金曜日の子どもたちに辿り着けませんね。(苦笑)
今日は金曜日の子どもたちの話題はやめておきましょう。
明日、、、。 明日のブログでもう一度「キチン」と紹介させていただきますので、一日だけお待ち下さい。
おっと?
「そうかそうか」
それでは今日のタイトルも変えないとね。
今日のタイトルは、、、 『黒猫野パト』ふたたび 、、、としましょうか。 (微笑)
では、、
また明日。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-02-12 23:59
| かいがきょうしつ リベラ
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