ぜったいにひらかない宝箱(32)〜仕上げ〜
まずは先日の仙台行の補足から。
「仙台へ行ったら食事は『とんかつ 道』で!」が、僕の中でのお約束。
「きょうはあこがれのカツカレーを大盛りで注文するかんね!するかんね!」と空腹押し寄せるお昼時、、、 スパイシーなカレーと揚げたてトンカツのダブルに香ばしい匂いが立ちこめる店内を想像し心躍らせながら早足に『とんかつ 道』への道を急いだのでしたが、、、
「がびーん!」
なんと言うことでしょうか?
『とんかつ 道』へと続く階段のシャッターは半開き、
あの天然色に背を向けるようにレッドでイエローな蛍光灯仕込みの看板は店の脇路地隣の建物との隙間に収納されたままではありませんか。
心落ち着かせて冷静に判断するまでもなく、、、
これは間違いなく『休業』なのでありました。
僕はしばらく茫然と(ぼんやりととりとめないカツカレーへの想いをかみしめながら、、という意味ですね)半開きのシャッター奥の暗闇に、希望を込めたまなざしを向け続けていたのでしたがさすがに僕も大人ですから、カツカレー(しかも大盛り!)への想いを断ち切るように空を見上げ、そして『とんかつ 道』に背を向けて来た道を引き返したのでした。
『とんかつ 道』から駐車場への道のりの中間地点に『紫山(shizan)』はあります。
『風花画廊』の後藤五木氏に紹介してもらって以来、仙台を訪れた時には必ず立ち寄る古道具とオリジナルアクセサリーのお店です。
お店のご主人ともお話しさせてもらうようになって、この時も『とんかつ 道』休業に沈んだ傷心な僕を優しく店内へと迎え入れてくれたのでした、、、。 なんてふざけた書き方しているとなんだか紫山さんに申し訳ない気持ちになってしまうけど愛すべき気持ちを込めて書いてます。(ホントですよ! ほらね? 僕の目を見てください僕の目を!)
紫山さんの店内で過ごす時間は僕にたくさんのイメージをくれます。
僕の想像力を刺激して僕の脳にたくさんたくさんの映像を見せてくれるのです。
紫山さんの店内に置かれているすべてのモノたちが僕に語りかけてくれるのですね。 「こんな作品になりたいなあ、、」とか「あんな作品になれたら嬉しいなあ、、」とかってね、僕に語りかけてくれるのです。
紫山さんが出してくれた温かに香ばしい香りの珈琲をいただきながらいろいろなモノたちを手に取ってお喋りをしていると、とても満たされてゆくのがわかります。
満たされるのは心ばかりではなくて、イロイロなモノが満たされてゆくのです。
この日は、三味線のお師匠さんのところから紫山さんに来たと言う、古い和紙の紙袋を170枚と古い紙製携帯煙草入れを3個と1956年のスタンプが押してあるフランスの郵便荷物票1枚を譲ってもらったのでした。
「これらのモノたちは何になるのだろうか?」
これらのモノたちは、なるモノになるのですよ。 (微笑)
『紫山(shizan)』は、仙台市青葉区立町6-16 に在ります。 電話番号は、022-215-5378 です。 営業時間は12:00-19:30で木曜日が定休です。 仙台に行かれるコトがあったらぜひ訪れて下さい。 とても素敵なお店ですから。
さあそれでは『ぜったいにひらかない宝箱』仕上げの折り紙貼り作業風景、、、。
火曜日です。
カラフルですよね。
折り紙は色が決まっているから誰が貼っても同じように色鮮やかにカラフルな仕上がりになるんだろうね、、、 なんて思ったら大間違いです! 断定も断言もしないけれどソレは間違いだと僕は思いますよ。 色が決まっている折り紙だからこそ、それらの色の組み合わせや配色などで子供たちそれぞれの個性が全面に押し出され表れて来るのではないかな。
キレイですね。 (^〜^)
火曜日の子供たちの箱の5個(いつつ)を積み上げてみました。
20日(春分の日)、火曜日でした。
それでは水曜日です。
そうして出来上がった鮮やかに美しい5個の『ぜったいにひらかない宝箱』たちを、、
火曜日の5個と合わせて、、、
やっぱり積み上げてみましたよ。 (^〜^)
素敵な『塔』が表されそうですね。
21日、水曜日でした。 (微笑)
あ!
日付かわっての現在は、22日(木)の午前1時15分です。
今日の午前中は『中島幼稚園』に行っていますよ。
今日は子供たちにではなくて、先生方との図工の時間です。
楽しみです!
それでは明日も朝が早いので、
そろそろパソコンをスリープさせましょうね。
僕もお風呂に入って眠ります。
おやすみなさい。
(微笑)
「仙台へ行ったら食事は『とんかつ 道』で!」が、僕の中でのお約束。
「きょうはあこがれのカツカレーを大盛りで注文するかんね!するかんね!」と空腹押し寄せるお昼時、、、 スパイシーなカレーと揚げたてトンカツのダブルに香ばしい匂いが立ちこめる店内を想像し心躍らせながら早足に『とんかつ 道』への道を急いだのでしたが、、、
「がびーん!」
なんと言うことでしょうか?
『とんかつ 道』へと続く階段のシャッターは半開き、
あの天然色に背を向けるようにレッドでイエローな蛍光灯仕込みの看板は店の脇路地隣の建物との隙間に収納されたままではありませんか。
心落ち着かせて冷静に判断するまでもなく、、、
これは間違いなく『休業』なのでありました。
僕はしばらく茫然と(ぼんやりととりとめないカツカレーへの想いをかみしめながら、、という意味ですね)半開きのシャッター奥の暗闇に、希望を込めたまなざしを向け続けていたのでしたがさすがに僕も大人ですから、カツカレー(しかも大盛り!)への想いを断ち切るように空を見上げ、そして『とんかつ 道』に背を向けて来た道を引き返したのでした。
『とんかつ 道』から駐車場への道のりの中間地点に『紫山(shizan)』はあります。
『風花画廊』の後藤五木氏に紹介してもらって以来、仙台を訪れた時には必ず立ち寄る古道具とオリジナルアクセサリーのお店です。
お店のご主人ともお話しさせてもらうようになって、この時も『とんかつ 道』休業に沈んだ傷心な僕を優しく店内へと迎え入れてくれたのでした、、、。 なんてふざけた書き方しているとなんだか紫山さんに申し訳ない気持ちになってしまうけど愛すべき気持ちを込めて書いてます。(ホントですよ! ほらね? 僕の目を見てください僕の目を!)
紫山さんの店内で過ごす時間は僕にたくさんのイメージをくれます。
僕の想像力を刺激して僕の脳にたくさんたくさんの映像を見せてくれるのです。
紫山さんの店内に置かれているすべてのモノたちが僕に語りかけてくれるのですね。 「こんな作品になりたいなあ、、」とか「あんな作品になれたら嬉しいなあ、、」とかってね、僕に語りかけてくれるのです。
紫山さんが出してくれた温かに香ばしい香りの珈琲をいただきながらいろいろなモノたちを手に取ってお喋りをしていると、とても満たされてゆくのがわかります。
満たされるのは心ばかりではなくて、イロイロなモノが満たされてゆくのです。
この日は、三味線のお師匠さんのところから紫山さんに来たと言う、古い和紙の紙袋を170枚と古い紙製携帯煙草入れを3個と1956年のスタンプが押してあるフランスの郵便荷物票1枚を譲ってもらったのでした。
「これらのモノたちは何になるのだろうか?」
これらのモノたちは、なるモノになるのですよ。 (微笑)
『紫山(shizan)』は、仙台市青葉区立町6-16 に在ります。 電話番号は、022-215-5378 です。 営業時間は12:00-19:30で木曜日が定休です。 仙台に行かれるコトがあったらぜひ訪れて下さい。 とても素敵なお店ですから。
さあそれでは『ぜったいにひらかない宝箱』仕上げの折り紙貼り作業風景、、、。
火曜日です。
カラフルですよね。
折り紙は色が決まっているから誰が貼っても同じように色鮮やかにカラフルな仕上がりになるんだろうね、、、 なんて思ったら大間違いです! 断定も断言もしないけれどソレは間違いだと僕は思いますよ。 色が決まっている折り紙だからこそ、それらの色の組み合わせや配色などで子供たちそれぞれの個性が全面に押し出され表れて来るのではないかな。
火曜日の子供たちの箱の5個(いつつ)を積み上げてみました。
20日(春分の日)、火曜日でした。
それでは水曜日です。
そうして出来上がった鮮やかに美しい5個の『ぜったいにひらかない宝箱』たちを、、
火曜日の5個と合わせて、、、
やっぱり積み上げてみましたよ。 (^〜^)
素敵な『塔』が表されそうですね。
21日、水曜日でした。 (微笑)
あ!
日付かわっての現在は、22日(木)の午前1時15分です。
今日の午前中は『中島幼稚園』に行っていますよ。
今日は子供たちにではなくて、先生方との図工の時間です。
楽しみです!
それでは明日も朝が早いので、
そろそろパソコンをスリープさせましょうね。
僕もお風呂に入って眠ります。
おやすみなさい。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-03-22 01:23
| かいがきょうしつ リベラ
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