くろいろえのぐでいろとりどりにばらのはなをかく(14)
27日(金曜日)の午前中、
展覧会初日の始まりの時刻に『風花画廊』を訪れました。
『一木窯 後藤五木 陶展』開幕です。
会期中は五木氏が、
ホームページで出品作品たちの紹介をされると思うので、
僕は「そーっとそーっと」展覧会場の雰囲気だけをお伝え(紹介かな?)させていただきます。
なんだか作品たちが楽しそうです。
(微笑)
『集っている(つどっている)』という感じでしょうか? (微笑)
後藤五木氏の好きなモノたちが集っている。
その器を(あるいは盃を)満たすモノたちを想いながら、、、
土をこね、形(かたち)持つモノたちとして成してゆく(生してゆく)。
器に盛られた美味しそうなお料理、
盃を満たす熟成された紅玉色や琥珀色や蛋白石色した飲み物、
花器に挿された彩りの花々、
それの光景を想像するのは、とても楽しいコトですね。 (微笑)
珈琲を飲むための器は「コーヒーカップ」としか呼び名はないのですか? 「珈琲茶碗?」 なにか素敵な(「コーヒーカップ」もとても自然で素敵な呼び名には違いないですが、、)呼び名はないかな?
、、ってそんな話題ではなくて
五木氏が自作の器に珈琲を淹れて供してくれました。(五木氏は自分で珈琲豆の焙煎もするほどにこだわりの珈琲者です)
その器と珈琲とが僕には素晴らしい相性で結び合っているように思えて、
とてもとても心地よく珈琲をいただくことが出来たのでした。
これらの器たちなのですが、、
その色を機械の目では表現しきれていない(それは扱う側の勉強不足と努力不足であります)のが残念です。
とてもとても心地より結び合いでしたので、(褐色の珈琲と器の色との素晴らしい響き合いでした)
リベラ教室、夜の生徒さんたちにコーヒーを(僕のはペーパードリップ式の簡易コーヒーなので恐縮ですが)出す時に使わせてもらおうと、僕は4客を譲っていただくコトにしたのでした。
「器は大切ですね」
その器を作る作家さんの感性が器だけでなく、その器に入れられるモノたちにまでも影響してくる、、、。 とてもとても繊細な制作の世界だと思いました。
とても気持ちのよい作品たちに出逢えたひと時でした。
展覧会は5月6日まで開催されています。
ぜひ、皆さんの目で(心で)作品たちに触れて下さい。
(微笑)
『一木窯 後藤五木 陶展』
2012年4月27日(金)〜5月6日(日)
午前11時〜午後7時 (展覧会期中無休)
960−2156
福島県福島市荒井字横塚3−252
TEL:024−593−0450
URL:http://g-kazahana.com/
『くろいろえのぐでいろとりどりにばらのはなをかく(黒色絵の具で色とりどりにバラの花を描く)』の14回目、
27日(金曜日)の子どもたちです。
なんだかとてもお久し振りな感じでけいのちゃんに会いました。(2週間振りなだけだから「そんな感じがする」、、って感じなだけなんだけどね 笑)
そして4人の黒いバラの絵は(個々様々に時間差が在るにもかかわらず、、)教室前半の1時間で描き上がってしまったのでした。
だからといって何も問題はなしです。
ほかの曜日でもそうだけど、
こうして皆のを一緒に並べると、また一段と絵が引き立つ気がするんですよね。
それは黒一色、、というのが要点ですね。
ほかの色が無い分、個々の持っている色の素養がケンカをしないで助け合い、引き立て合ってくれているのだと僕は思います。
「単色ゆえの助け合いですね」 (微笑)
さあ、金曜日の子どもたちも下描きに入りましたよ。
スペインでの展覧会を視野に入れた合作の下絵の下描きですね。
金曜日の4人はテーマを決めたようです。
役割(絵の中でのパート)も分担したようですよ。
前回木曜日のときも大きなテーマには言及しませんでしたが、
木曜日の4枚と、この4枚から、、 何かが見えてきませんか?
(微笑)
どんな絵になるのかな?
「ヨシさんもすごく楽しみになってきましたよ!」
(微笑)
ホームページで出品作品たちの紹介をされると思うので、
僕は「そーっとそーっと」展覧会場の雰囲気だけをお伝え(紹介かな?)させていただきます。
(微笑)
盃を満たす熟成された紅玉色や琥珀色や蛋白石色した飲み物、
花器に挿された彩りの花々、
、、ってそんな話題ではなくて
五木氏が自作の器に珈琲を淹れて供してくれました。(五木氏は自分で珈琲豆の焙煎もするほどにこだわりの珈琲者です)
とてもとても心地よく珈琲をいただくことが出来たのでした。
これらの器たちなのですが、、
とてもとても心地より結び合いでしたので、(褐色の珈琲と器の色との素晴らしい響き合いでした)
リベラ教室、夜の生徒さんたちにコーヒーを(僕のはペーパードリップ式の簡易コーヒーなので恐縮ですが)出す時に使わせてもらおうと、僕は4客を譲っていただくコトにしたのでした。
「器は大切ですね」
その器を作る作家さんの感性が器だけでなく、その器に入れられるモノたちにまでも影響してくる、、、。 とてもとても繊細な制作の世界だと思いました。
とても気持ちのよい作品たちに出逢えたひと時でした。
展覧会は5月6日まで開催されています。
ぜひ、皆さんの目で(心で)作品たちに触れて下さい。
(微笑)
『一木窯 後藤五木 陶展』
2012年4月27日(金)〜5月6日(日)
午前11時〜午後7時 (展覧会期中無休)
960−2156
福島県福島市荒井字横塚3−252
TEL:024−593−0450
URL:http://g-kazahana.com/
『くろいろえのぐでいろとりどりにばらのはなをかく(黒色絵の具で色とりどりにバラの花を描く)』の14回目、
27日(金曜日)の子どもたちです。
そして4人の黒いバラの絵は(個々様々に時間差が在るにもかかわらず、、)教室前半の1時間で描き上がってしまったのでした。
ほかの曜日でもそうだけど、
こうして皆のを一緒に並べると、また一段と絵が引き立つ気がするんですよね。
それは黒一色、、というのが要点ですね。
ほかの色が無い分、個々の持っている色の素養がケンカをしないで助け合い、引き立て合ってくれているのだと僕は思います。
「単色ゆえの助け合いですね」 (微笑)
さあ、金曜日の子どもたちも下描きに入りましたよ。
スペインでの展覧会を視野に入れた合作の下絵の下描きですね。
役割(絵の中でのパート)も分担したようですよ。
前回木曜日のときも大きなテーマには言及しませんでしたが、
木曜日の4枚と、この4枚から、、 何かが見えてきませんか?
(微笑)
どんな絵になるのかな?
「ヨシさんもすごく楽しみになってきましたよ!」
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-04-29 23:00
| かいがきょうしつ リベラ
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