世界を繋げる(1改)
「不思議な子たちが居る場所を探して下さい」 (微笑)
こんな子とか、、
(白いゾウですね 優しく澄んだ瞳をしています 風のうわさに聞いたところではこの白象のお父さんは宮沢賢治の童話『オツベルと象』のモデルだった、、とかそうでなかったとか?)
こんな子とか、、
(青い海馬ですね あ、、海馬とはタツノオトシゴのコトです)
こんな子とか、、
(パンダ、、ですか? 色は確かにパンダです でも姿形はネズミ系? なにか複雑な事情があってニセモノパンダにならざるを得なかったモルモット、、かな? あまりその複雑な事情には立ち入らない方が良さそうですね)
こんな子とかも、、
(カッチョいい! 真紅のレーシングバイクですね!! え? バイクは生き物ではないから「子」とは呼べないって?)
(でも、、、)
(でも、顔あるよ? しかも上下に2つも!)
こんな(そこぬけに)明るい子もいます、、
(アヒルですよね この眼光に正面から射抜かれると抜け出すことの出来ない催眠術にかかってしまいそうで、、コワくて正面からは写真を撮れませんでした でも意外にこういう子はそこぬけに明るくはなかったりするのですよね 一人になると「ふっ」と寂しげな横顔をのぞかせたりするのです どこか生きることに無理をしているのでしょう そんな一面は誰にも見せずに一人オチャラケ明るく振る舞う、、、そんなタイプのアヒルです)
こんな子も、、
(この子は正真正銘生まれついてのパンダくんでしょう 間違いないですね 中国は四川省の生まれです お父さんパンダとお母さんパンダは中国雑技団では花形役者でこのパンダくんも子どもの頃から厳しい訓練を受けて雑技の王道を進むべく、、、みたいな? そんな由緒正しいパンダくんです)
さあ! どこに行けばこの子たちに会えるのかな?
会えるのかな?
会えるのかな?
もしも偶然が貴方をこの場所に導いてくれたとしたら、、、
「なにかが起こりますか?」
さあ、、? (笑)
起こるかもしれないし起らないかもしれません。
「探して下さい、、不思議な子たちが居る場所を」 (微笑)
さあ、それでは世界を繋げましょうか。
『世界を繋げる』、スペインでの子どもたちの展覧会のお話しです。
連休前とは少しばかり事情が変わったので、まずはご報告を。
現地のゆきちゃんとゆきちゃんの知人友人の方々のご理解とご協力もあって展覧会の予定が発展しつつあります。
当初バルセロナ会場のみの展示予定だったのが他の町でも展示出来ることになったのでした。
「ありがとうございます!」(感謝)
それにともない、会場の壁面と搬入も考慮して作品の大きさを見直すことになりました。
前回まで子どもたちは、
各曜日90cm X 170cm の大きさの紙に合作で絵を描くべく下描きとアイデアスケッチをしていたのですが、、、
90cm X 170cm の紙を7枚繋げるとなると確かに大きさはかなりのモノとなるので、
どこの壁面にでも飾れるモノではない、、というコトで、
極端ではあるかもしれませんが、19cm X 13.5cm の、ちょっと大きめの絵はがきサイズの画用紙を切りまして、
その大きさの画用紙に「一人何枚でも好きなだけ描いてもらう」ということになったのでした。
でも、ただ単にサイズが小さく変更になったからたくさん描いてもらう、、というわけではないのですよ。
つまりは、この一枚一枚の絵が絵タイルの役目を果たすのです。
それぞれの会場の壁面にあわせて、
あるいは壁面構成をしていただける、ゆきちゃんや現地スタッフさんのその時の気分にあわせても
絵を選んでもらって組み合わせてもらえる。
同じ絵(素材)を使っても、
その組み合わせ方次第で各会場ごとに全く違った世界が展開されるわけです、、
って話をこれからゆきちゃんともっともっと煮詰めてゆかなければならないのですが、、、。
子どもたちはそんな感じで再始動しました。
紹介したのは、今日(8日 火曜日)の子どもたちの制作風景と作品でした。
『光かがやく夕日』『くもの子どものひみつきち』『みんなをまもるろぼっと』『ちょうちょちっちっ』『もっと上の空のにじ』『天の国のキルト』、、、と素敵な題名を戴いた作品たちが出来上がっていましたよ。
この小さな画面の中に、
どんな大きな果てしない物語の世界が展開されるのか、、、
すごく楽しみです!
(微笑)
こんな子とか、、
こんな子とか、、
こんな子とか、、
こんな子とかも、、
(でも、、、)
こんな(そこぬけに)明るい子もいます、、
こんな子も、、
さあ! どこに行けばこの子たちに会えるのかな?
もしも偶然が貴方をこの場所に導いてくれたとしたら、、、
「なにかが起こりますか?」
さあ、、? (笑)
起こるかもしれないし起らないかもしれません。
「探して下さい、、不思議な子たちが居る場所を」 (微笑)
さあ、それでは世界を繋げましょうか。
『世界を繋げる』、スペインでの子どもたちの展覧会のお話しです。
現地のゆきちゃんとゆきちゃんの知人友人の方々のご理解とご協力もあって展覧会の予定が発展しつつあります。
「ありがとうございます!」(感謝)
それにともない、会場の壁面と搬入も考慮して作品の大きさを見直すことになりました。
各曜日90cm X 170cm の大きさの紙に合作で絵を描くべく下描きとアイデアスケッチをしていたのですが、、、
どこの壁面にでも飾れるモノではない、、というコトで、
その大きさの画用紙に「一人何枚でも好きなだけ描いてもらう」ということになったのでした。
でも、ただ単にサイズが小さく変更になったからたくさん描いてもらう、、というわけではないのですよ。
つまりは、この一枚一枚の絵が絵タイルの役目を果たすのです。
あるいは壁面構成をしていただける、ゆきちゃんや現地スタッフさんのその時の気分にあわせても
絵を選んでもらって組み合わせてもらえる。
同じ絵(素材)を使っても、
その組み合わせ方次第で各会場ごとに全く違った世界が展開されるわけです、、
って話をこれからゆきちゃんともっともっと煮詰めてゆかなければならないのですが、、、。
子どもたちはそんな感じで再始動しました。
この小さな画面の中に、
どんな大きな果てしない物語の世界が展開されるのか、、、
すごく楽しみです!
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-05-08 23:11
| かいがきょうしつ リベラ
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