世界を繋げる(7)
風の強い朝でした。
教室の駐車場で車を降りたら、
「ふわりふわり」
僕を吹く風の道筋を追いかけるように漂う白いモノたちが、、、。
「ゆき?」
まさかまさか。(笑)
それはタンポポの白い綿毛でした。
そうだね、、、。
緑が色濃くかわってゆく風景の中から、
いつの間にかタンポポの色鮮やかな黄色は消えてしまっていることに、いま気がつきました。
黄色の代わりに、そこここにあるのは種を抱えた白い綿毛のかたまりです。
手のひらにひろい上げた白い綿毛のかたまりに、、
「びゅん!」
と風がひと吹きしたら、、、 「ほろほろほろ」 綿毛は、みんな飛んでいってしまいましたよ。
春に咲いた植物たちは、、
もう、つぎの春への準備です。
(微笑)
展覧会のお知らせです。
18日(金曜日)より
山形県米沢市で、『齋藤ナオ』の展覧会が開催されます。
『齋藤ナオの世界展』とタイトルされた展覧会です。
会場は、『ギャラリー パセオ』(山形県米沢市桜木町2−55 TEL:0238-23-7047)、
会期は、5月18日(金)より5月21日(月)まで。
開場時間は、午前10時より午後6時までです。(最終日21日は午後5時閉場)
こんかいの会場には、
どんな『齋藤ナオの世界』が繰り広げられているのでしょうか?
案内状の作品、、、。
『星雨』
とても素敵な作品ですね。
「星の雨かあ、、、」 (微笑)
昨日、15日(火曜日)の子どもたちが繋げた、、、世界です。
『世界を繋げる』の制作も、ふた巡りめ(第二週目)に入りました。
先週末に「ぽぽぽ」と現れた『黒色クレヨン塗りつぶし引っかき画』(長いなあ〜〜 笑)が、とても素晴らしかったので、
今週は一週間、
『黒色クレヨン塗りつぶし引っかき画』(やっぱり長いなあ〜〜 笑)を制作してもらうことにしましたよ。
ちょっとばかし手は黒くなりますが、(ちょっとじゃないって!真っ黒だってば!! 笑)集中しますね。
教室の終了時間ギリギリまで、
「塗っては引っ描き塗っては引っ描き」
を繰り返していました。
今回も素晴らしい作品がたくさん生まれました。
では題名をご紹介しましょうね。
『おひさまにこにこたんぽぽにこにこみんなにこにこ』『おはながにじみてうれしそう』『どうぶつえんのきょうしつ』
『花火とにじの夜』『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』『おはながきもちよさそう』『ろぼっときょうりゅうてんさいきょうしつ』
『いろんな星ざ』『雪のふる上に光りかがやく夕日』『美しいクジャクとタカ』『あそんでいるパンダが、、、』
などなどなど。
最後の『あそんでいるパンダが、、、』の『、、、』が気になりますね。(笑)
毎回言っていますが、なんだかホントに子どもたちの考える題名はスゴいですよね。
今回の作品とその題名の中で、僕は、『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』に心引きつけられました。
『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』
なんだか、若手の日本人映像作家が『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』って言うタイトルの映画を撮りそうだな、、、 とかって思ってしまいましたよ。
『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』
どの作品かわかりますか?
グルグル渦巻きの作品ですよ。
なんだかとても、、、 素敵です!
(微笑)
教室の駐車場で車を降りたら、
「ふわりふわり」
僕を吹く風の道筋を追いかけるように漂う白いモノたちが、、、。
「ゆき?」
まさかまさか。(笑)
それはタンポポの白い綿毛でした。
緑が色濃くかわってゆく風景の中から、
いつの間にかタンポポの色鮮やかな黄色は消えてしまっていることに、いま気がつきました。
黄色の代わりに、そこここにあるのは種を抱えた白い綿毛のかたまりです。
「びゅん!」
と風がひと吹きしたら、、、 「ほろほろほろ」 綿毛は、みんな飛んでいってしまいましたよ。
春に咲いた植物たちは、、
もう、つぎの春への準備です。
(微笑)
展覧会のお知らせです。
18日(金曜日)より
山形県米沢市で、『齋藤ナオ』の展覧会が開催されます。
会場は、『ギャラリー パセオ』(山形県米沢市桜木町2−55 TEL:0238-23-7047)、
会期は、5月18日(金)より5月21日(月)まで。
開場時間は、午前10時より午後6時までです。(最終日21日は午後5時閉場)
こんかいの会場には、
どんな『齋藤ナオの世界』が繰り広げられているのでしょうか?
案内状の作品、、、。
『星雨』
とても素敵な作品ですね。
「星の雨かあ、、、」 (微笑)
昨日、15日(火曜日)の子どもたちが繋げた、、、世界です。
先週末に「ぽぽぽ」と現れた『黒色クレヨン塗りつぶし引っかき画』(長いなあ〜〜 笑)が、とても素晴らしかったので、
今週は一週間、
『黒色クレヨン塗りつぶし引っかき画』(やっぱり長いなあ〜〜 笑)を制作してもらうことにしましたよ。
「塗っては引っ描き塗っては引っ描き」
を繰り返していました。
今回も素晴らしい作品がたくさん生まれました。
では題名をご紹介しましょうね。
などなどなど。
最後の『あそんでいるパンダが、、、』の『、、、』が気になりますね。(笑)
毎回言っていますが、なんだかホントに子どもたちの考える題名はスゴいですよね。
今回の作品とその題名の中で、僕は、『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』に心引きつけられました。
『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』
なんだか、若手の日本人映像作家が『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』って言うタイトルの映画を撮りそうだな、、、 とかって思ってしまいましたよ。
『二人で見たしずくの落ちるしゅんかん』
どの作品かわかりますか?
グルグル渦巻きの作品ですよ。
なんだかとても、、、 素敵です!
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-05-16 23:11
| かいがきょうしつ リベラ
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