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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

滑津小学校4年、さとし君のコト。

今日から滑津小学校の4年生、
さとし君です。

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「はじめまして」
(ハジメマシテ)

さとし君は、
「こんな子、理科室にいたっけ?」と現役滑津小学校生が言うほど「ひっそり」と、、
ずっと一人で理科室の塵の中に(「塵」と言う時間の中に)埋もれていたのですが、
本日より4年教室に編入し、
新しいお友達になりました。

「どうぞよろしく」
(ドウゾヨロシク)

と言うわけで本日は、
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滑津小学校4年生の教室に、
行ってまいりました。

さあさあ子どもたちは様々な図鑑と白い紙を前にして、
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いったい何をやっておるのでしょうか?

子どもたちは『時間』について思考しております。

きょうのテーマは『魔法の時計』なのでしたが、
まずは『魔法』という言葉は抜きにして、
『時計=時間』について考えてもらったのでした。

理科室からやって来た「さとし君」も、
じつは『時間』と言う「お話し」の一部分を担っているのです。

昨日のブログが前置きみたいになってしまったのは偶然ですが、
さとし君の『心臓』について、
話題にさせてもらったのでした。

鼓動する回数が「何回?」と決められているのかどうかはわかりませんが、
心臓は時計そのものですよね?
正確に正確に時間を刻み、計り続ける、
体の中に存在する『時計』そのものです。

子どもたちからは「腹時計」の話も出ました。
ふむふむ、確かに腹時計(体内時計)も体の中に在る時計だね。

「生きた化石」、シーラカンスの話もしました。
(シーラカンスの模型を見ながら)シーラカンスが生きた時間と、
その遺伝子の中に受け継がれる『太古の記憶(太古の地球の記憶)』の話。

ヒマラヤの黒い石も持って行きました。
その胎内にアンモナイトの化石を孕む『ヒマラヤの黒い石』です。
アンモナイトの化石を見ながら、
世界一高い山(世界一宇宙に近い場所)に存在する、
遥か遥かに昔の海の、
生命の誕生した海の世界の話をしました。

月の満ち欠けとともに成長するアンモナイトの話。

太古の月はどれほど地球に近い場所にあって、
どれほど巨大に地球の空を覆っていたか。

生き物たちの進化と退化した器官についての話。

翼のある猫。

しっぽの生えた人間。

植物たちが刻むリズムについて。


相変わらずのヨシさんの止めどなく広がり続けるお話し会ですね。 (笑)


一見関係なく思える事柄でも、
じつはそれは一つの事柄に端を発しているのです。

『時間』です。

生ある全てのモノたちがその身に刻み、
蓄積させ続ける、
『生命の時間(イノチノジカン)』です。

子どもたちの画用紙は、
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まだ手つかずで真っ白なままです。

「ぺらり」とした白いコピー用紙の中だけに、
止めどない絵と、
止めどない言葉だけが蓄積されて、
余白を埋め続けています。

来週の火曜日にまた子どもたちに会います。

そのときに、、。
白いコピー用紙を埋め尽くした「モノたち」は形を成す筈です。 (たぶん、、 笑)

4年教室に編入した「さとし君」、、
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(なぜ「さとし君」と言う名前になったのだろう? 笑)
授業が終わる頃にはすっかりクラスにうちとけて(?)、
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子どもたちに「バラバラ」にされておりました。 (おいおい)


先生方との勉強会は、
先生方が一生懸命に僕の話に耳を傾けて下さったので、
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僕は予定よりも長い時間を先生方と過ごさせていただけたのでした。

先生方の真剣なまなざしに、
子どもたちを思う心を感じながら、、
僕は教室への帰路についたのでした。

穏やかに暮れて行く西の空が、
そんな先生方に、、
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「パンパカパーン!」と、
ファンファーレを鳴らしておりました。


僕も、
とても楽しい時間を過ごしましたよ。


それでは僕にも、、


「パンパカパーン!」



(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-08-31 21:14 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)