思い出をめぐる冒険(1)
また暑い連休になりましたね。
リベラのひまわりたちも花びらを落とし、
すっかり頭を垂れてうつむいてしまいました。
みなさんはどんな連休だったのでしょうか?
ぼくは久し振りにゆっくりと眠った気がしてます。
これからの分を寝だめ出来るほど器用には眠れませんが、
「やっぱり『眠る』って大切だよなあ、、」と思いながら眠りました。
明日はまた石川町の沢田小学校に行ってきます。
明日は1校時目から4校時目まで、
通しで6年生の授業をお手伝いするコトになっています。
6年生は校舎の絵を描きます。
6年間の思い出がつまった校舎です。
ふつうだと外から見た校舎の全景を描くのでしょうが、
今回は先ず始めに校舎の中を歩き回って、
自分にとっていちばん思い出に残っている場所をピンポイントで攻めてみたいな、、と思っています。
みんなにとっての学校での自分の居場所は何処だったのだろうか?
明日の1校時目は、
みんなが『自分の思い出を探すツアー』になりそうだね。
(微笑)
では先週の木曜日、
3年生と1年生の授業風景をご紹介しますね。
1、2校時は、
3年生の授業でした。
3年生のテーマは『絵の中でしか出来ないコト』。
当たり前のように聞こえるテーマだけれど、
その内容は深海のように深いです。
みんなが一生懸命に描いてくれている下絵は、
絵の中でしか行くことの出来ない場所に行くための乗り物のアイディアスケッチです。
その場所とは、、
宇宙であったり地底であったり海底であったり物語の世界であったりします。
ステキな場所に行くための、
ステキな乗り物たちのアイディアが、
子どもたちの机の上にあふれておりました。
大きな画用紙に描いたときに、
その不思議な乗り物たちの周りには、
どんなステキな光景が広がり描き込まれるのだろうか?
楽しみですね! (^〜^)
3、4校時目は、
1年生の授業でした。
「生き物とのかかわりを物語りの世界と組み合わせて、、」みたいな?
言葉に表せるテーマはあったのでしたが、
いざ授業が始まって、
子どもたちとの会話が繋がってゆくうちに辿り着いた先にいた生き物は、、
「チョウチョ」だったのでした。
そして、
「チョウチョの羽の中に不思議の世界を描いてみよう!」
というコトになったのでした。
いつもながらの僕の、
行き当たりばったり的な話の進め方ではありますが、
僕なんだから仕方ありませんね。(笑)
そしてそして下描きで、、
「不思議な世界を羽に宿したチョウチョの不思議な美術館を作ろうではないか!」
、、というコトになって
出来上がったのがコチラ!
不思議に美しい模様を羽に宿したチョウチョたちが、
黒板を埋め尽くしましたよ!
いろいろなチョウチョが舞っているね。
真ん中の大きいのは僕が描いたチョウチョ。
みんなにまけないように頑張って描いたチョウチョの羽の中では、
深海の魚がはいた泡ブクが宇宙空間に広がって惑星になっているのです。
一人の子が言いました。
「ほんもののびじゅつかんよりきれーーだーーー!」
うん!
その通り!
みんなの教室の黒板の中に出来上がった美術館の方が、
本物の美術館よりはるかに綺麗で美しいよね! (^〜^)
このチョウチョたちも、
大きな画用紙に描かれるはずです。
子どもたちが生み出す世界は、
なんとなんと素敵に満ち満ちた世界なのだろう。
明日の6年生。
少しだけ大人になった6年生たちを、
もっともっと自由だった「あのころの世界」に引っぱって行きたいな、、と
思います。
肩に力なんか入れなくても良いのだよ。
大きく息を吸って。
大きく息を吐き出して。
肩の力を抜いて、
あの頃の自分に、、
時間旅行(タイムストラベル)をしようよ!
(微笑)
リベラのひまわりたちも花びらを落とし、
みなさんはどんな連休だったのでしょうか?
ぼくは久し振りにゆっくりと眠った気がしてます。
これからの分を寝だめ出来るほど器用には眠れませんが、
「やっぱり『眠る』って大切だよなあ、、」と思いながら眠りました。
明日はまた石川町の沢田小学校に行ってきます。
明日は1校時目から4校時目まで、
通しで6年生の授業をお手伝いするコトになっています。
6年生は校舎の絵を描きます。
6年間の思い出がつまった校舎です。
ふつうだと外から見た校舎の全景を描くのでしょうが、
今回は先ず始めに校舎の中を歩き回って、
自分にとっていちばん思い出に残っている場所をピンポイントで攻めてみたいな、、と思っています。
みんなにとっての学校での自分の居場所は何処だったのだろうか?
明日の1校時目は、
みんなが『自分の思い出を探すツアー』になりそうだね。
(微笑)
では先週の木曜日、
3年生と1年生の授業風景をご紹介しますね。
1、2校時は、
3年生の授業でした。
当たり前のように聞こえるテーマだけれど、
みんなが一生懸命に描いてくれている下絵は、
その場所とは、、
宇宙であったり地底であったり海底であったり物語の世界であったりします。
ステキな乗り物たちのアイディアが、
子どもたちの机の上にあふれておりました。
大きな画用紙に描いたときに、
その不思議な乗り物たちの周りには、
どんなステキな光景が広がり描き込まれるのだろうか?
楽しみですね! (^〜^)
3、4校時目は、
1年生の授業でした。
言葉に表せるテーマはあったのでしたが、
子どもたちとの会話が繋がってゆくうちに辿り着いた先にいた生き物は、、
そして、
「チョウチョの羽の中に不思議の世界を描いてみよう!」
というコトになったのでした。
いつもながらの僕の、
行き当たりばったり的な話の進め方ではありますが、
僕なんだから仕方ありませんね。(笑)
そしてそして下描きで、、
「不思議な世界を羽に宿したチョウチョの不思議な美術館を作ろうではないか!」
、、というコトになって
出来上がったのがコチラ!
黒板を埋め尽くしましたよ!
いろいろなチョウチョが舞っているね。
真ん中の大きいのは僕が描いたチョウチョ。
みんなにまけないように頑張って描いたチョウチョの羽の中では、
深海の魚がはいた泡ブクが宇宙空間に広がって惑星になっているのです。
一人の子が言いました。
うん!
その通り!
みんなの教室の黒板の中に出来上がった美術館の方が、
本物の美術館よりはるかに綺麗で美しいよね! (^〜^)
このチョウチョたちも、
大きな画用紙に描かれるはずです。
子どもたちが生み出す世界は、
なんとなんと素敵に満ち満ちた世界なのだろう。
明日の6年生。
少しだけ大人になった6年生たちを、
もっともっと自由だった「あのころの世界」に引っぱって行きたいな、、と
思います。
肩に力なんか入れなくても良いのだよ。
大きく息を吸って。
大きく息を吐き出して。
肩の力を抜いて、
あの頃の自分に、、
時間旅行(タイムストラベル)をしようよ!
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2012-09-17 19:06
| かいがきょうしつ リベラ
|
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