沢田子どもフェスティバル
『沢田子どもフェスティバル』と言うのが、
沢田小学校学習発表会の正式名称だったのですね。
昨日(11月4日の日曜日に)
石川町立沢田小学校に、
『沢田子どもフェスティバル』を観に行ってきました。
フェスティバルが開催されている体育館の入り口に飾られた、、
たくさんのドングリたちと、
小枝と木の実で組まれた、
「ようこそ沢田小へ」の文字が、、
僕を出迎えてくれました。
一個一個ちがった顔が描かれたドングリたちは、
111個あります。
小枝で組まれた「111人」の文字のとおり、
沢田小学校全校児童の数が111人なのですね。
それともう一つ。
111人のドングリたちと「ようこそ、、」の文字プレートの橋渡しをするように、
こんな栗の実も展示されていました。
見えますか?
これらの栗の実にも一個一個ちがった顔が描かれているのですが、、、
誰の顔なんでしょうか? (^0^)
そうなんです!
この栗の実たちは、
沢田小学校の先生たちなのですね。 (^0^)
なんともアイディアにあふれておシャレに来場者を出迎えてくれる、
素敵な歓迎の看板でした。 (拍手!)
(^〜^)
朝の8時半から始まっていたフェスティバルでしたが、
いろいろな用を足してから出かけた僕が入場出来た時には、
時計は10時を回ってしまっていて、、
ちょうど、
4年生と、
(「ソーラン節」が熱く流れておりました)
5年生の発表が、、
(EXILEの軽快な曲が流れ子どもたちがステージを舞い飛んでおりました)
行われている最中でした。
あっ!
飾ってありますよ、
飾ってありますよ!
(^〜^)
1年生から6年生までの力作です。
フェスティバルは昼の12時終了。
僕は作品を子どもたちが帰宅した後の体育館で、
ゆっくりと鑑賞させてもらいました。
それでは、
みなさんにもその素晴らしく仕上げられた作品群を、
ご覧になっていただきましょうね。 (^0^)
一年生の作品です。
メインタイトルは『ふしぎなちょうちょ、、、」です。
クレヨンで描いた絵を、
水に溶いた粉絵の具の白で仕上げています。
カラフルなチョウチョの羽の中には、
子どもたち思い思いの世界観が描き込まれ、
広がっています。
二年生の作品です。
メインタイトルは『ひまわりのせかい』です。
これらもクレヨンで描かれた作品です。
ヒマワリは植物ですが、
子どもたちの想像力によって植物と言う種別から解き放たれたヒマワリたちは、
まさにタイトル通りにそれぞれの『ひまわりのせかい』を画用紙の中、
自由に展開させておりました。
ヒマワリがヒマワリであるコトを越えた時には、
「こんなコトが起こるのか!?」。
そんなカタチに成るはずも無い驚きというモノたちが、
そこに具現化されておりました。
三年生の作品です。
メインタイトルは『うちゅうにとびだそう!』です。
クレヨンと水彩絵の具を使って描かれています。
「宇宙に飛び出す方法」が描かれています。
子どもたちの頭の中の、
アイディアの引き出しは無数に在ります。
『絵の中だからこそ出来るコト』
その言葉の意味を余すコトなく説明し、
見る人に伝えてくれている作品たちです。
「そんなコトできるわけないじゃん!」
そんな言葉が意味をなさない世界が存在しているのだと言うコトを、
子どもたちが証明してくれています。
四年生の作品です。
水彩絵の具を塗って作ったオリジナルの色紙を使って制作しています。
メインタイトルは『自分色の生き物たち』です。
子どもたちのスケジュールが合わなくて、
今回ゆいいつ直接の絵画指導が出来なかったのがこの4年生のクラスでした。
でも素敵に気持ちは伝わっていた気がします。
『自分色の生き物たち』と言うタイトルが作品の中に生きていますね。
子どもたち自身が生まれ持っている「カラー」と、
子どもたちによって生み出された不思議な生き物たちが身にまとった「カラー」とが、
このタイトルによって意味深く融合しているように思いました。
五年生の作品です。
メインタイトルは『顕微鏡をのぞいてみると、、、』です。
水彩絵の具で描かれた作品です。
理科室で制作した作品でしたね。
タイトルの『顕微鏡をのぞいてみると、、、』のさいごに付けられた『、、、(点々点)』が、
絵の中に描き込まれて(えがきこまれて)います。
顕微鏡を操作する子どもたちの背景こそが、
この絵の主題だったりします。
これらの絵を見ていると、
子どもたちの頭の中を覗かせてもらっているようで、
なんとなく「わくわく」してきませんか?
子どもたちの想像力の中に、(「想像の世界」の中にではなくて「想像力」の中に、、)
迷い込んでしまったような錯覚を覚えるコトが心地よいです。
(心地よいと思いませんか? 微笑)
六年生の作品です。
六年生の主題は『思い出の校舎』です。
水彩絵の具による作品です。
月並みな言い方になってしまうけれど、
6年間をともに歩み過ごした思い出の校舎です。
昇降口の下駄箱を描いた子、
階段を描いた子、
正面玄関を描いた子、
図書スペースを描いた子、
6年教室を描いた子、
家庭科調理室を描いた子、
音楽室を描いた子、
放送室を描いた子、
図工室を描いた子、
そして、、
これら描いた絵が展示されている体育館を描いた子。
全ての絵の中に、
子どもたちがその場所に抱いた
全ての思い出が描き込まれています。
しかも、丁寧に丁寧に心を込めて、、
描き込まれているのです。
これらの絵は、
沢田小学校を巣立ってゆく6年生のこどもたち、
一人一人のモニュメントですね。
素敵な素敵なモニュメントですね。 (微笑)
もしお時間あったら、、
過去に沢田小学校での授業風景をアップした、
コレらの記事を、再度チェックして見てみて下さい。
『思い出をめぐる冒険(1)』
『思い出をめぐる冒険(2)』
『顕微鏡とひまわり』
ココに掲載した素晴らしい完成作品群を、
もっともっと愛おしくも素晴らしい作品へと変えてくれるはずです。
中島幼稚園の子どもたちの作品発表会につづいて、
また素晴らしくも愛おしい思い出が、
僕の中に増えました。
子どもたちから手紙が添えられた、
お土産をもらいましたよ! (^0^)
子どもたちが丹誠込めて栽培し、
収穫した、、
立派な立派な『さつまいも』と、
可愛らしい『かぼちゃ』。
そして、、
二年生の描いた絵の題材にもなっていた、
『ヒマワリの種』をいただきました。
『さつまいも』は、「天ぷら」がいいな! (^0^)
『かぼちゃ』は、、? 半分が「天ぷら」。 残りの半分は、「かぼちゃコロッケ」にしようか?
(^〜^)
『ヒマワリの種』は、来年の春にリベラ花壇に播かせていただきますよ。 (^〜^)
来年、
そのヒマワリの種たちが花を咲かせる頃に、
またみんなと会えたらいいな。
「また会おう!」 (^0^)
素敵な作品を見せてくれて、
ほんとうにほんとうにありがとうでした!!
(^〜^)
沢田小学校学習発表会の正式名称だったのですね。
昨日(11月4日の日曜日に)
石川町立沢田小学校に、
『沢田子どもフェスティバル』を観に行ってきました。
フェスティバルが開催されている体育館の入り口に飾られた、、
たくさんのドングリたちと、
小枝と木の実で組まれた、
「ようこそ沢田小へ」の文字が、、
一個一個ちがった顔が描かれたドングリたちは、
111個あります。
小枝で組まれた「111人」の文字のとおり、
沢田小学校全校児童の数が111人なのですね。
それともう一つ。
111人のドングリたちと「ようこそ、、」の文字プレートの橋渡しをするように、
こんな栗の実も展示されていました。
これらの栗の実にも一個一個ちがった顔が描かれているのですが、、、
誰の顔なんでしょうか? (^0^)
そうなんです!
この栗の実たちは、
沢田小学校の先生たちなのですね。 (^0^)
なんともアイディアにあふれておシャレに来場者を出迎えてくれる、
素敵な歓迎の看板でした。 (拍手!)
(^〜^)
朝の8時半から始まっていたフェスティバルでしたが、
ちょうど、
(「ソーラン節」が熱く流れておりました)
(EXILEの軽快な曲が流れ子どもたちがステージを舞い飛んでおりました)
行われている最中でした。
あっ!
(^〜^)
1年生から6年生までの力作です。
フェスティバルは昼の12時終了。
僕は作品を子どもたちが帰宅した後の体育館で、
ゆっくりと鑑賞させてもらいました。
それでは、
みなさんにもその素晴らしく仕上げられた作品群を、
ご覧になっていただきましょうね。 (^0^)
一年生の作品です。
クレヨンで描いた絵を、
水に溶いた粉絵の具の白で仕上げています。
カラフルなチョウチョの羽の中には、
子どもたち思い思いの世界観が描き込まれ、
広がっています。
二年生の作品です。
これらもクレヨンで描かれた作品です。
ヒマワリは植物ですが、
子どもたちの想像力によって植物と言う種別から解き放たれたヒマワリたちは、
まさにタイトル通りにそれぞれの『ひまわりのせかい』を画用紙の中、
自由に展開させておりました。
ヒマワリがヒマワリであるコトを越えた時には、
「こんなコトが起こるのか!?」。
そんなカタチに成るはずも無い驚きというモノたちが、
そこに具現化されておりました。
三年生の作品です。
クレヨンと水彩絵の具を使って描かれています。
「宇宙に飛び出す方法」が描かれています。
子どもたちの頭の中の、
アイディアの引き出しは無数に在ります。
『絵の中だからこそ出来るコト』
その言葉の意味を余すコトなく説明し、
見る人に伝えてくれている作品たちです。
「そんなコトできるわけないじゃん!」
そんな言葉が意味をなさない世界が存在しているのだと言うコトを、
子どもたちが証明してくれています。
四年生の作品です。
メインタイトルは『自分色の生き物たち』です。
子どもたちのスケジュールが合わなくて、
今回ゆいいつ直接の絵画指導が出来なかったのがこの4年生のクラスでした。
でも素敵に気持ちは伝わっていた気がします。
『自分色の生き物たち』と言うタイトルが作品の中に生きていますね。
子どもたち自身が生まれ持っている「カラー」と、
子どもたちによって生み出された不思議な生き物たちが身にまとった「カラー」とが、
このタイトルによって意味深く融合しているように思いました。
五年生の作品です。
水彩絵の具で描かれた作品です。
理科室で制作した作品でしたね。
タイトルの『顕微鏡をのぞいてみると、、、』のさいごに付けられた『、、、(点々点)』が、
絵の中に描き込まれて(えがきこまれて)います。
顕微鏡を操作する子どもたちの背景こそが、
この絵の主題だったりします。
これらの絵を見ていると、
子どもたちの頭の中を覗かせてもらっているようで、
なんとなく「わくわく」してきませんか?
子どもたちの想像力の中に、(「想像の世界」の中にではなくて「想像力」の中に、、)
迷い込んでしまったような錯覚を覚えるコトが心地よいです。
(心地よいと思いませんか? 微笑)
六年生の作品です。
水彩絵の具による作品です。
月並みな言い方になってしまうけれど、
6年間をともに歩み過ごした思い出の校舎です。
昇降口の下駄箱を描いた子、
階段を描いた子、
正面玄関を描いた子、
図書スペースを描いた子、
6年教室を描いた子、
家庭科調理室を描いた子、
音楽室を描いた子、
放送室を描いた子、
図工室を描いた子、
そして、、
これら描いた絵が展示されている体育館を描いた子。
全ての絵の中に、
子どもたちがその場所に抱いた
全ての思い出が描き込まれています。
しかも、丁寧に丁寧に心を込めて、、
描き込まれているのです。
これらの絵は、
沢田小学校を巣立ってゆく6年生のこどもたち、
一人一人のモニュメントですね。
素敵な素敵なモニュメントですね。 (微笑)
もしお時間あったら、、
過去に沢田小学校での授業風景をアップした、
コレらの記事を、再度チェックして見てみて下さい。
『思い出をめぐる冒険(1)』
『思い出をめぐる冒険(2)』
『顕微鏡とひまわり』
ココに掲載した素晴らしい完成作品群を、
もっともっと愛おしくも素晴らしい作品へと変えてくれるはずです。
中島幼稚園の子どもたちの作品発表会につづいて、
また素晴らしくも愛おしい思い出が、
僕の中に増えました。
子どもたちから手紙が添えられた、
お土産をもらいましたよ! (^0^)
子どもたちが丹誠込めて栽培し、
収穫した、、
可愛らしい『かぼちゃ』。
そして、、
二年生の描いた絵の題材にもなっていた、
『さつまいも』は、「天ぷら」がいいな! (^0^)
『かぼちゃ』は、、? 半分が「天ぷら」。 残りの半分は、「かぼちゃコロッケ」にしようか?
(^〜^)
『ヒマワリの種』は、来年の春にリベラ花壇に播かせていただきますよ。 (^〜^)
来年、
そのヒマワリの種たちが花を咲かせる頃に、
またみんなと会えたらいいな。
「また会おう!」 (^0^)
素敵な作品を見せてくれて、
ほんとうにほんとうにありがとうでした!!
(^〜^)
by yoshikazusuzuky
| 2012-11-05 01:36
| かいがきょうしつ リベラ
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