ブログトップ

スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

そのいろにぬられたわけ 初夢(9)

 きのうは、ゆかりちゃんと言う名前の女の子が体験教室で来ていました。

a0199297_1913651.jpg

 ゆかりちゃんが見た夢は、(見なかった夢、、かな?)
『龍』に乗り、天かける夢でした。
(龍、、と呼ぶよりドラゴンと呼んだ方がイイのかな?)

 その姿や顔つきや眼光の鋭さが、
a0199297_1920544.jpg
そこに含まれるであろう様々なコトを想像させるワケだけど、、

 それでも僕を少しだけ安心させてくれるのは、
その爬虫類的な尻尾とツバサの先端にぶら下がっている、
「朝露」のような?
あるいは、、
「満月の夜に産み落とされた半透明な珊瑚の卵」のような?
『まるいナニか』の存在なのでした。

(微笑)


「え?」

安心させてくれる理由ですか?

もちろん『理由』なんてありませんよ。 (笑)


ただそう感じる、、と僕が言っているだけのコトです。 (微笑)




 きのう、火曜日の教室です。

a0199297_1932216.jpg
a0199297_19321720.jpg


 きょう、水曜日の教室です。

a0199297_19443772.jpg


 
『理由』のないお話しをもう一つ。

 色を塗ることについてのお話しです。


 ゆいなちゃんが描いていたのは女の子の絵でした。

a0199297_1954268.jpg

 たぶん、、
ゆいなちゃん自身を描いた絵だった(だった?)のだと思います。

 その絵には、、
a0199297_19561474.jpg
色が重ねられました。
 
「どんどんどんどん」
「どんどんどんどん」 色は塗り重ねられてゆきました。

 ゆいなちゃんの周りの世界は、、
a0199297_19595372.jpg
「しん」として、
静止しています。

 ゆいなちゃんに見えているのは、、
a0199297_2005474.jpg
「ゆいなちゃんに見えている色」だけでした。


 そこにも、、

『理由』は、ないのです。


 そこには、、

「ゆいなちゃん」がいて、

「色」が在るだけです。


 きょうの子どもたちにそんな話をしました。


 少しだけでも、、
 僕が伝えたいと思ったコトは、
 伝わっただろうか?


目の前に在るモノを説明するだけなのに、それはなんて難しいコトなのだろう、、 と思うよ。 目で見るコトが出来て、手で触れるコトも出来るのに、、 それを言葉に置き換えての説明が出来ない。 仮説でも抽象的な表現を含んだ話でもなくそこに(ここに)存在しているモノだと言うのにね。



「何が物事を複雑にしているのだろうか?」




 
 明日の午前中は『白河保育園』に行ってきますよ。


 たくさんの子どもたちの、、

 たくさんの『カラフル』に出逢いに、、、




 (微笑)


 

  


 
by yoshikazusuzuky | 2013-01-31 00:00 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)