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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

たいせつなようじ 初夢(16)

 明日の土曜日は大切な用事があるので『かいがきょうしつ リベラ』はお休みです。

 お休みなのですが、
必ず誰かがやって来るのです。
 明日は誰が、
誰も居ないリベラにやって来るのでしょうか? (ににに)
 
 明日の土曜日は大切な用事があるので『かいがきょうしつ リベラ』はお休みです。

「ガンガンガン!」

って窓をたたいて、

「ヨシさーん、
中にいるのはわかってんだぞーーー!!
出てこーーーーい!!!」


なんて叫んでも、(前にそういうコトがあったねい 笑)

ヨシさんは本当にリベラにはいませんからね。


 明日の土曜日は大切な用事があるので『かいがきょうしつ リベラ』はお休みです。



 それでは金曜日の教室です。

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 マオちゃんの見た夢から始めましょうか。

 マオちゃん(小2)の見た夢は、、
『初夢?ふしぎ!!』
、、です。

 すいみん中に、ふしぎな夢を見ました。
めてて、夢の中でエレベーターにのったらその中は、チェスになっていてわたしは、あと三人といっしょだった。 わたしたち四人はチェスのこまになっていた。 一人は、ピンク色のぼうしをかぶっていてもう一人は、あたまに弓矢がささっていた。 もう一人は、むらさき色のサンゴのようなものがついていた。 そしてもう一人は赤いものがついていてわたしは、さくらんぼのようなものがあたまについていたわたしはなぜか、ふしぎなカギをもっていた。 そのカギは、むこうのドアのカギでした。 それだけが光っていてチェスにかたなければむこうにすすめなくて、まけてしまって一人一人いなくなってゆきました。 わたしが、さいごの一人になってようやくチェスはおわりむこうのドアに入ってそれからおきました。ひやあせをかいていました。 終わり  (原文の通り)

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あいかちゃん(小6)の見た夢は、、
『初夢!?怖い!』
、、です。

真夜中に、私はのどがかわいて目が覚めました。 そしてコップに水をくんで飲みました。 そして二階に上がってねようとしたとき、後ろにだれかいるけはいがしました。 私が歩くと後ろからペタペタと歩く音がきこえたのでふりむいてみると、いるはずのない宇宙人がたっていました。 そして宇宙人はしのまま私へ近づいてきました。 私は、はっと目を覚ましました。 宇宙人は最後に何かを言いました。 その言葉は何だったのでしょうか。 この夢はもう二度と見ることはありませんでした。 終わり  (原文の通り)

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 けいのちゃん(小5)の見た夢は、、
『夢の世界!!』
、、です。

ある日、目がさめるといつものように朝ご飯のいい香りがした。 一階に降りると誰もいなかった。 「仕事に行ったんだ」と思って、自分の部屋に戻ると、今まで見たことのない世界が広がっていた。 お祭りのように、金魚すくい、たこ焼き、などいろんなお店がある。 でも、いつものお祭りとはちがって、屋台とはちがって、家がお店になったような感じの屋台だ。 川も流れている。 川の色は青谷水色やとうめいでもなくオレンジ色だった。 なんだだかにぎやかで人が混雑している。 私もお祭りに行ってみた。 なんだか絵本の世界にいるような感じだ。 私は夢中になって遊んでしまった。 あれから何時間たったんだろう。 辺りは人がにぎわうだけで今、自分がどこに居るのか分からない。 ただ行きかう人に押されて、奥へ奥へと流されていく。 どうすればいいのか。 すると、その時、森の近くの所で何かが光っていた。 私は無我夢中で光の方へ走って行った。 すると、光の中に自分が居て眠っていた。 私は、びっくりして、転んでしまった。 それから数分たっておどろきがきえてれいせいになって考えてみた。 「もしこれが夢なら今、目の前で眠っている自分を起こせば、目がさめるかもしれない。」 そう思って、大声で「起きて。」とさけんだ。 その時光がものすごい明るさで光った。 そして、目を開けると自分の部屋のベッドの中にいた。 少し、ほっとして急いで一階に行くといつものように、お母さんが朝ご飯を作っていた。 私はうれしい気持ちでいっぱいだった。 とても、楽しい体験ができてよかった、という気持ちといつもの、日常に戻れてよかったという気持ちだった。 なんだかふしぎな感じだ。  (原文の通り)

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 カレンちゃん(小4)の見た夢は、、
『まだ題名の無い夢』
、、です。

シャランシャラララ
リンリンリン
どこかで鈴の音が聞こえる。
シャララシャラシャラ
リリンリリーン
まただ。
もうさっきからずっとなっている。
コンビニの前にさしかかったときだ。
たしかに私は聞いた。 それもはっきりと。
「シャラララリリリン」
それは、フルートでもふくような鈴の音だった。
はいごで聞こえた気がしたが、
ふり向いても何もいない。
ふと顔をあげると
私は目を丸くした。
なんとオーロラが空に広がってきた。
あわい七色のオーロラは、
美しく広がっていた。
思わず見とれていると。
あることに気が付いた。
へんだ。
この真夏に、
しかも昼まだし、
第一、北極でもないのに
なんで、、、、?
あれっ?
オーロラから、あの鈴の音が聞こえる。
その時だった。
体が砂のように
スーと
とけはじめた。
何時間たっただろう?
一面真っ白の空間に私は立っていた。
目の前には一まいの大きなかがみ。
かがみの中には
地球ぎ、、、、
ぼやけて見えない。
かがみに近よっていくと
色々な生き物がいる。
ドラゴンと、、、
へびの羽がついているのと、、、
イルカの角がはえたのと、、、
ねこのしっぽが
ハートなのと、、、
ペーちゃん!
ペーちゃんは、私のペットで、
オカメインコ
ルチノーパールだから
すぐわかる。
走りだした私は
それがかがみなのに
とびこんだ。
水みたいだった。
水の中にとびこむように
するりと入りこむことができた。
ペーちゃんは
すぐにとんできて、
わたしのうでにとまった。
前を見ると
ふじ山くらいは
あろうかと思うぐらい大きな
地球ぎがあった。
まるで
それ一つで
地球のようだ。
まわりには、
太陽と、、、、
月と、、、
土星と、、、
天のう星、、、
火星があった。
まばゆい光につつまれた地球ぎの
うしろには、、、
あのオーロラがあった。
鈴の音も聞こえる。
そうしたら
ドラゴンが二ひき
ゆっくりとゆうがにまいおりてきた。
ふしぎと
そのドラゴンは
こわくなかった。
ドラゴンは
      「そなたに
        こちらに来てもらった
           のには理由があります」
と言った。
すきとおるようなきれいな声だった。
      「今、私たちの仲間の地球の生き物 
        たちが森林や川を
         こわされています。
          いずれは、
           住むところがなくなり、
            ほろびて
             しまうでしょう。
       そうならないために、
        私たちがずっと
         守りつづけてきた
          宝玉をつかって
           私たちの仲間を
            すくって
             下さい。」
え〜無理無理!
そんなことできない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      「でも、そなたに
        しかできないの
         です。」
そういわれて
よく考えてみると
地球の生き物がいなくなる
ということは、、、、
つまり、
ペーちゃんやほかのインコも
いなくなるんだー!!!
ぜったいやだー
よし!
やってみよう!
「どうすればいいんですか。」
とドラゴンに聞くと
      「そなたは、
        その宝玉を
         ラピスラズリと
          青空のインク
           を使って。
       それができたら
        次は
         地球の絵を
          かいて、
       その中央
        に青くそめた宝玉
         を置きます。」
私は思った。
ラピスラズリも
青空のインクなんて、いったいぜんたい
どこにあるのかと。
ドラゴンは言った。
      「これから、
        そなたは
         私たちの力で
          そなたを
           その材料がある場所へ
            つれていきます。」
よし!
いこう!
動物たちをすくうために。


続く。


(原文の通り)

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 え?

「続く」ってなんですか、、って?

「続く」は「つづく」ってコトですよね。 (笑)



 完結までを「一挙公開!」が望ましいのでしょうが、
カレンちゃんたっての願いで、
毎週お届けするコトとなりました。 (笑)

 ここに『週刊カレン!』の誕生を宣言いたします! (おいおいおいおい)

 今の段階で原稿用紙8枚です。 (おおおー)

 さあ!

 この夢のお話しは、

 いったどれくらい続くのでしょうか?

(もちろん完結するまでだろうね)
(そしてその完成形を知る者はただ一人、、カレンちゃんだけである)
(、、とね?)


 そんなわけですから、

 どうぞお楽しみにおつきあい下さいませ。



 (微笑)









               



 










 
by yoshikazusuzuky | 2013-02-09 00:13 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)

by yoshikazusuzuky