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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

ゆめのなかのきょうしつで、、

 それが『記憶の欠片』というカテゴリに属すモノなのかどうかはわからないけれど、、
今朝方、、
5度目にパトに起こされる直前に、
『夢』を見ました。

 昨晩「 facebook 」で、
学校を巡る書き込み、、などしていたからなのか?
小学校の教室の夢を見ました。

 子どもたちは子どもです。(5年生くらいかな?)

 僕はいまの僕でした。(もうすぐ47歳になります。 笑)

教室が狭く感じるのは僕が大きいから、、というわけではなく本当に狭い教室(6畳間くらい?)だからでした。 まるで撮影の為の映画のセットのようで、天井は無く(天井があるのかどうかもわからない)ドアの向こうに廊下があるのかどうかも定かではありません。 廊下に面した窓のある壁の上は梁がむき出しで、その梁の上を指さして、一人の女の子が「あ!かわいい!!」と叫びました。 女の子が指さす先には、なにか小さな生き物が顔をのぞかせていました。 僕は当然その女の子よりも背が高いので、梁にも近いわけだけれど、、はたしてその生き物が何なのか?「かわいい」顔をしているのかどうかさえ確認することは出来ないのですが、今では教室にいた子どもたち全員が(なぜか女の子ばかり、、そして誰の顔にも見覚えは無い)梁の上を指さしながら口々に「かわいい!かわいい!」と連呼しています。どうやら生き物は2匹いるようでした。 そうこうしているうちに梁の上から生き物の気配が消えます。 「すっ、、」と消えました。 子どもたちは、いきなり場面が変わったかのように、もう梁の上にも、そこにいたであろう2匹の生き物にも関心がなくなった、、と言うより、そんな出来事は起こらなかったかのように梁の上には無関心に教室の中に散らばって行きました。 次の瞬間、教室の戸が静かに引き開けられます。 自動ドアのように滑らかな動きで開いたドアから、、2匹の狐が入ってきました。 1匹は成体で、もう1匹は幼体でした。 2匹は足音もたてず(教室の中もまた無音でした)入って来た2匹の狐は、僕の前まで来て静止しました。 見回すと、教室の中には一人だけでした。(正確には僕と2匹の狐だけでした) 2匹は僕を見上げました。(僕の目をまっすぐに見ました) 僕も2匹を見たけれど、2匹のどちらを見つめれば良いのか戸惑ってしまいました。 「ドックン!ドックン!」 心臓の鼓動が高まります。 「ドックン!ドックン!ドックン!」 心臓が破裂しそうです。 「ドックン!ドックン!ドックン!ドックン!」 「あ、、もうだめだ」 理由も無く何故か絶望的にそう思った瞬間、、

「ニャ〜ニャ〜ニャ〜ニャ〜」

 何処からかパトの声が聞こえて来て、、
僕は目覚め、
現実世界へと生還したのでした。


「この夢にはどんな意味があるのかな?」


 どなたか夢判断をお願いします。 (笑)



 3月7日、、
木曜日でした。

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 この子たちも、
どの子たちも、、?
 夢の中にはリベラの子たちが一人も登場しなかったのは、
何故なんだろう?

 そして、、、

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夢の中の教室にいた、
あの子どもたちは、、?

誰だったのだろうか?



『見知らぬ子どもたちと二匹の狐の夢』



暗示しているのは、、、何だ?
by yoshikazusuzuky | 2013-03-07 21:01 | 記憶の欠片 | Comments(0)

by yoshikazusuzuky