「まる」をかく(2)
しばらく天候の話題にふれるコトがなかったのですが、
雨降ったり、大風吹いたり、寒くなったと思ったら雪が舞ったり、、
なんともめまぐるしく変化にとんだ天候の一週間でした。
昨晩は強風吹き荒れ雨なども降ったりしていたのですが、
夜が明けて快晴!
暖かで穏やかなお天気です。 (^〜^)
自宅の南東に植えられた桜の花が咲いていました。
「あれ?」、、っと気づいた時には咲いていました。
何時だったかのブログで(同じ4月頃だろうね)、「ぼくはあまりさくらのはながすきではない、、」と言うようなコトを書き込んだ記憶があるけど、、もちろん今も積極的に桜の花を愛でる気持ちにはなれないコトには変わりはないのだけれど、、それでも桜の花を見ると「桜色だなあ」と、「じんわり」と思ったリもします。 もう少し(半月くらいかな?)すると、白河も「桜色」にそまるのでしょうね。 それはそれで、「微笑む」べき出来事でしょう。 (微笑)
話変わって、、
この場所のお話し。
昨年の冬から続いていた『まっかちんの沼』の護岸工事が完了したようです。
「土手はきっとコンクリートブロックで固められてしまうのだろうな、、」
と思っていたので、
土のままなのがとても嬉しかったなあ。 (^〜^)
まっかちんの沼の周りにも桜が咲きます。
淡い淡い限りなく白に近い桜色の山桜が咲くのです。
まっかちの沼の水面(みなも)に映る山桜を、、
今年は見ることができるんだねえ。
(微笑)
さて、きのう水曜日の8人の「まる」ですよ。
今回も、
たくさん描かれた「まる」の中から選ばれた8枚の「まる」なのですが、、
子どもたちが、それはそれはたくさんの「まる」の中から一枚の「まる」を選び出している、
何か「基準」になっているような『モノ』が見えないのです。
まったく見えて来ないのです。 (苦笑)
「その子それぞれ」 と言ってしまえば、
それはそれまでのコトなんだけれど、
「それは見えないモノであって、それを見ようとするコトは傲慢さににもつながるコトだ!」 と言われても、
その「基準」のようなモノを、見てみたくて見てみたくて仕方のないヨシさんなのでした。 (きっとどうしたって無理なコトなんだろうし、「見てどうする!?」ってお話しなんだろうけど、、それでも見たくて知りたいヨシさんなのでした。 笑)
ダンペちゃんの「まる」です。
まるの外に一言、
「だんぺい」とだけ書かれています。
前衛的な絵画のようでもありますね。
ユイナちゃんの「まる」です。
まるの中には何も書かれていません。
ただ力強い「まる」が描かれているだけです。
いくちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「わらえる」と書かれています。
カンちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「丸 悲しき人生」と書かれています。
シュンちゃんの「まる」です。
太陽のようなまるの中には、
「暖(か)く」と書かれています。
そうちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「しかくじゃないよマルですよマルだからねマルだっていってんだろうがマルだよ」と書かれています。
ゆうたの「まる」です。
抽象的な何かが描かれた水墨画のようなまるの中には、
「マンガよみたい」と書かれています。
そしてお仕舞いは、、
マコちゃんの「まる」です。
丁寧に丁寧に、、
慎重に慎重に描かれたまるの中には、
「ドーナツがたべたい」と書かれています。
みょうに納得させられたマコちゃんの一言で、
週の真ん中あたりの水曜日の教室はおわったのでした。 (ちゃんちゃん)
木曜日はどんな(コトになるの)かなあ?
「大丈夫かなあ?」 、、と
始まったばかりなのに少しだけ(かなり?)不安になってきたヨシさんでした。
子どもたちとつきあっていると、
言葉はただの言葉でしかなく、
その言葉がどんな意味を持つかどうかなんて誰も知らないし、、
その言葉に無理に意味を持たせようとする行為は、
醜い何かを生み出すだけになってしまう危険性を孕んでいる、、
と言うコトを思い知らされる瞬間に度々(頻度高し)出あう。
しかしそれでも、
子どもたちの中の何かにすがり、
期待してしまうのは「僕のエゴだろうか?」と思いつつも、
やっぱり子どもたちの中の何かに期待してしまっているヨシさんがいるのです。
「なんだかよくわかんないけどね。」
(苦笑)
今日、、、
木曜日の子どもたちです。
ゆめなちゃんの「まる」です。
「家族に笑顔を」と書かれています。(「ありふれた」と言うには深すぎる言葉だ、、、ね?)
しずくちゃんの「まる」です。
「カニを食べたい」と書かれています。(きょうのしずくちゃんげんきなかったなあ、、、)
まことちゃんの「まる」です。
「マン画家になりたい!!」と強く強く書かれています。
まことちゃんは今月から正式にリベラっ子になりました。
ハクの「まる」です。
「アメリカに行きたい」と書かれています。
ハクは最近『レゴブロック』に夢中でしてアメリカで本格的なレゴ修行をもくろんでいるのです。
そして、
なんと! ハクは、 YouTube に、自分のレゴ制作風景リポートを投稿したりしているのですよ!
「スゴいでしょう!!」(^0^)
下記アドレスです。
よろしかったら遊びに行って(心優しきコメントなどもして)あげてください。
ハクは小学5年生になります。
http://youtu.be/P-NsS32de1Q
(^〜^)
リュウノスケの「まる」です。
「りょうに行きたい」と書かれています。
本当は「りょこう(旅行)に行きたい」と書きたかったリュウでしたが、
「こ」の字が抜けてしまって「りょう(猟)に行きたい」になってしまったのですが、
クマの肉球の「まる」と雰囲気は「ぴったり」マッチしてしまったのでした。(^〜^)
お仕舞いは、、
とまちゃんの「まる」です。
「夢をのせて空へ向かえ」と書かれています。
ああ、、、
やっぱりこのままでイイのですね。
僕が空想する狭く限定された世界よりも、(僕は自分で自分を限定してしまっている世界の住人?)
もっともっと先を見据えて生きている子どもたちの言うコトの方が、、
もちろんいちばん正しいのです!!
うんうん。
(微笑)
雨降ったり、大風吹いたり、寒くなったと思ったら雪が舞ったり、、
なんともめまぐるしく変化にとんだ天候の一週間でした。
昨晩は強風吹き荒れ雨なども降ったりしていたのですが、
夜が明けて快晴!
暖かで穏やかなお天気です。 (^〜^)
自宅の南東に植えられた桜の花が咲いていました。
「あれ?」、、っと気づいた時には咲いていました。
何時だったかのブログで(同じ4月頃だろうね)、「ぼくはあまりさくらのはながすきではない、、」と言うようなコトを書き込んだ記憶があるけど、、もちろん今も積極的に桜の花を愛でる気持ちにはなれないコトには変わりはないのだけれど、、それでも桜の花を見ると「桜色だなあ」と、「じんわり」と思ったリもします。 もう少し(半月くらいかな?)すると、白河も「桜色」にそまるのでしょうね。 それはそれで、「微笑む」べき出来事でしょう。 (微笑)
話変わって、、
この場所のお話し。
昨年の冬から続いていた『まっかちんの沼』の護岸工事が完了したようです。
「土手はきっとコンクリートブロックで固められてしまうのだろうな、、」
と思っていたので、
土のままなのがとても嬉しかったなあ。 (^〜^)
まっかちんの沼の周りにも桜が咲きます。
淡い淡い限りなく白に近い桜色の山桜が咲くのです。
まっかちの沼の水面(みなも)に映る山桜を、、
今年は見ることができるんだねえ。
(微笑)
さて、きのう水曜日の8人の「まる」ですよ。
今回も、
たくさん描かれた「まる」の中から選ばれた8枚の「まる」なのですが、、
子どもたちが、それはそれはたくさんの「まる」の中から一枚の「まる」を選び出している、
何か「基準」になっているような『モノ』が見えないのです。
まったく見えて来ないのです。 (苦笑)
「その子それぞれ」 と言ってしまえば、
それはそれまでのコトなんだけれど、
「それは見えないモノであって、それを見ようとするコトは傲慢さににもつながるコトだ!」 と言われても、
その「基準」のようなモノを、見てみたくて見てみたくて仕方のないヨシさんなのでした。 (きっとどうしたって無理なコトなんだろうし、「見てどうする!?」ってお話しなんだろうけど、、それでも見たくて知りたいヨシさんなのでした。 笑)
ダンペちゃんの「まる」です。
まるの外に一言、
「だんぺい」とだけ書かれています。
前衛的な絵画のようでもありますね。
ユイナちゃんの「まる」です。
まるの中には何も書かれていません。
ただ力強い「まる」が描かれているだけです。
いくちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「わらえる」と書かれています。
カンちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「丸 悲しき人生」と書かれています。
シュンちゃんの「まる」です。
太陽のようなまるの中には、
「暖(か)く」と書かれています。
そうちゃんの「まる」です。
まるの中には、
「しかくじゃないよマルですよマルだからねマルだっていってんだろうがマルだよ」と書かれています。
ゆうたの「まる」です。
抽象的な何かが描かれた水墨画のようなまるの中には、
「マンガよみたい」と書かれています。
そしてお仕舞いは、、
マコちゃんの「まる」です。
丁寧に丁寧に、、
慎重に慎重に描かれたまるの中には、
「ドーナツがたべたい」と書かれています。
みょうに納得させられたマコちゃんの一言で、
週の真ん中あたりの水曜日の教室はおわったのでした。 (ちゃんちゃん)
木曜日はどんな(コトになるの)かなあ?
「大丈夫かなあ?」 、、と
始まったばかりなのに少しだけ(かなり?)不安になってきたヨシさんでした。
子どもたちとつきあっていると、
言葉はただの言葉でしかなく、
その言葉がどんな意味を持つかどうかなんて誰も知らないし、、
その言葉に無理に意味を持たせようとする行為は、
醜い何かを生み出すだけになってしまう危険性を孕んでいる、、
と言うコトを思い知らされる瞬間に度々(頻度高し)出あう。
しかしそれでも、
子どもたちの中の何かにすがり、
期待してしまうのは「僕のエゴだろうか?」と思いつつも、
やっぱり子どもたちの中の何かに期待してしまっているヨシさんがいるのです。
「なんだかよくわかんないけどね。」
(苦笑)
今日、、、
木曜日の子どもたちです。
ゆめなちゃんの「まる」です。
「家族に笑顔を」と書かれています。(「ありふれた」と言うには深すぎる言葉だ、、、ね?)
しずくちゃんの「まる」です。
「カニを食べたい」と書かれています。(きょうのしずくちゃんげんきなかったなあ、、、)
まことちゃんの「まる」です。
「マン画家になりたい!!」と強く強く書かれています。
まことちゃんは今月から正式にリベラっ子になりました。
ハクの「まる」です。
「アメリカに行きたい」と書かれています。
ハクは最近『レゴブロック』に夢中でしてアメリカで本格的なレゴ修行をもくろんでいるのです。
そして、
なんと! ハクは、 YouTube に、自分のレゴ制作風景リポートを投稿したりしているのですよ!
「スゴいでしょう!!」(^0^)
下記アドレスです。
よろしかったら遊びに行って(心優しきコメントなどもして)あげてください。
ハクは小学5年生になります。
http://youtu.be/P-NsS32de1Q
(^〜^)
リュウノスケの「まる」です。
「りょうに行きたい」と書かれています。
本当は「りょこう(旅行)に行きたい」と書きたかったリュウでしたが、
「こ」の字が抜けてしまって「りょう(猟)に行きたい」になってしまったのですが、
クマの肉球の「まる」と雰囲気は「ぴったり」マッチしてしまったのでした。(^〜^)
お仕舞いは、、
とまちゃんの「まる」です。
「夢をのせて空へ向かえ」と書かれています。
ああ、、、
やっぱりこのままでイイのですね。
僕が空想する狭く限定された世界よりも、(僕は自分で自分を限定してしまっている世界の住人?)
もっともっと先を見据えて生きている子どもたちの言うコトの方が、、
もちろんいちばん正しいのです!!
うんうん。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2013-04-04 20:59
| かいがきょうしつ リベラ
|
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