しゅくだい(10)
あの日 君が指をさして
フワリ泳いでる飛行船
嬉しそうに眺めてる君
僕は羨ましかった
そんな普通にある
気にも留めないものの中に
きっと幸せはあるんだろう
僕はそう思う、、、
山は翠(みどり)、、
田植えがすんだ 穏やかな水面に映える
逆光線の青い空、、、。
「ふわり」と遠く浮かんでいる
飛行船、、「見えますか?」
え、、 見えません?
ほら、、 ここにいます。
こんな感じで、
ここにいるでしょう?
「見えましたか?」
(肉眼による解像度はスゴいです。ズームレンズの比ではないね。肉眼ではものすごく大きくハッキリと見えるんですもの。)
自動車で、、
田んぼの中の一本道を走っている時に、
「ふわり」と飛行船が浮かんでいるのを見ました。
「自分はいま何を見ているのだろう?」
一秒よりも短い、、
ほんの一瞬間だけ思考回路が停止して、
判断力も完全に麻痺してしまった状態では、、
飛行船は飛行船ではないのです。
それはとても奇妙な気持ちで眺める奇妙な風景の中に存在している、、
とてもとても奇妙な物体です。
飛行船は、
飛行機ともヘリコプターとも違いますね。
あの「カタチ」のせいなのかな?
それとも、静止しているかのように「ゆったり」とした、、
あの動きのせいなのでしょうか?
あの一瞬間だけ飛行船は、、
異世界から漂着した時空を旅する船になります。
『記録』と呼ばれるモノが存在し始めた
遥かなる古の時代より、、
空に浮かぶ不可思議な「モノ」の目撃談は残され続けています。
まだ人間が空にナニモノをも浮かべるコトなど出来なかった、
遥かな遥かな昔から、、
空には何かが浮かんでいたのでしょうか?
「何が?」
当然この件に関して話し始めたら長くなるのは
分かり切ったコトなので、
もうこれ以上は、突っ込んだ話しはしないけどね! (笑)
5月17日(金曜日)の教室風景。
あちらコチラを走り回って息を切らせながら(肉体的な負荷がかかったわけでもないのに息切れるか?)教室に辿り着けば、、
もうそこは日常が繰り返されている
現実世界です。
登場人物も演目も同じだけれど、、
配役は毎日変わる。
そして、、
同じモノ語りなのに毎日飽きるコトなく観覧し続けてしまうのは、、
演技者らの放つアドリブが、
あまりに強烈すぎて心を釘づけにされてしまうから。
「瞬間は永遠です、、」
月の子(モンデンキント)の言葉だったかな?
この教室と言う建物は、
現実の世界の現実の地面に確固として建ち、
存在しているにもかかわらず、、
まるで異世界の劇場のようなモノなんだ。
では、、
この劇場での「僕の役割」は?
僕は演出家でもないし脚本家でもないし監督でもない。
「な〜〜んだ!」
考えてみたら、、
僕も一人の観客でしかなかったんじゃないか。
(微笑)
フワリ泳いでる飛行船
嬉しそうに眺めてる君
僕は羨ましかった
そんな普通にある
気にも留めないものの中に
きっと幸せはあるんだろう
僕はそう思う、、、
山は翠(みどり)、、
田植えがすんだ 穏やかな水面に映える
逆光線の青い空、、、。
「ふわり」と遠く浮かんでいる
飛行船、、「見えますか?」
え、、 見えません?
ほら、、 ここにいます。
こんな感じで、
ここにいるでしょう?
「見えましたか?」
(肉眼による解像度はスゴいです。ズームレンズの比ではないね。肉眼ではものすごく大きくハッキリと見えるんですもの。)
自動車で、、
田んぼの中の一本道を走っている時に、
「ふわり」と飛行船が浮かんでいるのを見ました。
「自分はいま何を見ているのだろう?」
一秒よりも短い、、
ほんの一瞬間だけ思考回路が停止して、
判断力も完全に麻痺してしまった状態では、、
飛行船は飛行船ではないのです。
それはとても奇妙な気持ちで眺める奇妙な風景の中に存在している、、
とてもとても奇妙な物体です。
飛行船は、
飛行機ともヘリコプターとも違いますね。
あの「カタチ」のせいなのかな?
それとも、静止しているかのように「ゆったり」とした、、
あの動きのせいなのでしょうか?
あの一瞬間だけ飛行船は、、
異世界から漂着した時空を旅する船になります。
『記録』と呼ばれるモノが存在し始めた
遥かなる古の時代より、、
空に浮かぶ不可思議な「モノ」の目撃談は残され続けています。
まだ人間が空にナニモノをも浮かべるコトなど出来なかった、
遥かな遥かな昔から、、
空には何かが浮かんでいたのでしょうか?
「何が?」
当然この件に関して話し始めたら長くなるのは
分かり切ったコトなので、
もうこれ以上は、突っ込んだ話しはしないけどね! (笑)
5月17日(金曜日)の教室風景。
あちらコチラを走り回って息を切らせながら(肉体的な負荷がかかったわけでもないのに息切れるか?)教室に辿り着けば、、
もうそこは日常が繰り返されている
現実世界です。
登場人物も演目も同じだけれど、、
配役は毎日変わる。
そして、、
同じモノ語りなのに毎日飽きるコトなく観覧し続けてしまうのは、、
演技者らの放つアドリブが、
あまりに強烈すぎて心を釘づけにされてしまうから。
「瞬間は永遠です、、」
月の子(モンデンキント)の言葉だったかな?
この教室と言う建物は、
現実の世界の現実の地面に確固として建ち、
存在しているにもかかわらず、、
まるで異世界の劇場のようなモノなんだ。
では、、
この劇場での「僕の役割」は?
僕は演出家でもないし脚本家でもないし監督でもない。
「な〜〜んだ!」
考えてみたら、、
僕も一人の観客でしかなかったんじゃないか。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2013-05-17 19:46
| かいがきょうしつ リベラ
|
Comments(0)