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スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

君をのせて、、

誰が誰の上に、
誰をのせたのか知らないけれど、、
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「よくのせました!」(ポポポン! ^^)


しばらく小学校訪問記ばかりで本家リベラ教室の話題を載せられずにいましたが、
1ヶ月経ってもまだ『命の樹木(いのちのき)』の制作が続いておりまして、、
(僕の指導が甘いからですかねぇ?)学校にいる時とは別人のように「ゆったり」とかまえて必要以上にリラックスしたスローペースの子どもたを「どうしたもんでしょうか?」 (わらわら)

今回も「ものがたり」を添えてもらっての完成となります。

それでは、、完成している3作品をご紹介します。



ルナちゃんの作品

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『たまごから、生まれる時「命」』

 この木は、約千年前からあると言われています。昔は、大きな豆が、出きる木でしたが、今は、天国にあります。一つ一つの命は、この木から出きているという、伝えがあるのです。てんとう虫のタマゴは、水玉。カラフルなタマゴは、星が生まれます。
 木の枝は、象が百ぴき乗っても、おれません。また、葉っぱは、がんじょうで、毎年色が、ちがいます。(みどり、きみどり、ふかみどり、きいろ、エメラルドなど)百年に一回は、金にかがやく色になると言われていました。今は、タマゴが多いので、一万年に一回です。それから、千年前は、タマゴにがらが、ついていませんでした。ですが、それから五百年がたってから、少しづつ色とがらが、ついてきました。
 命の木から生まれたものたちは、亡くなってからまた、この木にもどってきて、たまごが、緑色に輝き、空中に「プカプカ」うかびます。子どものころに亡くなってしまったものたちは、ようせいになって、金に輝き、またこの世へと、生まれ変わります。

〜生命は、ぐるぐる回っている〜


(原文の通り)



ソラ君の作品。

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『うずまきの木』

 この木は木のまわりにむらさき色や赤色黒色の色がまざっているうずまきからいのちがうまれてきます。
 この大きながいこつは木をやぶって出てきます。がいこつの目の中から出た木は花がさいたり、がいこつがふれている木やみきもつぼみや花がさいたりします。そして金のけんがまわりをてらします。
 この木がどうやってできたのかはがいこつのなみだで育ちました。うずまきで木がおれてもまたなおります。木のみきとみきがぐるぐるとまかれてうずまきがまかれます。
 上の頭の所をつきやぶって出てきている木は一番花がさきます。
 落ちたみきについているがいこつはまだ半ごろしでいきているがいこつです。
 この木がすべてかれたらずがいこつになります。
 このうずまきのものがたりをします。はえている場所はだれもちかずけないようなだんがいぜっぺきに一本の木がこのうずまきの木です。がいこつからなみだが地面にたれたらまた木やめがはえてきます。
 ちがういているのはかべが前にあるからです。かべにちがついています。なので、地面につかないちもあります。


(原文の通り)



こゆきちゃんの作品。

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『命を咲かせる木』

 この絵の木は、命を咲かせる木です。
右の女の子がシャボン玉をふくと、花を咲かせることができます。ピンクとみどりとオレンジ色の花が咲いています。その花は女の子の頭のかみかざりと同じになっています。この女の子はどんな女の子かというと花の妖精なんです。なので、不思議なシャボン玉で花を咲かせることができます。この妖精に羽が見えないのは、この妖精は飛ばないからです。あと、人間とお話ができるようにするためです。この黒猫はこの妖精の女の子のお友達です。この黒猫は迷子になっていた所をこの妖精の女の子にひろわれて一緒に旅をするようになりました。この黒猫には、かい主がいました。けれども散歩のと中にかい主とはぐれてしまったのです。その時小さな女の子がむこうから歩いてきました。女の子が歩いた所は花がどんどんどんどん咲いていきました。近づくと妖精の女の子のは、首輪のはずれた黒猫に気づきました。黒猫は女の子を見てびっくりしたような目をしました。女の子は黒猫になんで一人なのかを聞きました。黒猫は全部わけを話しました。女の子はこの黒猫のかい主が現れるまでは一緒にいることにしました。女の子は世界中の命を咲かせることが仕事です。女の子は自分の小さな家に黒猫を入れてあげました。女の子の家の中はあたたかくていごこちがよく、住みやすい家でした。黒猫は女の子の家が子持ちがよくてねていました。黒猫は女の子の仕事で活やくがすごくてびっくりしました。例えば、花びんの花や道にかれている花を見つけて、子どもが泣くと、人間の言葉で子どもを説得させてかれている花を咲かせました。それを見た子どもは、すごく喜んで、女の子にお礼を言って花をつみ始めます。また野さいの花が咲かなくて困っている農民には、野さいの花を咲かせました。その事はいろんな人に伝わって、人々は花の妖精に感謝しました。それを見た黒猫は女の子の役に立ちたくて、女の子に何か手伝うことはないかとたのみましたが、女の子が「いいよ何も手伝わなくて大じょうぶだよ。」というので、黒猫はいやになって家を出てしまいました。その夜女の子は黒猫がいない事に気づいて、黒猫をさがし回りました。その時黒猫も女の子のことを思い出していましたが、もうあの女の子の所にはもどらないと心に決めていました。でもやっぱりもどりたくなってきて、とうとう黒猫も女の子をさがし回り始めました。やっと女の子と黒猫は、庭の辺りでばったり会いました。そして、その夜、木の上のかれた命の木をさかせました。ピンク、オレンジ、みどり色のきれいな花が次、次と咲いていきました。黒猫と女の子はやっと仲直りをして黒猫が、女の子が花を咲かせている様子を見ていると、だれかの声がしました。それは黒猫のかい主でした。黒猫は女の子と別れる時に首輪をわたしました。次の日黒猫が住んでいる庭を見るとそこには昨日までかれていた花がたくさん咲いていました。


(原文の通り)



「ほほほほほーー」 (^0^)



これからどんどん新しい物語が生まれて来ますよ! (多分ね!? 笑)



おたのしみに!





(^〜^)
by yoshikazusuzuky | 2013-10-02 19:01 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)

by yoshikazusuzuky