「自由」と「怠惰」
今年は「だらだら」やらないからね!!
先月新たに入会した子から、
「リベラは自由でいいね」と言われたんだけど、、
これって、良い意味にも悪い意味にも、、どちらにでも解釈できる
ちょっと「ぐぐぐ」っとくるコメントだよね?
そして、
事実、「リベラは自由すぎるのでは?」と反省している僕は
確かにいるのです。
リベラを開設したのが2005年の1月15日。
一周年記念の展覧会以来なんのイベントも開催しないまま
今年で10年目に入った「かいがきょうしつ リベラ」ですが、
開設当初から、子どもたちに対して完璧に「放任主義」を貫き通してきた僕ですので(絵に対しては放任主義、ヒトに対しては過保護すぎる程に過保護? 笑)、いまさら方針を変更するつもりはないのですが、、
それにしても僕は甘すぎたのかも知れないですね?
もし子どもたちが「自由」と「怠惰」を履き違えているとしたら、
それは完全に僕の責任ですものね、、とかって
毎年毎月、下手したら毎日、、反省しきりの僕なのですが、
「カチッ」としたケジメをつけられないのは、
僕自身が「自由」と「怠惰」の間を行ったり来たりしている、、
そういう人間だからなのでしょう。
でもとにかく、
今年は絵に対して「だらだら」だけはしない。
2月の教室に入ったし、
新しいテーマにも取り組みたいので、、(リベラを卒業してゆく子どもたちの記念になるような作品を作る?)
いま描いている『しょうらいのゆめ』は今日の土曜日まででお仕舞いにします。
来週からは、みんな一緒に新しいテーマに入ります。
、、で
先に『しょうらいのゆめ』を描き終えていた子たちは
「何をやっていたのか?」、、と
言いますと、
『鉛筆画』に挑戦しておりました。
コレらの鉛筆画を見て、
描いている子どもたちの年齢学年とかって
想像出来ますか?
それが難しく複雑な対象物であったとしても、
じっくりと観察して、描こうと思って(描きたいと思って)描かれた作品たちには、
不思議な魅力が宿り、
見る人の足を止めますよね。
小学生が2時間足らずの短い時間の中で描いた作品とは思えないほど、、
素晴らしい鉛筆画ばかりだと思います。
(^〜^)
『鉛筆』で「こんなコト」してた子もいました。
漫画家志望の
ゆめめは、
絵の中に登場したマンガを、、
現実に表現して
見せてくれました。 (なかなかにシュールな、「犬と猫の世界」が描かれていましたよ。 ^^;)
これは、、、?
(わらわらわら)
これは何をしているトコロかと申しましても、
僕にもさっぱりわけわかんない、、なのですが
しずくちゃんが延々と、、
恐竜のブロントサウルスに動物たちを、
落ちてものせて
落ちてものせて 、、しておりました。 (^^:)
、、と言っても
コレがその日のテーマだったわけはなく、
図鑑などの写真では一方向からの平面的な姿しか見るコトの出来ない動物たちを描くにあたって
四方八方ぐるぐる回してひっくり返しても見るコトの出来る
「人形」を使ったとしたら、
どれくらい立体的に迫力のある動物たちの姿が描けるだろうか? 、、と言うのをやっていたのでした。
その絵がコチラ、、。
「どうでしょうか?」
なかなか面白い発想が生まれて来ていますよね? (^〜^)
そんなわけで2月の教室が始まりました。
完成した(途中の絵もありますが、、)『しょうらいのゆめ』は、
追々ご紹介して行きたいと思います。
リベラを卒業する子たちの顔を見れるのも、
あと2ヵ月足らずです。
ほんとうにもう少し、、
短い短い時間だけれども、
「かいがきょうしつ リベラ」を
楽しんでね!
(^〜^)
先月新たに入会した子から、
「リベラは自由でいいね」と言われたんだけど、、
これって、良い意味にも悪い意味にも、、どちらにでも解釈できる
ちょっと「ぐぐぐ」っとくるコメントだよね?
そして、
事実、「リベラは自由すぎるのでは?」と反省している僕は
確かにいるのです。
リベラを開設したのが2005年の1月15日。
一周年記念の展覧会以来なんのイベントも開催しないまま
今年で10年目に入った「かいがきょうしつ リベラ」ですが、
開設当初から、子どもたちに対して完璧に「放任主義」を貫き通してきた僕ですので(絵に対しては放任主義、ヒトに対しては過保護すぎる程に過保護? 笑)、いまさら方針を変更するつもりはないのですが、、
それにしても僕は甘すぎたのかも知れないですね?
もし子どもたちが「自由」と「怠惰」を履き違えているとしたら、
それは完全に僕の責任ですものね、、とかって
毎年毎月、下手したら毎日、、反省しきりの僕なのですが、
「カチッ」としたケジメをつけられないのは、
僕自身が「自由」と「怠惰」の間を行ったり来たりしている、、
そういう人間だからなのでしょう。
でもとにかく、
今年は絵に対して「だらだら」だけはしない。
2月の教室に入ったし、
新しいテーマにも取り組みたいので、、(リベラを卒業してゆく子どもたちの記念になるような作品を作る?)
いま描いている『しょうらいのゆめ』は今日の土曜日まででお仕舞いにします。
来週からは、みんな一緒に新しいテーマに入ります。
、、で
先に『しょうらいのゆめ』を描き終えていた子たちは
「何をやっていたのか?」、、と
言いますと、
コレらの鉛筆画を見て、
描いている子どもたちの年齢学年とかって
想像出来ますか?
それが難しく複雑な対象物であったとしても、
じっくりと観察して、描こうと思って(描きたいと思って)描かれた作品たちには、
不思議な魅力が宿り、
見る人の足を止めますよね。
小学生が2時間足らずの短い時間の中で描いた作品とは思えないほど、、
素晴らしい鉛筆画ばかりだと思います。
(^〜^)
『鉛筆』で「こんなコト」してた子もいました。
漫画家志望の
ゆめめは、
見せてくれました。 (なかなかにシュールな、「犬と猫の世界」が描かれていましたよ。 ^^;)
これは、、、?
(わらわらわら)
これは何をしているトコロかと申しましても、
しずくちゃんが延々と、、
落ちてものせて
落ちてものせて 、、しておりました。 (^^:)
、、と言っても
図鑑などの写真では一方向からの平面的な姿しか見るコトの出来ない動物たちを描くにあたって
四方八方ぐるぐる回してひっくり返しても見るコトの出来る
「人形」を使ったとしたら、
どれくらい立体的に迫力のある動物たちの姿が描けるだろうか? 、、と言うのをやっていたのでした。
その絵がコチラ、、。
なかなか面白い発想が生まれて来ていますよね? (^〜^)
そんなわけで2月の教室が始まりました。
完成した(途中の絵もありますが、、)『しょうらいのゆめ』は、
追々ご紹介して行きたいと思います。
リベラを卒業する子たちの顔を見れるのも、
あと2ヵ月足らずです。
ほんとうにもう少し、、
短い短い時間だけれども、
「かいがきょうしつ リベラ」を
楽しんでね!
(^〜^)
by yoshikazusuzuky
| 2014-02-02 00:00
| かいがきょうしつ リベラ
|
Comments(0)