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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

白河保育園卒園式

2014年3月14日
快晴の金曜日、
第八十回目を迎えた
『白河保育園』の卒園式が
挙行されました。

、、と言ってもその時間
僕は棚倉町の図書館で教室中、
卒園式をこの目で見て
卒園してゆく子どもたちに
ちょくせつ「おめでとう!」を言うコトは
出来なかったのですが、、

でも僕は、
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子どもたちに「出逢って」来ましたよ!

平成26年
3月14日、、
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平成25年度
第八十回『白河保育園』
卒園児童たちの
笑顔です! (注:中に一人予想だにしていなかった白髪頭の園児が紛れ込んでいますが触れずに目線は通り越して下さい わわわ)


(^〜^)


園におじゃました時刻、
保育士の先生方は
会場の後片付けに追われておりました。


式が行われたホールの
窓ガラスには、
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年中年少の子どもたちが
この日のために一生懸命描いた
ステンドグラスが飾られていて、、

卒園して行った子どもたちが
慣れ親しんだ、、

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机や、、

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本棚や、、

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椅子たちに、、、

優しい光と色彩を、、

描き出しておりました。



(^〜^)



『心』はね、、
「色」や「形」で
表せるモノなのです。    (微笑)




職員室で園長先生から思わぬ話を伺いました。

先週の金曜日、
保育士の川端下(かわはけ)先生が
お亡くなりになったとの、、
訃報。

金曜日、
普通に園の仕事を仕舞われて
帰宅してからの、、
突然の「死」だったのだそうです。

いつも、
子どもたちにはもちろんのコト、、
僕に対しても、とてもきめ細やかな気遣いをして
下さる先生でした。

心から、、
ご冥福をお祈りします。



「死」とは、
なんと突然訪れるモノなのでしょうか?

「生」とは、
なんと不確かな事象なのでしょうか?



震災を通し、
僕たちは「死」と「生」の尊さを、
身をもって体験し、経験したはずなのに、、
そこに理由(わけ)など見いだすコトは出来ず、
「理不尽」さしか感じられないのは
何故なのでしょうか?

本当は、
消去してしまおうと思っていた画像を載せます。
晴れの卒園式、
愛でたい式のそのあとに載せる画像でも
語る話でもないのはわかっていますが、、
大切な話です。

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「死ねばいいのに!」

子どもたちはまるでそれが
普通の言葉であるかのように口にします。

「あの子死ねばいいのに!」

「ヨシさん死ねばいいのに!」

僕は子どもたちに言います。

「明日、ヨシさんが死んだら、ヨシさんは、もうココにはいないよ。」

人が死ぬと言うコトは、
そう言うコトです。

「ヨシさんが本当に死んでしまったら、みんなは自分が最後に口にした言葉を、一生忘れるコトは出来ないし、自分が口にしたその言葉を、言った相手に謝る機会も、一生、やっては来ないんだよ。」

「苦しいコトだな、、、」


僕は思います。

今こうしてパソコンのキーボードをたたいている僕は、
次の瞬間には消えて無くなってしまっているかもしれないのです。
僕が最後に打ち込んだ言葉は、
もう行き場をなくして
底なしの虚無を、ずっとずっと彷徨い続けるコトになるのです。

死んでしまうとはそう言うコトです。


家を出るとき、
食事を終えたとき、
子どもたちが教室を出てゆくとき、
遊びに来てくれた友達とわかれるとき、
道ばたの立ち話を終えたとき、、

僕は笑っていたい。


僕は、
誰かの中で、、
笑顔で生き続けたい。


でも、、


「死」は、理不尽なのです。


「死」は、突然やって来るのです。


だから、、


言葉は大切なのです。



失ってしまって、初めてわかるコトって
たくさんある。



でも、

その時には、、

わかったコトを伝えたい相手は、

存在していないのです。




大切にしてほしい。




生きているコトは、
『奇跡』なんです。




生きるコトが出来なかった、
生きたかった命に、、




あたたかな光が降りそそぎますように、、、





(合掌)






川端下先生、、
いつもお茶をありがとうございました。
給食を運んでくれてありがとうございました。
「ヨシせんせいおやすみください」
川端下先生の柔らかな口調が、
よみがえってきます。

「ありがとうございました」



(微笑)

by yoshikazusuzuky | 2014-03-15 00:02 | 繋がる想い | Comments(0)