小学館学習図鑑シリーズ(昭和31年版)
古本屋で(本当はブックオフなんだけど
あえて「古本屋」と呼びたい ^^)出逢った、
素敵な古本(「古書」と呼ぶと本たちが「いや、そんな、まいったなあ〜」って感じで
照れてしまいそうなので
やっぱり「古本」と呼んであげたい ^^*)のお話し。
出逢ったのは『図鑑』なんだけど、
初版は「昭和31年(1956年)」!(僕が生まれる10年前だから)
いまから58年も前に出版された、、
『小学館学習図鑑シリーズ』です。 (^〜^)
表紙も、
背表紙の「タイトル」の
字体も書体も
余白の取り方も、、
それはもう、やはり60年近い年月を感じさせるモノであるとともに、、
「もう何でもきいてくれたまえ」的な、(笑)
「図鑑としての威厳」があります。
出逢ったのは3タイトル、
『昆虫の図鑑』
『動物の図鑑』
そして、、
『交通の図鑑』 、、です。
昆虫の絵も
動物たちの絵も、
たいへんに個性的な組み合わせ方や構図の取り方、
そして、素晴らしい描写力
なのだけれど、、
僕がいちばん感動したのは、
『交通の図鑑』の内容でした。
いつから頁が
開かれていなかったのか、、?
「大人になった子どもたちに忘れ去られ
本棚の片隅に眠り続けていたかのような、、」
時間の匂いがしみついた(カビ臭い、、って
意味だけではないですよ)本の中には、
僕が(誰もが?)子どものころに空想したであろう
『未来の世界』が、
大きく大きく広がってたのでした。 (^〜^)
見開きに描かれた、、
垂直に上昇する小型ジェット機、
モノレールを見上げる
子どもたちはまさに、、
あの頃の僕たち(たち? f^^)ですよね。(ね?)
『未来の交通Ⅰ』
真ん中に大きく描かれたジェット機は、
「原子力大型旅客機」です。
右の奥には、いままさに発射された
「郵便用ロケット機」なんて言うのもあります。
(宇宙ステーションとかに郵便物を運ぶのだろうか?)
『未来の交通Ⅱ』
「高速電気鉄道」「高速度電磁波列車」、
そして道路には「電波で走る自動車」が走っています。
海に浮かぶ客船は、
やっぱり飛行機同様に「原子力」が動力源なんですね。
『宇宙旅行』のページでには、
様々な宇宙船(「光波ロケット」や「イオンロケット」)が
宇宙空間を飛び交っています。
『近代都市の交通』
道路を走る(「走る」と言うのかな?)「エアカー」、
設定は未来なんだけど
デザインは、1950〜60年代なのが楽しい! (^0^)
普通に4輪で走る自動車と、エアカーが
混在しているのですね。(なんだかスゴくステキです! ^^)
『新しい電車』
この図鑑が発売された当時の「新しい」ですね。
でも、これらの電車、、
どれも素晴らしいデザインだと
あらためて思うね。
素晴らしくカッコいいー!! (^0^)
この本が発売された当時、鉄道列車に魅せられた
子どもたちが、
いまなお夢を追いかけ続ける「原点」を
見た気がしましたよ。
「未来都市」や「未来の乗り物」のデザインに何かを感じた
当時の子どもたちの何人かは、
きっとぜったいいま現在の「技術の発展」や「宇宙開発」の一端を
担い、
貢献していたのは間違いのないコトだ 、、と
こんな素敵な図鑑を見ていると
思うよね!
(^〜^)
なんか「ワクワク」しましたよ!
(^〜^)
さあて?
そんな「わくわく」は、
木曜日の教室にも
存在しているのかな? (^〜^)
木曜日の教室でした。
「かわいい」という言葉に過剰なまでの反応を示す
木曜日女子の面々、(「かわいい」なんて言おうものならケリやグーでの
パンチが飛んできますからねっ! f^^:)
でも作るモノは、、
やっぱり「かわいい」んだよね。
(^0^)
そのへんの「矛盾」について、、
彼女たちの中では
どんなふうに解決されているので
しょうか?
ね?
「ビシッ!バシッ!!」
(ケリやグーでの
パンチが飛んできた音)
(^〜^:)
明日は早起き
準備して、、
午前中は作品の搬入で、
栃木県大田原市の『那須野が原ハーモニーホール』に
行ってきます。
では、
また明日。
(^〜^)
あえて「古本屋」と呼びたい ^^)出逢った、
素敵な古本(「古書」と呼ぶと本たちが「いや、そんな、まいったなあ〜」って感じで
照れてしまいそうなので
やっぱり「古本」と呼んであげたい ^^*)のお話し。
出逢ったのは『図鑑』なんだけど、
初版は「昭和31年(1956年)」!(僕が生まれる10年前だから)
いまから58年も前に出版された、、
表紙も、
背表紙の「タイトル」の
字体も書体も
余白の取り方も、、
「もう何でもきいてくれたまえ」的な、(笑)
「図鑑としての威厳」があります。
出逢ったのは3タイトル、
『昆虫の図鑑』
『動物の図鑑』
そして、、
『交通の図鑑』 、、です。
昆虫の絵も
動物たちの絵も、
そして、素晴らしい描写力
なのだけれど、、
僕がいちばん感動したのは、
『交通の図鑑』の内容でした。
いつから頁が
開かれていなかったのか、、?
「大人になった子どもたちに忘れ去られ
本棚の片隅に眠り続けていたかのような、、」
時間の匂いがしみついた(カビ臭い、、って
意味だけではないですよ)本の中には、
僕が(誰もが?)子どものころに空想したであろう
『未来の世界』が、
大きく大きく広がってたのでした。 (^〜^)
見開きに描かれた、、
モノレールを見上げる
子どもたちはまさに、、
あの頃の僕たち(たち? f^^)ですよね。(ね?)
『未来の交通Ⅰ』
「原子力大型旅客機」です。
右の奥には、いままさに発射された
「郵便用ロケット機」なんて言うのもあります。
(宇宙ステーションとかに郵便物を運ぶのだろうか?)
『未来の交通Ⅱ』
そして道路には「電波で走る自動車」が走っています。
海に浮かぶ客船は、
やっぱり飛行機同様に「原子力」が動力源なんですね。
『宇宙旅行』のページでには、
宇宙空間を飛び交っています。
『近代都市の交通』
設定は未来なんだけど
デザインは、1950〜60年代なのが楽しい! (^0^)
普通に4輪で走る自動車と、エアカーが
混在しているのですね。(なんだかスゴくステキです! ^^)
『新しい電車』
でも、これらの電車、、
どれも素晴らしいデザインだと
あらためて思うね。
素晴らしくカッコいいー!! (^0^)
この本が発売された当時、鉄道列車に魅せられた
子どもたちが、
いまなお夢を追いかけ続ける「原点」を
見た気がしましたよ。
「未来都市」や「未来の乗り物」のデザインに何かを感じた
当時の子どもたちの何人かは、
きっとぜったいいま現在の「技術の発展」や「宇宙開発」の一端を
担い、
貢献していたのは間違いのないコトだ 、、と
こんな素敵な図鑑を見ていると
思うよね!
(^〜^)
なんか「ワクワク」しましたよ!
(^〜^)
さあて?
そんな「わくわく」は、
木曜日の教室にも
存在しているのかな? (^〜^)
木曜日の教室でした。
「かわいい」という言葉に過剰なまでの反応を示す
木曜日女子の面々、(「かわいい」なんて言おうものならケリやグーでの
パンチが飛んできますからねっ! f^^:)
でも作るモノは、、
(^0^)
そのへんの「矛盾」について、、
彼女たちの中では
どんなふうに解決されているので
しょうか?
ね?
「ビシッ!バシッ!!」
(ケリやグーでの
パンチが飛んできた音)
(^〜^:)
明日は早起き
準備して、、
午前中は作品の搬入で、
栃木県大田原市の『那須野が原ハーモニーホール』に
行ってきます。
では、
また明日。
(^〜^)
by yoshikazusuzuky
| 2014-04-18 00:24
| かいがきょうしつ リベラ
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