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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

海だった場所へ

父から50.5Km 離れる
と、、
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太古の昔
海だった場所に
着きます。


そこは海の流れと流れとの
狭間に取り残された
生き物たちが、、
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知らぬ間に運ばれ
集められた
場所。


生き物たちは
幾重にも、

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幾重にも幾重にも
積み重なって、、
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何時しか
石に
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なりま
した。



「現実」と「幻実」とが、おかしな具合にリンクしながら進行する、父が語る話しを、今日は笑顔で調子を合わせて、聞いて語り合う気持ちになれなかった僕は、父の居る場所から離れて、自分の好きな世界へと逃げてみたのでしたが、、 石になった生き物たちは、やっぱり石になってしまっていて、濃い緑色に変わった木々の葉のざわめきも、やっぱり波の音には聴こえなくて、、 琥珀を通したかの様に山吹色に輝く西日を真正面に受けながら父の病院へと舵を切り直し、父のベッド脇の定位置へと接岸したのでした。



ずっとずっと遠くから
響いて来るような
父の声が、、

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とりとめのない
話しを

語り始め
まし









明日は
月曜日
、、



また新しい一週間が
始まり
ます










(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2015-05-18 00:07 | 理科室の記憶 | Comments(0)