礫(つぶて)
緑青色(ろくしょういろ)の(ほんとうはコンポーズグリーン色と呼びたい)
砂層の中から
赤銅色(しゃくどういろ)でまんまるい
石礫(いしつぶて)が
現れます。
しかし
見事な
、、
です。
砂の層の上部に多量の鉄分を含む
朱色の層(砂の層)があるので、
その砂が何だかの浸食風化の作用を受けて
形成された、、
球状の砂岩なのでしょうが
、、?
何故にこんなに丸いカタチとなって
砂の中に潜り込んだモノでしょうか?
自然が作った造形であるコトは
疑いなくわかっていても、、
でも何故なの?
ちょっと「ドキリ」とする
想像力をかき立てられる
出合いです。
(微笑)
国立新美術館(東京六本木)で開催されていた
第69回『二紀展』は、今週の初め
閉幕しました。
会場に足を運んでいただいたみなさんに
心から感謝します。
本日作品が
教室に帰って来ました。
明日は父に
会いに行こう。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2015-10-30 00:00
| 記憶の欠片
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