種を飛ばす
風は冷たかったけれど
夕暮れ間近に、、
1時間半ほど歩いてみました。
久慈川に架かる橋の上にさしかかった時、
強い風に混じった雪片が頬に吹きつけ始めたな‥と思ったら
ソレには雪の冷たさがない。 「ん?」 頬に押しつけられた白いモノを
指先につまんでみても溶けもせず、、
「ん?」 それはふわりとした綿毛を背負った「種(たね)」
でした。
全国的な通称なのかどうなのかわからないけれど
物心ついた頃から「バカ」と呼んでいる植物(「センダングサ」と言う名まえらしい)が
道の両側にたくさん生えていて、、
その白い綿毛に包まれた「頭(種)」の部分が風に揺さぶられ
吹き飛ばされて、まるで雪片が舞っている様に
見えるのでした。
センダングサの種が空を飛ぶって
この時初めて知った僕でした。
チクチクチクチク、
チクチクと、、
ヒトの衣服や動物の毛に絡まって
あちこちに運ばれて行くだけでは
なくて、
「チクチク期」が終わると「ふわふわ期」が用意されていて、
チクチクで移動出来なかった種は
今度は風によって運ばれるのですね。
「植物は賢いなあ」 、、って
思いました。
「植物は賢い」
(微笑)
カメちゃんの教室でした。
(午後からは公民館の教室へ)
先週から始まった
カメちゃんの植物画、
バラの花は、、
不思議に澄んだ温かさの
下地色が塗り始められ
ました。
(微笑)
夕暮れ間近に、、
久慈川に架かる橋の上にさしかかった時、
強い風に混じった雪片が頬に吹きつけ始めたな‥と思ったら
ソレには雪の冷たさがない。 「ん?」 頬に押しつけられた白いモノを
指先につまんでみても溶けもせず、、
でした。
全国的な通称なのかどうなのかわからないけれど
物心ついた頃から「バカ」と呼んでいる植物(「センダングサ」と言う名まえらしい)が
道の両側にたくさん生えていて、、
吹き飛ばされて、まるで雪片が舞っている様に
見えるのでした。
センダングサの種が空を飛ぶって
この時初めて知った僕でした。
チクチクチクチク、
チクチクと、、
あちこちに運ばれて行くだけでは
なくて、
「チクチク期」が終わると「ふわふわ期」が用意されていて、
チクチクで移動出来なかった種は
今度は風によって運ばれるのですね。
「植物は賢いなあ」 、、って
思いました。
「植物は賢い」
(微笑)
カメちゃんの教室でした。
先週から始まった
カメちゃんの植物画、
バラの花は、、
下地色が塗り始められ
ました。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2015-12-08 00:02
| かいがきょうしつ リベラ
|
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