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スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

なにかいいことないかな?

庭の隅に
春を見つけ
て、、

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空がこんなに
青かったり
したら、、

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そりゃ誰だって
「きょうはなにかよいことあるんじゃないかな?」 *^〜^)/(^〜^*
、、って
思いますよね? (ねえ?)

まあそんなに良いコトがそこいら辺に
転がっていたりはしませんけど
ね。 (ねえ?) f^^;


パトさんは
お出かけ中
です、、

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(ははえむ)



パトさんお出かけ中なので
僕も夕方の教室まで「石」に会いに石川町へ、、

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『石川町歴史民俗資料館』企画展の
「故・飯島栄一コレクション展」を見て来ました。

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飯島栄一氏は「石川鉱石採掘保存会」の立役者で
鉱物産地としての石川町を広く紹介し資源を保存するコトと、、
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この鉱物資源を次世代の子どもたちに
子どもたちと直接関わるコトによって伝承しようと
心血を注いだ素晴らしい方です。

今回は飯島氏が採取収集し資料館に寄贈した700点近いコレクションから
300点が展示されているのでした。



その中でも、、こんかい僕は
コレら4つの「石(こうぶつ)」たちに
心を震わされました。



一つは
広島県瀬戸田町:産出
の、、
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『アガード石』
アガード石というと放射状に集合した針状の結晶(髪の毛のように細い結晶)を想像するけどこの個体は発掘片のローマングラスのような神秘的な趣きがあり素敵でした。剥落した壁画々面の様でもあるし、、普通のアガート石の結晶には引かれないのだけど、、コレいいなあ〜ほしいなあ〜。



二つは
岩手県和賀郡湯田:産出
の、、
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『クリストパライト』
高温下で形成される鉱物だと認識していて僕が所有している標本は直径2〜4cmの球状結晶の集合体で黒曜石を伴い割った時に内部構造が現れるのですが展示されていたこの標本はとてもとても美しい。まるでパラサイト隕石のような構造で共生している空色のガラスはもうたまらなく美しかったのです。(あの空色の鉱物は何だろうか?まるで「瑠璃(るり)」のようだったなあ、、)



三つは県内
福島県猪苗代町沼尻:産出
の、、
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『球状珪石(きゅうじょうけいせき)』
魚の卵のような透明から半透明の細かな球体に結晶した蛋白石で温泉などの噴出口に形成される球状珪石ですが僕の持っている標本はイクラの半分くらいの球体なのに対してこの猪苗代の蛋白石の球体は透明感こそ無いけど大きい!すごく大きい!!しかも剥落した表皮から垣間見える形成状況を表す年輪のような層がミステリアスで素晴らしかった!見ているだけでワクワクしました!!



そして四つは地元
石川郡石川町字和久:産出
の、、
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『文象花崗岩(もんしょうかこうがん)』*ぶんしょうかこうがん
長石と石英の集合体の花崗岩の紋様は多様ですね。この紋様は植物の(細胞レベルの)内部構造のようにも見えるし何より僕に連想させたのはマンモスの牙でした。有機体的な何かを連想させてくれる鉱物でした。





「一途(いちず)」という言葉では足りないのかもしれないけれど、、
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人の一途さが熱く熱く伝わって来る
展覧会でした。

駄洒落じゃないけど、、
「意思(意志)」を感じる「鉱物(いし)」たち
でした。 (微笑)



とても良いモノを見るコトが
出来ました。




展覧会は『石川町歴史民俗資料館』3階の
特別企画展示室にて、、
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5月8日まで開催されて
います。

月曜日休館で、
午前9時から午後4時まで(入館は3時30分まで)
です。




興味を持っていただけたなら、、


是非!!






(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2016-03-18 00:02 | 繋がる想い | Comments(0)