鉛筆を削るコト
いつからか鉛筆を削っていなかったので
教室の鉛筆立ての中の鉛筆たちは
みんな丸まった頭をしていました。(僕がなかなか削らないので
シビレを切らした誰かが削ったのでしょう「ちんちくりん」な格好になった鉛筆も
たくさんまじってありました)
気持ちがしっかりとしていないと鉛筆は削れません。
カッターナイフの刃の微妙な角度によって
細く削れた先っぽは
「ポキポキ」小さな声を発て
折れてしまいます。(それは僕の所為なのです)
気持ちがしっかりとしていないの
でしょうか (?)
コレだけ
削るのに
、、
もかかってしまいました
。
終始「ポキポキ」鳴らしながらの
鉛筆削りになりました
。
子どもたちが使い始めると
あっという間に「ツンツン」に尖った先っぽも
「まあるくまあるく」
丸まって
、、
子どもたちの一部に
なるのです
。(なるのだと強く強く信じたい)
昨夜帰宅して夕食したのは
午前3時でした。
上手く眠れたような眠れなかったようなまま
朝には教室に戻り
個人レッスンに向かいました。
汗みどろになりながら下地を作ります。
刷毛が一体化した指先から迸り出る
白濁したモノは画面にボタボタと積み重なって
僕という人間の欲する何かをカタチ作ってゆきます。
、、と書くと大袈裟に聞こえるかも知れないけけど
大袈裟ではなくて(一緒にしたら叱られるかもしれないけれど)
ラーメンのスープを作っている気持ちです。
ん?
ちがうか? f^^:
今夜も教室に戻って
作業しています。
今日のパトさん
隠し撮り
。(「隠し撮り」って言葉は
何か淫らな響きがあって良くないですね) f^^:
ずいぶん元気が
もどってきて
、、
両の前足を床に着けて
「ぐ〜ん」と伸びが出来るようになりました
。
治療続行中ですが
土曜日には退院できるかも、、
と先生に言っていただけました。
(うれしいにゃん)
@
by yoshikazusuzuky
| 2017-06-15 00:18
| 日常
|
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