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スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

大きな羽を授ける

限られた光のみを映す
大きな生き物の大きな羽
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自らの質感ばかりではなく
空間とソコに存在するモノにまでも
影響を及ぼすほどの
「強い魔力」
を授かって
、、
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大きな羽に手を触れた者を
「別世界(物語世界)」
へと(誘うのではなく)引きずり込もうと
するのです
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ソレはすでに己の意思を持つ
「個として生きるモノ」
の様に見えるのでした


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どの角度から見ても
素敵すぎるくらいに素敵
です。

僕はいま現在も教室で
糸を紡ぎ続けているのですが
、、
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まったくもってすっかりと
(まったくもってすっぽりと)

僕は
この素材に魅了されてしまったのだ
と感じます


でも(さすがに)この作業も
今夜と明日と明後日の晩まで
で仕舞いとします。

大きな生き物の大きな羽とひかりの森の賢者の杖は
小さな子の背に植えた
小さな羽の待つ「在るべき場所」へと届けます、、って?
「ひかりの森の賢者の杖」とは何ぞや?(笑)

週が明けてからは
7日間放り出してしまっていた
絵筆を持っての制作
に戻ります


(微笑)



意外なコトに
、、
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ハル坊が繭玉に興味を惹かれました


「以外」という言葉はハル坊に失礼だけれど、、

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ハル坊は繭玉から離れようとしませんでした。

大人の生徒さんが繭玉からの糸紡ぎをしたくて
来ていたのですが
、、
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ハル坊は
その「助手」を務めていました


ハル坊の中に眠っている
繭玉の糸の様に細く透明でありながら強靭さも備えた何か
その小さな小さな断片を
感じ取るコトが出来た今夕でした。(ハル坊も僕と同じ気持ちを味わって
くれているのかと思うと嬉しさの様なモノを
ハル坊の姿に感じました)



(微笑)



明日の金曜日は
棚倉町々立図書館の教室から
始まります。




by yoshikazusuzuky | 2017-07-14 00:01 | 繋がる想い | Comments(2)
Commented at 2017-07-14 07:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoshikazusuzuky at 2017-07-14 20:08
チャップリンさん
はじめまして。(初めましてなのかな?)

(^〜^)

僕にとって繭糸は始めての素材です。

昨夜も気がついたら午前2時になってしまっていたのですが
糸を紡いでいると時間を忘れます。(慣習的な意味での「紡ぐ」と僕がやっている作業はちょっと意味合いが違うのかもしれませんが)

何と言えば良いのかな?
蚕が食べた植物たちの時間や
蚕が生きた時間などが指先から体の中に流れ込んでくる気がするのです。
化繊糸とは違い
生き物の命そのモノを扱っている気持ちになるのです。

ほんとうは子どもたちみんなにも体験させることも考えたのですが
「命を扱う」と言う僕の説明を、子どもたちがドコまで理解してくれるか?理解出来なくともドコまで感じてくれるのか?たくさんの子どもたちが集まっていると、とても激しく温度差が現われます。
生きている命も死んでいる命も宿っている命も、
同じ様にその重さを感じながら扱ってほしいと思います。

なので今回は僕がやっているコトに興味を感じてくれた子に
聞き伝えですが繭と糸の話しをしています。(これだけ大きなモノが目の前にあっても気づかない子は気づかないのが不思議ですが、、きっとそれが「興味を持つ」というコトなのでしょうね)

長々とまとまりのない話しを失礼しました。

ありがとうございました。 (^〜^)