ひかりの森の賢者の杖
前略 (あらすじは
大きな生き物から譲り受けた大きな羽は、
夜空に浮かぶ三つの月の明かりの中で、
その姿を変えて舟となりました。
小さな子は
ひと掛けの投網を肩にして
舟に乗り込みました。
舟は月明かりの道案内で
湖の沖へと滑りだし、
辿り着くべき場所へと小さな子を運んで行きました。
凪の湖面は鏡の様に三つの月を映しています。
小さな子は、
その三つの月が作り出した三角の
ちょうど真ん中辺りに投網を打ちました。
網は三つの月を絡め取りながら沈んでゆきます。
「クン、クククン」
網から伝わる微かな振動、、
、、湖に沈み漂っていたのは
『ひかりの森の賢者の杖』
でした。
「杖の記憶(湖に沈められた経緯)」
を見せられます。
杖の記憶を見せられた小さな子は
もう一度、『ひかりの森の賢者の杖』を携え
背に小さな羽を植えた大きな生き物のもとへと
戻るコトになるのでした。
ひかりの森の賢者の杖と杖にまつわる終わりと始まりの物語
の始まりでした
。
* ひかりの森の賢者の杖はまだ制作途中で
いま現在もぐるぐると回転しながら糸をまとい続けています
きょうも暑かったです。
おおきく包み込み日影を作って
くれています)
アルカチョファの花
も、、
。
一週間後から子どもたちは
夏休みに入ります
。
いよいよ夏休み特別教室の
「始まり始まり」
が近づいて来ました
(くわばらくわばら)
お〜コワい。 f^^:
あすは土曜日です。
@
by yoshikazusuzuky
| 2017-07-15 00:00
| 記憶の欠片
|
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