石を洗う少女
「猫といっしょである」
家の車庫の片隅にばらまかれていた(河原で採集して来たメノウたちといっしょに
「ばらり」とおかれていた)研磨されたメノウ粒を拾い集めて教室に持って来て
机の上に置いておいたらば、まずは夕方の子どもたちの何人かが石に気づき
何個かの赤いメノウを選んで持ち帰りました。
教室に新しいモノが増えていると直ぐに気づく「リベラっ子」たち。
猫も新しいモノがあると直ぐに近づいて来て
念入りに匂いをかぎ確認しますからね。
夜にやって来た中学生も石に気づき
、、
のでした。
「あキレイ」「あキレイ」「これもキレイ」「あキレイ」
洗った石たちをならべながら
呪文のようにつぶやくその子は
、、
。
勉強机の上に置き、
水の中で色を変える石たちを
楽しむのだそうです。(微笑)
、、いやいやいやいや
(微笑)
じゃないから、、って言うか
別にみんなに配るつもりで持って来たワケではなかったのですが
石を愛でる誰かの姿を見ていると、
ついつい「もってけー」と言ってしまうのだよねえ。(ははははは) f^^:
そうだ、
子どもたちは春休みに入っているのだよね。
『りょうぜんこどもの村・遊びと学びのミュージアム』
では4月4日(火)まで毎日、(僕はいないけど)
『光のうろこ』ワークショップを開催中ですよ!(3/22・29の水曜日は休館)
ぜひぜひ参加してミュージアム内を「キラキラ」な「うろこ」で
いっぱいにしちゃって下さいね!!
僕の鉱物(いし)たちの展示
『いしたちのないしょばなし 〜石が話してくれたコト〜』
も開催中!コチラは9月24日(日)までですので
是非(ぜひ)に!! (微笑)
明日は土曜日で教室です。
リベラを卒業してゆく子どもたち
巣立ちの始まりです。
(微笑)
@
by yoshikazusuzuky
| 2017-03-25 00:09
| かいがきょうしつ リベラ
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