紙のスキマ
心配は的中して今朝を雨降りで迎えました。
昨夜のうちに
搬入するS30号の作品(額装/箱入り)はビニールシートで
三重に厳重に包んでありましたので
屋根に積んで運んでも浸水する心配は無かったのですが、
作品を雨に濡らしながらの搬入は
やはり気持ちが「しゅん」としてしまうのでした。
そんな雨の中の作品移動を終えてから
『りょうぜんこどもの村』
に向かい
、、
ファイバーアーティスト:石田智子さんのワークショップ
『紙のスキマ』
に参加させていただきました
。
3cmほどの高さにカットされた紙筒の枠の中に
紙筒の高さと同じ幅に裁断された長さ30cmほどの様々な種類の紙を
「くるくるくるくる」
と丸めて詰めて隙間(スキマ)を埋めてゆくのです。
僕も「きらきらのみ〜つけた!」の広告
を裁断したモノをつかって作らせていただきました
。
そしてこの「くるくる」が詰まった紙の造形が光を透過させると、、
に質感を変化させます
。
「ガラスなの?」
「金属なの?」
ため息が出るほどに美しい
光景の中で
、、
日常が非日常と溶け合って
「不思議の世界へと繋がる扉」
が開かれたのでした
。
(素晴らしきモノたちへのため息)
そして
、、
(微笑)
次回『紙のスキマ』のワークショップは4月22日(土)と23日(日)に開催されます。
「ぐっ」と来たら「作る」べきです。
(心からおすすめします)
「常識にとらわれた心」が
解放されます。
子どもであっても
大人であっても、
囚われた心は解放するべきです。
(「べき」という言葉を2回も使ってしまったけれども
まちがいなくこの作業は「やるべき」です)
仕舞いに
、、
いっしょの姿
です
。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2017-04-10 00:00
| 繋がる想い
|
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