海の痕跡
良い天気
でした。
棚倉教室からの帰り道
海が見たくなったのですが海は80kmも先なので
かつては海であった場所を訪ねました
来ないうちに掘削はかなり進んでいていて
「茶色い新たな砂岩層」
が現れていました
。
それとも細かな細かな方解石片
がまぶされているのかな? 壁の全面に霜が降りたかのように
正午の陽光でキラキラと輝いていました
。
パトさん?」
(微笑)
貝殻が剥がれ落ちた後に残った凹部分の砂岩片
と小さな巻貝を持ち帰りました。
夜の教室が終了後
(じつは中学生の教室中から)
、、
しました
。
この場所の海は年代が浅い為(と言っても1500万年前)
貝たちはカルシウム分が残された状態で産出します。
つまり石化していない化石なので
とても脆いので僕独自の方法ですが絵に使うメディウムと靴墨を使って
化石を硬化させ表面を保護します。
母岩(化石が入っていた周りの岩石)
である
、、
表面を硬化保護して
標本にしました
。
いやいやいやいや
決して言いますが断じて
「ヒマな訳ではございません!」
ですよパトさん
。 f^^:
ただ
、、
この場所から産出した貝化石の標本なんかも作れたら楽しい
だろうなあ」
とかとかなんとか
いろいろな可能性を考えながら作業していたのですよ
信じてもらえないかもしれないけどね。 f^^:
(ホントホント)
(^〜^)
@
by yoshikazusuzuky
| 2017-04-15 00:02
| 理科室の記憶
|
Comments(0)