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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

海と森とが交わるところ

午前と午後の小学生教室は合わせて9名が運動会でお休みでした。
先週の土曜日とは打って変わって
良い天気の運動会日和でしたが運動会日和を通り越したような真夏日で
教室室内の温度計は入口のガラス戸を開け放した状態で29℃ を指し示していたし
競技をする子どもたちも大変だったろうけれど応援する方々も体力消耗の激しい一日
だったのではないだろうかと思います。(運動会に参加した子どもたちも
暑い室内となったリベラ教室で絵を描いていた子どもたちも
みんなおつかれさまでした)(エラかったねエラかったね)(^〜^)
ちなみに明日は予報通りに今日以上の気温(30℃ オーバー)となるらしいので
そんな気温の中昨日の続きの庭の草取りとかするハメになったら「それはたまらないなあ〜
たまらないから他所へ逃げるかもしれないなあ〜」とか心配したりもしている
ヨシさんなのでした。


そんなワケで(どんなナガレで「そんなワケ」なのか
ワカラナイけど)先週の日曜日に「りょうぜんこどもの村」から持ち帰った二枚貝化石
『サルボウガイ(サルボウ属)』のクリーニングと表面処理の作業をしました。


「海に生きたモノ」と「森に生きたモノ」が
交じりあう場所に残された
『生の痕跡(いきていたものたちのしるし)』
が現れ出ました


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微かですが網状脈まで見て取れるしっかりとした葉脈の
『炭化木の葉化石』
です。



クリーニングを進めた
裏面にも
、、
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真ん中の脈がハッキリと残る
かなり大きな木の葉化石が在りました



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この化石の母岩(ぼがん)
には
、、
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二枚貝の他にも小さな巻貝の姿も見えて
木の葉化石まで楽しめる
とても貴重な良い標本となりました




まるで雪玉のように白いこの貝は
表面の「模様(もよう)」が剥がれ落ち下部のカルシウム層が露出してしまっているのですが
、、
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そこに現れた「紋様(もんよう)」に
僕は「ドキドキ」と胸を高鳴らせてしまうのです
、、と子どもたちに言ったら「ヘンタイか?」と突っ込まれましたが
その通りでっす!
「変態(へんたい)で何が悪いか!」
と思う僕なのであります。(ふふん)


この貝の直球的な魅力はソコではなくて
貝の内部が『方解石(カルサイト)』に変化し始めた状態で
産出したコトです
。(カルシウム成分が炭酸ガスによって変化を起こすのかな?)

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残念ですが地表に現れてしまった以上
方解石化はコノ状態で止ってしまったワケですが、、

もし結晶化が進むと
こんな姿になるの
です。
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この方解石化した貝化石内部は
10数年前に同じ場所から採取しました




ある地方では、
この状態で産出した貝化石を
『飴石(あめいし)』
と呼ぶそうです。
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素敵な名前をもらいましたね
。 (微笑)




今月の最終の週に「りょうぜんこどもの村」のスタッフと一緒に
夏のワークショップに向けての勉強会、『標本作りの講習会』を開く予定
です。

誰かのために自分の時間や労力を割くことを惜しまない人を僕は全力で後押します。僕の持っている技術や知識を提供することを(僕も)惜しみません。「まずは自分を後押ししろよ」と突っ込みが入ることは必至ですがそんなコトは構わない。己が信じる道を真っすぐに進むコトを躊躇するコトは己を裏切るコトと一緒なのですから何と言われようと良いのです。見返りが得られなければ行動するコトを拒む創造力も想像力さえも乏しい僕の周囲に存在する「ある特定の大人たち」の当たり前のように何かを裏切るような話を耳にするにつけ、僕は「自分はコレで良いのだ」と確信を強くするのです。愚痴ります。僕は8年間無償で通い続けた小学校を「部外者」と呼ばれて存在を否定され追い出されました。でも子どもたちや一部の先生方の中に僕は生き続けました。その後も様々な場所で、僕は子どもたちと関わり続けました。そして少しでも僕から何かを感じてくれた子どもたちと何年も経ってから何処かで偶然に出逢うと「ありがとう」の言葉をもらいます。「あのときヨシ先生と出会って、、」という言葉をもらいます。笑顔をもらいます。僕は間違ってはいないのですよ!僕は正しいのだ!ただ要領悪くて生活力なくて或る意味では役立たずだったりもするのですが、コレが僕の生きている証であり生き様なのだ!その生き様が我が子たちには伝えられなかったのは何故だ?(後悔)何故だったのだ?(反省)なんだなんだなんだ? なんでいつの間にか僕は僕自身に腹を立てているのだ?「何故だろう?」 、、と酔っぱらっているワケでもないのに何を夜の夜中に貝化石の話から発展して熱くなっているのだ僕は?(ははははは)f^^:



ご覧の通り(何が「ご覧の通り」なのだ?)
、、
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中学生の教室も濃く楽しく熱く終了したので
今夜は片付けしてお仕舞いとします



国民みらい出版さんから『つくりびと』の次号(第59号)コラム原稿の校正が届いていたので
帰宅したらファイルを開いて確認して、加筆などしたいと思います。



こんやはココまで!




(礼)







by yoshikazusuzuky | 2017-05-21 00:02 | 記憶の欠片 | Comments(0)