灼熱
夜明け頃の空気(そら)
はすでにその予兆を孕んでいました
。
命のチカラには勢いがあります。
様々な植物たちが織り成す
緑色は
、、
。
この場所に
足を踏み入れるコトが出来るの
も、、
今日が最後の機会となる
でしょう
。
月末の週に計画された化石標本作りの講習会用に
化石を掘りに参りました。
「拾う」のならばソレホドに体力消耗するコトは
ないのですが、「掘る」となると話は変わります。
きょうは車載の温度計も
国道脇に設置された温度計も「33℃」 を示しておりましたので
太陽に照りつけられての体感温度はそれ以上でしょうから
、、
時(とき)を区切りました
。
卒倒するようなコトになる前に
講習会の人数分くらいは掘ることが出来ましたので
、、
そして生き物たちに
「ありがとうございました」
をして掘るコトを仕舞いとしたの
でした
。
岩盤を焦がすがごとき灼熱の空気
の中にあってもナオ
、、
「水」を感じさせるモノたち
なのでした
。
しかし現実世界に呼吸する生き物である僕は
やっぱり暑くて(熱くて)暑くて(熱くて)
たまらなくて、
1リットルの水を
飲み干してもナオ
、、
カラダは水分を欲して悲鳴をあげていたのでした
。(おおーあつそうなかおだ
あつそうなかおだぞ)
予定を通りに済ませて帰宅すると
勝手口までもう一息のところで黒猫のパトさんが
、、
「パタリ」
と倒れていたの
でした
。
(ははは) f^^:
しかしほんとに
暑い一日でした
。明日も暑い一日になるようで
カメちゃんは個展中でお休みですが
個人レッスンが入っているので
夕方のカズイ君の時間まで教室は留守になります
。
@
by yoshikazusuzuky
| 2017-05-22 00:00
| 理科室の記憶
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