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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

2017年 07月 02日 ( 1 )

子どもたちはいたずら描きをしたり描き損じを出したりすると
意識してなのか無意識なのか、作業台にしている長机の下の荷物おき台に
それらをどんどん突っ込んで帰るので、定期的に中を覗き込んで
何が突っ込まれているのか確認せねばなりません。
なぜ「何が」なのかと言うと
当然のように絵以外のモノも突っ込まれているからです。
ちなみに紙物以外でどんなモノが出て来るのか?
食べ物も含めて故意か事故かもわからない壊れた物など
教室に置いてある「あらゆるモノ」が出て来ます。

今日は何が出て来たか。

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しばらく行方がわからなかった
「めだか」のフィギュアと
たぶんパキスタン産だったと思うけど何故こんなトコロから出て来るのか
ワケのワカラナイ
「両剣水晶」(結晶が両方向に成長して両端に尖った頭頂を持つ水晶)
が出て来ました。

なんだかちょっと
シュールな世界な
かいがきょうしつリベラ
です。



子どもたち(中学生や高校生も含めての子どもたち)が
出入りするたび残される
混沌とした気怠い静寂の中で
、、
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僕は何度も孵化を繰り返しては
抜け殻のように乾いている感じです



切れ目無く
ずっとずっと限りなく続いてゆくのではないかと思えてくる様に繰り返す
土曜日の教室と一週間が
それでも仕舞いとなりました。



夜の教室が終わったあとも
教室の子が来ていました。
何をするでなく何を話すワケでもなく
ただいる子。
いたければいるとイイね。
でもすっとはいれないね。
ずっと居れる場所が見つかると
良いのだけれど
この子にとってそんな心配は余計なコトなのだろう

水晶の粒をポケットに入れて
この子は何処かへと出かけて行きました。

土曜日の夜、
たくさんの「モノたち」が
ただただ彷徨い続けている
と感じる。


お仕舞い。


ただただ
ただただ
お疲れさまでした。(こんやこれから僕は朝に近い時刻まで
教室で絵を描いていると思います)



「お疲れさま」




(微笑)






by yoshikazusuzuky | 2017-07-02 00:05 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)