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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

2017年 10月 06日 ( 1 )

子どもたちの教室が再開しているのですが
3週間半会えなかった空白の時間など存在しないかのように
3週間半前にお仕舞いになった「あの瞬間」からの続きが始まっただけのような
混乱するくらいに見慣れた教室風景なので画像に残すコトも忘れてしまうのでした。(は x 15.5回)

描く気満々の希望者のみで参加した、
今年の『東北の建築を描く』の展覧会。
参加した子どもたちは素晴らしい結果を残してくれましたが
「やりたくない」し「かきたくない」し「らいねんでイイや」と言う子が多数いたコトに
ヨシさんは、ちょっと考え込んでしまいました。
毎年「みんなで出そう!」と躍起になって
子どもたちにも自分にも忙しさを強いていたヨシさんは何だったのだろうとか?
やっぱり今年のように出したい子だけ出品すればイイのかなあとか?
ココは(一応)絵画教室なワケだから絵を描くのが好きな子とか絵を描くコトに興味のある子とかが集っているのだと思っているのですが、毎回の教室状況に「そこんとこホントはどうなのよ?」と質問したくなってしまうのですよヨシさんは。「自主性に任せる」或は「自主性を尊重する」と言うのは、ヨシさんが毎回やるコトを決めて下準備をしておかないと成立しない考え方なのだろうか?もっと習い事としての絵画教室にするのは容易いコトなのだけど、その方がイイのかなあ〜と考えてしまいます。それなら2時間も必要ないもんね。他の芸術系の習い事と同様に30分間とか長くて1時間の短時間集中型。そうなると子どもたちは自宅でも課題をこなしたり考えたりして来なければならないし、かなりの緊張感も必要になると思うのです。子どもたちはソレを望みはしないだろうと思うのです。

お金と場所と時間が欲しいね。(僕が信頼している方々の手助けも
何よりも欲しい)
3階建て以上の建物一軒丸ごと買い取ってフロアーごとに受け入れ態勢を整えて、
様々な状況にある様々な年齢の子どもたちを受け入れられる場所。
曜日も時間も関係無し。
本気で泣くほど描きたい子は泣かせてでも泣きながらでも描かせてあげるし
楽しくハミングしながら描きたい子はほわほわしながら描けばいい。
ただ居たい子はいつまででも居れば良いしね。
僕が高校3年生の時に出逢い、
僕を絵を描く世界へと導いてくれた画家 佐久間利正 氏の絵の教室がそうだった。
生徒はみな各自で入口の鍵を渡され持っていた。(それは一般の生徒さんも同じだった)
曜日に関係無く好きな時間に教室に来て好きなだけ絵を描いていられた。
僕は朝まで居たコトがある、、と言うかしょっちゅう朝まで居た。(「スズキ君のおかげで光熱費が大変だった」と佐久間先生が嬉しそうにこぼしていたと、ずっと後になってから知らされた)友だちと一緒に毛布にくるまって朝まで絵を描いていたコトもあったし、絵も描かず話しをして夜明かししたこともあった。
「僕」はあの場所で生まれ、
あの場所に育てられたのだと思のです。

まあそんな夢のような建物を実現する為には、
精神的にも物質的にも「イロイロなモノ」がたくさん必要になるので
甲斐性の無いボクには無理なのだろうなあ
と思ったりもするのです






昨日『風花画廊』に作品を搬入展示をした時に
題名カードの大きさと作品とのバランスが気になってしまったので
70%に縮小して作り直しました。

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こんどは
イイ感じに展示出来る
かな?



日曜日、この題名カードと一緒に
(昨日持って行くのを忘れてしまった)
『箱写真(はこしゃしん)』
も持って行きます。


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『箱写真(はこしゃしん)』
〜黒猫編〜




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(未発表の箱写真ニャ)



今回は猫の集会なので
黒猫価格で販売させていただきます

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(黒猫価格ってなんニャ?)


展示をお楽しみに









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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
11:00 ~ 19:00(会期中無休)

「風花画廊」
福島県福島市荒井字横塚3-252
024-593-0450


越後しの
加茂幸子
齋藤ナオ
スズキヨシカズ
樋口佳絵
三浦麻梨乃
矢島幸枝
吉川裕子


8人の作家による
猫への想いを綴った物語
の展覧会は
明日開幕です








by yoshikazusuzuky | 2017-10-06 00:02 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)