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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

カテゴリ:非日常( 67 )

カメちゃんの教室を仕舞うとすぐに
塙町へ
と向かいました

『藤田礦業貝化石鉱山』で
化石採集の許可をいただきました。
「ありがとうございます」
心から感謝です
。(微笑)

(ワークショップの準備も次の段階へと進みます)



きょうは帰り道に
露天掘りをしている現場に寄って
写真を撮りました



現在掘り進んでいる場所から上へ上へと十数メートル登った辺りの
(もうあまり人は立ち入らないのでしょう)
斜面の小さなひび割れの中に、

淡く発光する球体が並んでいたのです
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(まるで風に磨かれた瑪瑙のようだと思いました)


1つが2cmほどの卵が
5つありました



僕はそこから後退し
西日が作る濃い影の中に立ち
出来るかぎり気配を消しました



5分くらい経った頃でしょうか
空気が滲みユラリと揺れて
割れ目の中へと吸い込まれた様に
思いました



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淡く発光する瑪瑙の珠は
「キセキレイ」
のモノでした



いつからあたためているのでしょう?


卵が孵るまでの2週間(くらいかな?)
この子は岩の割れ目の中で
岩とも卵とも一体化してすごすのです。

この子の小さな体が感じている
卵が孵るまでの時間は、
きっと僕には想像出来ないくらいに
長い長い時間なのだろう
と思いました


僕の時間の中で
心臓を鼓動させて生きている
僕は、、

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「ドクンドクン」
と鳴る心臓の音に歩調を合わせながら
再び後退りして影の中に戻り、

「そして消滅しました」





(しーっ)





翼持つ小さき者が
太古の海に新しい命を
育んでいました。




きょう僕は、
とても素敵な出逢いをしました





(微笑)









by yoshikazusuzuky | 2017-04-25 00:04 | 非日常 | Comments(0)

窓もなく四方をコンクリートに囲まれたその部屋は
まるで海中に沈められた人工魚礁の様だった。

部屋の真ん中には、置かれてから数十年はその位置を変えてはいないのではないかと思われる艶を失ったアルミ製の机が一台。机の上に置かれた電気スタンドの裸電球が強い光を放っている。しかしその光でさえもこの部屋に、ほんの僅かな希望を運んで来るコトにさえ失敗している様だった。僕に与えられたパイプ椅子は僕の体重を支えるコトに必死で「キシキシキシキシ」不吉な音を発していた。机を挟んで男が一人、僕と同じパイプ椅子の背もたれに体を投げ出すように座っていた。頭には白茶けて毛の擦り切れた山高帽を被り、犬だか猫だかの毛が付着した皺だらけの背広と草臥れた革靴を履いていた。節くれ立った無骨な指には指輪も指輪の跡も無く、唯一装飾品と呼べそうな右手首にはめた古い型の腕時計を(秒針は微動だにしていないように見えた)男はじっと見つめ続けていた。

男からは(それはもうすでに男の体臭なのだろう)
煙草と地下室の臭いがした。

「なぜ、、」
いつの間に置かれたのか机の中央に現れた
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「ソレ」

を見つめて
男が言った。「なぜこんなモノを購入したのかね?」


「わかりません、、」男の質問に僕は応えた。
「わかりません。
気づいたらコレを抱えてレジに向かっ、、」


「コレに、、」僕の言葉を遮るように男が続けた。
「コレにいくら払ったのかね?」

「540円です」

男は興味の対象が消滅したかのように(いやはじめから存在していなかったように)
その答えもまた耳には入っていないようだった。

(ならば何故この男は僕に質問をしているのだろうか?)そう考えたとき
再び男が口を開いた



「コレはナニかね?」



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「コレは熊です」


僕は男に言葉を重ねる機会を与えぬ様
間髪入れずに応え
さらに続けた。

「可愛いでしょう?」

男は完全に沈黙した

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「可愛いですよねーっ!!」


僕は弾んだ声で力強くそう叫んだ。



次の瞬間アルミの机も裸電球の電気スタンドも軋んだ音を発てるパイプ椅子も、
そして煙草臭い男の姿も魚礁のようなコンクリートの部屋さえもが
水に滲んだ青インクの様に
空間の中に溶け入るように消滅し
僕と熊は教室へと戻されたのだった
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親近感を覚えずにはおられず気のおけない
丸太彫刻のコノ「熊の像」を僕は
「珪化木(けいかぼく)」*瑪瑙化した樹木化石
とならべて飾ることにしました(ヨ)



(微笑)





黒猫パト:「ヨシくんヨシくんちょっとイイかニャん」


僕:「はい何でしょうかパトさん?」

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黒猫パト:「ヨシくんのあたまはだいじょうぶなのかニャん?」


僕:(ははは)


黒猫パト:(やれやれニャん)






春の絵がなかなか進まずコラージュまで進めない金曜日の子どもたち、、
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ムリムリ始まりを慌てて急ぐコトもないので
まあユルユルと入ってゆきましょう


今日が仙台への学習旅行だったという18時半からの中2女子の二人組は
(チーズ入りかまぼこをお土産にもらった:ありがとね)
、、
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いつになく真面目な態度で二時間半絵を描き続ける(スプレー缶をデッサン)
という奇跡のような光景を見せてくれたのでした。




あすは土曜日です
土曜日教室は明日が4月の最終回です。
今回はカレンダー通りに祝日の29日は
お休みですのでお間違いなく。




ではまた明日。




しかし
540円って
、、 




by yoshikazusuzuky | 2017-04-22 00:06 | 非日常 | Comments(0)
夜中にね、
白猫のノラさんの声がして
ご飯皿を持って温室へ行ったらね、、
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月宿り(ツキヤドリ)
になりました


月が露を降らせていてね
キラキラコロコロ
キレイだったので、、
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温室で
月宿り(ツキヤドリ)
をしました


温室はね
、、
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まるで
月の神さまの家(ツキノカミサマノイエ)
のように見えました





訪ね蝶々(たずねちょうちょう)
です。


きょうの太陽が西に低くなる時刻に
かつて海だった場所で
蝶々に出逢いました


(ラブラドライトのような
青く発光する羽をもった蝶々でした)


オオムラサキ?

一瞬そう思ったけどぜんぜん違くて。

アオスジアゲハなのだろうか?

でも何か違うね。

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この蝶の名前
ご存知の方あれば
教えて下さい










by yoshikazusuzuky | 2017-04-17 00:02 | 非日常 | Comments(2)
水曜日はきほん的に制作日として空けてあるので
昨夜は明け方近くまで「つくりびと」コラムを下書していました。

体力的な衰えは感じているのだけけども若いときからの夜更かし癖は抜けないモノで
しんと静まり返った世界に一人とり残されてしまったかのような感覚は
僕の想像力を刺激してくれます。「くぷくぷくぷくぷ」いろいろなモノが湧き出して来るの
でした。
そんなワケですので、、
夜中から何回も外出と帰宅を繰り返していた黒猫のパトと寝床に入ったのは
東の空が淡く白み始めた時刻になってからでした。
しかし、、
実はここ一週間ほどなかなか寝付けない日々が続いていました。神経が高ぶっていてとか言う理由ではなくて騒々しくて寝付けないのです。ナニが騒々しいのかと言うと大勢の子どもたちがはしゃぎ回っているようなそれはそれは賑やかな気配が天井を突き抜けた(「空」というか「天」というかの)辺りから聴こえてくるのです。頭の中が静かになって眠りに落ちそうになるとその気配に起こされてまた眠りそうになると起こされるの繰り返し。その間パトさんの出たり入ったりもあるのでもうほとんど眠れていない状態で毎日を過ごしているようなものなのでした。ところが今朝に突然にその騒々しさの理由がわかってしまいました。何故わかったかは長くなるすたぶん上手く順序立てて説明もできないのでココでは書かないけれど騒がしくしていたのは寝室に覆い被さるように枝を伸ばしている大きな桜の木だったのでした。「木」と言うか「木精」ですかね。さらに詳しく言えばその枝にはたくさんの蕾(つぼみ)が宿されていてその一つ一つがはち切れて破裂せんばかりの膨らみを持った状態にあって咲きたい喜びとソレに伴う痛みとで蕾たちはついつい大きな「声」を出してしまっているようなのです。毎年この季節になると書きますが僕は桜の花が好きではありません。でも桜の花が嫌いだからと言って蕾たちの味わっている喜びと痛みまで否定的に捉えるほど傲慢ではないので当然の自然のコトとして「君たちも大変だよね」と天井(天上)に向かって心の中から声をかけたのでした。コレを読んで「ヨシカズさんいよいよもってヤバそうですよね」と思ったあなた!いやいやいやいやヨシカズさんははじめからかなり「ヤバい人」なのですからソレを理解した上でお付き合い下さい。大切なご子息を預けておくコトに不安を感じたら即刻防衛策を講じ子どもたちを僕から引き離すべきです。(むふふ)でもねこの頃しんけんに考えてしまうのですが僕という人間の八割方は想像するコトや空想するコトから生じたモノで組み上がっていると言っても過言ではないと思います。でもソレも度を過ぎると、、などと寝床の中であらぬ方向に拡がってしまう現実の中の非現実的な妄想にあらたな不安を覚えつつも、

外が騒がしい理由はわかったし
さすがに疲れもたまっていたの
とで、、
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パトといっしょに昼すぎまで
眠ってしまっていたのでした
。(7時間眠れたかな?) /^^


いちども目を覚まさず
眠っていたので
、、
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たぶん
深く深く深く深く
眠り込んでいたのだと思うのでした
。(でも7時間足らずの睡眠は普通に普通の睡眠時間であって
大袈裟に書き記すほどのコトではないのでしょうがね) f^^:






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そんなワケで今日はパソコンに向かって文字を打ち込むコトで
一日をすごした僕だったの
でした



(まる)







by yoshikazusuzuky | 2017-04-13 00:02 | 非日常 | Comments(0)
亡くなって四十九日を迎えると
ヒトの霊(みたま)は仏(ほとけ)になり
極楽浄土に昇ると言う。

早く逝ってしまったヒトの旅立ちを見送るには
きょうは冷たすぎる雨降りの一日でした。

安らかに昇られましたコトを、、 (合掌)






午前中と昼からの小学生教室はお休みさせていただきましたが
夕方4時から夜9時までの中学生は通常通りの教室でしたので
喪服を着替えに自宅に戻ってみると、、
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室温上がらぬ温室で凍える(凍えてはいなかったかな)f^^:
パトさんの不機嫌顔にぶつかってしまいました。


、、ので
ちょっとの間だけ家の中で缶詰など食べてもらい
「むぎゅ〜」ってしてから教室に向かいました。


、、が
雨の温室に置いて行かれるコトに
かわりはなくて、、
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もふもふ毛布にうずもれて
やっぱりふて寝なパトさんでした




あすは日曜日ですが
朝からあちこち巡る用事があるので
風花画廊に在廊する時間をハッキリとはお知らせ出来ないのですが
たぶん午後になってしまうと思います。
(1〜2時間ほどの短い滞在です)
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(またあしたもるすばんにゃんしょぼん)



パトさんごめんなさい。(あわわわわ)







(けっこう重たい気持ちの余談なのですが)見えないモノを見てしまうコト
について考えてしまうきょうこの頃なのですが
見えるだけでなくてそのモノの物的な痕跡が残されていた場合
ソレは「見えないモノ」と言えるのかなあ?(複雑な問題です)









by yoshikazusuzuky | 2016-11-20 00:00 | 非日常 | Comments(0)
昆虫(むし)嫌いの方は
「ぎゃッ!」と飛び退く画像では
ありますが、、(しっかりコッチ見てるしね)f^^:
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カマキリの姿にも
深まる季節を感じます



自宅を出た間の前に広がる田んぼでは、、
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どこも稲刈りが始まったようなのでした。





親戚からの電話に起こされ家を飛び出してから
まったくもって非日常の世界に放り込まれたかのように
めまぐるしくゲームのコマのように弾かれ動かされた日曜日に
なりました。




はかどらぬまでも
気持ち途切れぬようにいじり続ける作品群
、、
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なのですが
今夜はココまで。

あすはカメちゃんの教室に始まり
昼からは個人レッスンに出かけ、
カズイ君との1対1での夜の教室を仕舞いにしてからまた、、
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僕の世界に
戻ってきます。(できれば僕だけの世界であってほしい)



天気図見ずとも低気圧に囲まれて
逃げ場が無いコトを
僕の頸椎と背骨が教えています。



こんやはゆっくりと湯船につかってから眠ろうと思うのです。



また
明日




(微笑)






by yoshikazusuzuky | 2016-09-26 00:04 | 非日常 | Comments(0)
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ねえ〜ねえ〜ねえ〜
みてみてみて〜〜



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このしゃけボクがとったんだよ〜
ボクがひとりでとったんだよ〜



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すごでしょ〜〜〜
すごでしょ〜〜
すごでしょ〜



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ねえ〜ねえ〜ねえ〜
ボクをほめてよ〜〜〜
ほめてよ〜〜
ねえ〜ほめてよ〜
ねえ〜ねえ〜




「あ〜〜〜っ!
うっとしい
うっとうしい!!」(笑)
「でも
うっとしいけれども
愛くるしくて
愛おしい」



「めんこいめんこい」




(微笑)







一昨日は栃木県益子町経由で
茨城県笠間市までを往復して
229.5Km。
昨日は福島市を往復して229.0Km。
そして今日は、、
リベラ教室の子どもたち(大人の生徒さんもね)8回目(8年目)の参加となる
『東北の建築を描く展』出品作品制作の為の資料集め
(写真撮影)で111.4Km白河市内と周辺を走りまして、、
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(小峰城の修復が
進んでいます)
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(こんなトコロにも
行きました)

プリウス君の総走行距離は
「245,201Km」に
なりました。

明日はお天気悪そうですが
明日も走り回ります。

連日放置され続けている
黒猫のパトさんは、、
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(ふニャ〜ん)

とうとう機嫌を損ねて
仕舞いました
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(フンにゃん)



(まる)




「ゴメンよ〜パトさん

ゴメンよ〜」



(にゃ)





by yoshikazusuzuky | 2016-05-04 00:04 | 非日常 | Comments(0)
『風花画廊』
そして『一木窯』を主宰する陶芸家
後藤五木君の作品たちに
触れました。


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繰り返される試行錯誤によって蓄積された技術力と
深い知識により裏付けされたアカデミズムの内に在りながら
そこに神秘性が併存するコトに気づいた僕は
とても素直に驚く。(それは神秘主義的でも
あるのでした)



後藤五木君の展覧会は
8日の日曜日まで、、
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風花画廊(福島市)にて
開かれています。



展覧会へと足を運んで下さい。

そして作品たちに触れてみて下さい。

「カタチ」ある
「モノ」と言う存在が溶解し

指先から五感へと染み入り第六の器官を刺激して

何処か「ココロ」と呼ばれる場所に神秘的な感覚が宿り
ます。




「それは
タカラモノに
なります」






(微笑)







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『 一木窯 後藤五木 陶展 』

2016年5月8日(日)まで
午前11時〜午後7時 *会期中無休

『風花画廊』
960−2156
福島県福島市荒井字横塚3−252
TEL:024−593−0450
http://g-kazahana.com/








by yoshikazusuzuky | 2016-05-03 00:03 | 非日常 | Comments(0)
突然の天気雨とか
夜に山の中に行列する青い火とかは
よく見るけど(「天気雨」はともかく「青い火」なんてそう頻繁に見るモノではないだろう?
と思われるでしょうが夜の山を見ているとけっこう見えますよ、、ほんとにほんとに)
今日のは突然の雪(一瞬にして視界が利かなくなるほどの吹雪)
でした。

晴れた青空と濃密な鉛色の雲の隙間から
雪は吹き出すように突然に降ってきました。

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降り始めた雪の
最初の一粒(ひとひら)
です。


不思議な色の空だったなあ、、




昼から車屋さんに行き
先日ぶつけた前のナンバープレートとバンパーを診てもらい
ました。
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(ご迷惑をかけている先方の車も整備工場入り中)自分の不注意さに
ふかぶかと反省の気持ちでいっぱいです。

反省の気持ちでいっぱい
なのに、、
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「あ!黒猫のマークだ!!」と思ってしまったばかりか
「できたら一本ゆずってください」と整備士さんに
お願いしてしまった僕
でした。

でもほんとうに反省してます。(ほんとうです)

すみませんでした。



(ふかぶかとはんせい)




きょうも卒業生が教室に来てくれて
『消えない流れ星』を自分で選んで
もってゆきました。 (ほほえむ)

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その子は今月いっぱいで
他の町に引っ越してしまうのだ
そうです。


「手紙書くからヨシさんはココからいなくならないでね」


その子が言ってくれた言葉が
とてもとても嬉しかった
「ヨシさん」でした。





(微笑)





夜の(大人の)生徒さんが
「せんせ〜おなかすいたでしょ〜」 、、とね
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おにぎりを作ってきて
くれましたぁ〜! (にこにこにこ)

なかみ(具)はぁ〜?
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あ!コレ大好き!!
ピリリっと辛い
高菜の漬け物
だぁ〜!

ごはんの塩加減も最高でした!!

おいしかった
です。
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ごちそうさま
でした!





/(^〜^*
by yoshikazusuzuky | 2016-03-25 00:00 | 非日常 | Comments(0)
あたたかくなって来たので
パトさんの夜間活動(狩猟解禁)が活発化しています。

夜は出っ放しで朝になったら帰宅してくれるなら有り難いのだけど
時計の針が午前1時を回った辺りから90〜120分おきくらいに
出入りを繰り返すのです。

、、で

先週土曜日の早朝5時30分、
パトさんに呼ばれて細切れ(コマギレ)の眠りから目覚めたならば
部屋が「ぐるんぐるんぐるん」と
大回転をしていました。

久し振りの目眩でした。(かなりヒドいめまいでした)

なんとかパトさんを家に入れてからベッドに静かに横たわっていたのですが症状はまったく改善される兆候なく、やがて教室へと出かける時間がやって来て、なんとか自動車を運転して(は、嘔吐し)教室に着いて、子どもたちを迎える準備をして(は、嘔吐し)なんとかかんとか午前中の子どもたちを迎え入れ送り出し昼食を食べ(食べたけど、嘔吐し)午後の子どもたちを迎え入れはしたけれど14時を過ぎてついに全てが限界に達し、自宅に電話を入れて助けを求め、僕は駐車場に止めた車の中で夜の中学生教室が終わるまでじっとまるくなっていたのですが、けっきょく目眩は治まらず身体的機能が完全に沈黙、、戦線離脱を余儀なくされたのでした。

、、で

不完全体ではありますが本日
子どもたちの待つ最前線の教室へと復帰
帰って来たのですが、、

僕が混濁した意識で「ぐるんぐるん」していた間に
いろいろなモノがこんなコトになっておりました。


こけし絵付けのろくろヨロシク
『天球儀』(理科室にあった貴重な天球儀です)を
グルグル回しながらマジックインキペンを押しあてて、、
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落書きをした
ようです。(わかります?天の赤道と平行するように何本もの線が、、)


僕の大切な『超合金マジンガーZ(第Ⅰ期版)』は、、
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プラスチック部品は折れてるしミサイルパーツは無くなっているし
もうバラッバラにしないとどう仕様もない
号泣状態です。(もちろん僕が号泣するのです)


他にもいろいろ
アルのだけれども
なんでこんなコト
するかね?    「ねえ何でするの?」   (ため息)


子どもたちに言うと必ず返って来る台詞。

「こわされて困る大事な物だったら
置いとかなきゃいいんだよ」


そしていつもの僕の返答。

「壊されても困らないようなどうでもいいモノを置いておいても
お前ら興味なんか湧かなくて触りたいとも思わないだろうし
そんなの面白くも何ともないだろう? それにどちらにしても
壊してほしくて置いておくワケでは断じてないからね」


ヨシさんは「ヨシさんが大切に思っているモノ」や「ヨシさんが興味を持っているモノ」をみんなと分かち合いたいのだよ。だから「うわっうわっうわっ」といじくり回して「壊れてしまった」としたら、それは仕方ないコトだと受け入れられる。でも悪意のあるイタズラや壊れるとわかっているのに「壊した」コトに対しては一言いいたい。

「壊されたモノもヨシさんもヒドく悲しいよ」(ホントウにホントウに
悲しい気持ちになるよ)

でも、これからも変わらずヨシさんは、ヨシさんにとって大切なモノを無造作に、教室の中のそこココに置いておくと思う。

それらを見つけて
どうするかは、
みんなの考え
次第だよね。




(微笑)




明日の水曜日はまるまる一日(体調不良で予定より
3日も遅れてしまった)展覧会の準備をします。

木曜日は搬入と飾り付け。

そしていよいよ金曜日は開幕となります。

5年前と同じ11日の金曜日で中学生は卒業式です。(白河保育園の子どもたちも
卒園式です)



5年経つのですね、、。



目を閉じる、、と(まだ)めまいを感じるから閉じるのはやめておこう。 (苦笑)
by yoshikazusuzuky | 2016-03-09 00:00 | 非日常 | Comments(0)