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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

カテゴリ:理科室の記憶( 65 )

シーラカンスの立体模型がたくさん飾られている棚の奥、
置き去られていた水晶々洞を伴った瑪瑙(めのう)の塊を見つけました。
その摩訶不思議な結晶形状に、
新入りとして教室の窓辺に並べた途端に興味を示した子どもたち。
我先にと手に取り眺めて当然のように落下させたのでした。

「がびーん」( 0 )

そうだったそうだった
だから僕は棚の奥に瑪瑙の塊を一時的に避難させたのでした、、
と思い出しました。(一時的な避難のハズが申しわけないくらい長い間
ソコに置いたコトを忘れてしまっていたなんてヒドい話です)

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「とても有機体的で
 官能的な形と質感です」

なぜ石がこんなにも柔らかい形状に結晶するのだろう?
たぶんこの石みずからの記憶によって柔らかい形状に結晶したのではなくて
さまざな浸食作用によって形成された凹型の空間の中で結晶した凸型か、
あるいは縞瑪瑙の縞の部分の或る成分層だけが酸性の水に溶解し
残りの部分が洗い出されるカタチで残されたのでしょう。 *こじんのけんかいです

手に取り
ずっと眺めているだけで、、
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その中に溶け込んでしまいそうな錯覚に陥ります。



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「掘り出された時のままの姿で出逢いたかったなあ」



残りの部分は、、(たぶんこの欠片は全体の1/5
にも満たないのではないだろうか?)
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どこに存在しているのだろう? (微笑)





コチラも発掘中のようですね。
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『ガチャガチャ・ダイバー(ガチャ玉潜水士)』

、、か
おまえは? f^^:


自分の作ったガチャ玉を探しているのではなくて
「コレに当たりたい!」
というガチャ玉を探してガチャ海深く
潜ってゆく、、
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『ガチャガチャ・ダイバー IKU(イク)』
毎週火曜日:夕方4時・放送中!

、、でありました。 (^0^*




いったいどういう日なのかまったく原型をとどめていない
聖バレンタインデー。
Mちゃん(小6)は手作りチョコを準備するべく様々な容器に凝り過ぎたばかりに
肝心な材料たるチョコレートを買い忘れて
今日の日に全く間に合わなくなってしまったそうです。

(それもまた人生) f^^:

それぞれの
聖バレンタインデー的
な、、
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きょう火曜日の子どもたち
でした。


(微笑)





『ハスラー2』(原題『 The Color of Money 』)
ご覧になったコトありますか?
1961年に公開されたポール・ニューマン主演の映画『ハスラー』の続編です。(ちなみに『ハスラー2』ではトム・クルーズ演じる若きビリヤード・プレーヤー「ヴィンセント」が主役でポール・ニューマン演じる「エディ」は脇役的存在でした)(ちなみにちなみに『ハスラー』は僕の大好きな大好きな大好きな映画で何度見ても涙せずにはいられない良い映画です)、、って言うか
べつに映画の話がしたいワケではなくて、、
。  f^^:

『ハスラー2』では年老いたエディーが視力の衰えによってキューのシャフト先端に意識を集中し切れず
ボールコントロールに悩み「眼鏡」を拵えるシーンが出てきます。(その眼鏡によってエディーは
むかしの感覚の一部を取り戻すのですが)僕はいままさにそんな気分で
、、
筆の穂先の軌道が
イメージ通りに滑ってゆかない
進まない、

早い話が
見えていないのです


「これはかなり苛立ちます」

僕はコンタクトレンズ使用者で、
その焦点距離を30cmに設定してもらっているのですが
いよいよもって眼鏡も併用せねばならなくなったようです。

まだ大振りに筆を動かす気にはなれないものなあ。

そんなワケで
、、
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髪の毛の1本1本を引いては消し
修正してはまた引いて、
進んでいるのだか停滞しているのだか
苛立ちつつも今夜はココまで
です。(きょうは歯医者さんで奥の歯茎をレーザーで切除する手術も受けたので
ソコの腫れと痛みも集中力を鈍らせている、、と思いたい)



(苦笑)





by yoshikazusuzuky | 2017-02-15 00:14 | 理科室の記憶 | Comments(0)
午後の温室であたたまっていたパトさんが
口元に浮かべた微笑みは
、、
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ジョン・テニエルが描いたチェシャ猫の様に
謎めいた微笑みだったのです。(なにか言いた気ですね)



何個あるのか自分でも把握していないほど
地球儀の類(ちきゅうぎのたぐい)
を所有している僕なのですが
、、
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コノ地球儀を手にするのは初めてなのでした。(インターネットのオークションでは時折見かけて「イイなあ〜」と思っていたのですがネットでなら何でも見つかる的な手に入れ方が納得出来なくて、、と言いつつかなりネットオークションを利用している僕ですが f^^;言い訳するならば地の果てでしか入手出来ないモノを探しに地の果てまでは行けないのでそういうモノはネットでお世話になるしかないものね てへへ f^^: 、、何処かで出逢うのを待っていたのでした)


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コレと同じ小さな天球儀が付属しているモノは
数種類持っているのですが、、

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月球儀も付いているのは
初めてです。(しかもコレがまたその姿も書き込みもいくらながめていても飽きないくらいに
素敵な小さな月球儀なのですよ うふふふふ)




大きくて量ばるので全て並べて楽しむ事ができないのが残念なのですが
地球儀とか天球儀とか月球儀とかってたまらなく素敵です。
指先で惑星を「ぐるぐるぐるぐる」「ぐるぐるぐるぐる」巡らせれるなんて
なんて素敵なコトなのでしょうか。 (びしょう)




あっ!
教室には
こんな子
もいるのですよ!!

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愛すべき子(地球儀)
ですね!




(微笑)












by yoshikazusuzuky | 2016-12-09 00:02 | 理科室の記憶 | Comments(0)
鉱物(いし)を愛し
子どもたちを愛し
何より石川町を愛し続けた
ひとりの人間の
唯一無二の生き様を
観ました。

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(三森たか子先生愛用の野外採集用品)

「スゴいなあ」
心からそう思いました。

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(未出版の研究原稿)

「情熱を傾けるとは愛するというコトなのだなあ」


三森たか子先生93年間の生涯を目と指先で辿り終えたあとに
そう思いました。


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(三森たか子先生採集の標本)
鉱物の展覧会ではありません。

三森たか子先生という
ひとりの人間の展覧会です。

生きるコトの意味を
見せてもらえた気がしました。

「たくさんの方に
感じてほしいなあ」

そう思いました。


三森たか子先生には沢山の著書があるのですが
そのなかの一冊、
『石川の山の岩石』(平成19年 85歳で出版)
の中に書かれた「詩」の一遍です。

  私の思い

  私が、若くなったならば
  もう一度学びたい
  私が、若くなったならば
  子供と共に自然を学びたい
  ミクロの世界をもっとさぐりたい
  生きている力、石の世界を
  ミクロで高度の世界をさぐりたい

  私に体力を神がつけてくれたら
  子供と共に野山を歩いてみたい
  石川の子よ、もっと全国にはばたけ
  先輩の名が、全国に報道されたように
  自然の力を学んで行こう
  石川の子は優れた力のあることを信じて
                     」


この詩を読んで
涙が止まらなくなり
ました。


僕は、三森たか子先生の名前を夏に知ったばかりです。
その功績も何もかもを
文字で読んで知ったばかりです。
三森たか子先生の情熱は
すべてを超越し
僕の心に入り込んできます。
そして激しく揺さぶります。

「こんな大人になりたい」

目標となるひとが
またひとりできました。 (微笑)




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(資料館3階企画展示室)

『石川の大地教育の母 三森たか子先生93歳の生涯』

展覧会は「石川町立歴史民俗資料館」にて
(福島県石川郡石川町字高田200-2 TEL : 0247-26-3768 )
11月6日まで開催されています。
(開催時間/9:00〜16:00 入館15:30まで)
(休館日/月曜日 *月曜日が祝日の場合は翌日休館)


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(石川町立歴史民俗資料館正面玄関)


この展覧会は
鉱物の展覧会ではありません。
三森たか子先生という
ひとりの人間の展覧会
です。



素晴らしかったです。




(感動)





by yoshikazusuzuky | 2016-10-04 00:02 | 理科室の記憶 | Comments(0)
ではココで
問題です!

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ボクが愛用する
「黒色の鞄(クロイロノカバン)」は
どっちでしょうか!? (わらわら)



正解は、、

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コッチは
「咬む猫(カムネコ)」
でしたよ!!

間違って手にして
背負っていたら危ないところでしたね! (わらわらわら)



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昨日の雨は上がりましたが
なんとも重たい灰色雲が垂れ込める
曇り空の朝に、、
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『中島村立中島幼稚園』に
(ダンボールのシーラカンスを連れて)
行って来ました。


前回子どもたちが色塗りをしてくれた紙皿も
「くさび形のウロコの形」に切り出され(さすが年長さんハサミ使いも上手です)
材料の準備も完了しておりましたので、、
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さっそく「ぺたぺた」糊(のり)つけて、、
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「ぺたぺたぺた」と
貼付けてゆきます。


スゴいね
スゴいね、、
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どんどん
どんどん、、
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シーラカンスが色とりどりに
キレイなウロコで埋め尽くされて
ゆきますね。 (わくわく
わくわく)



シーラカンスの胴体は、、
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これで完成です! (ステキ!)



続いてはシーラカンスのまわりの海に
残ったウロコを自由な形に組み合わせ、、
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不思議な生き物たちを
泳がせますよ。

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(海中を泳いでいるのは
サカナだけとは限らないからね)



さあ!
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そしたら
いよいよ仕上げです!

シーラカンスの

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顔や
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ヒレを

顔料マジックインキペンで塗ってゆきます。



みんなでかわりばんこに
塗ったので、、
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いろいろな色が
重なりあって、、
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素敵な効果が
現れました。 (太古の海の王者のように
素敵な素敵なシーラカンス色だね) 



シーラカンスのまわりの海にも
不思議な生き物たちが
たくさん
たくさん
泳ぎ回り、、

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仕上げには
みんなの自画像が描かれた小さな紙皿を
泡ぶくのように
「ぷかりぷかり」と
浮かべたのです。 (にこにこえがおの子どもたちの泡ぶくぶくです) (^〜^)


中島幼稚園のお遊戯室に「シーラカンスの海」が誕生した瞬間に立ち会えた、、
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僕と子どもたちと先生方だったのでした!(素晴らしいでしょう!!) (^0^)/


どなたか『アクアマリンふくしま』の関係者の方
検索で見つけてくれないかな?

「中島幼稚園の子どもたちのシーラカンスが
『アクアマリンふくしま』に展示されたら素敵だろうなあ〜〜」 と
妄想してしまうボクでした。

ホント誰か見てくれていないかな?




(微笑)







by yoshikazusuzuky | 2016-06-15 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
目を覚ますと外は
小雨ぱらつく雲間から薄日が射す
微妙な天気。

僕:「きょうはコレから雨上がって
晴れますかね?」

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パト:「しんぱいないにゃんヨシくん
まちがいにゃくはれるにゃん!」(ぺろんちょ)



パトさんの確信に満ち満ちたその天気予報を信じて
急きょ会津若松市へと
『東北の建築を描く展』出品作品制作の為の
資料集めの写真撮影に出発したのです!(ごーごー)



そしてきょうは一日
土砂降りと言っても過言ではない
ザンザラ雨降りの中で写真撮影をするコトと
なったのでした(まる)



僕:「こんニャロメ
パト助め!!」

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パト:「にゃひひひひ
にゃん」(ぺろんちょ)



会津若松市七日町通りの釣り具屋さんの店先で
久々に、、
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魚類学者故末廣恭雄東大教授の手による
『シーラカンスの魚拓』(複写)に
出会いました。

アフリカ コモロ諸島で捕獲された
体長1m80cmに近いシーラカンスの
実物大の魚拓なので、、
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それはもう「やっぱり」と言うべき
迫力に満ちた存在感なの
でした。(じつは僕もこの複写魚拓を所有しているハズなのですが
どこにしまってしまったか思い出せないのでした う〜ん?)



シーラカンス魚拓に見入っていたら
青い大きな天球儀の入ったビニール袋をぶら下げたおじさんが足早に通り過ぎ
また足早に来た方向に戻ってゆくのを見ました。

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ビニール袋に入っているので天球儀が雨に濡れる心配は
ないのだろうけれど
「雨の中を大きな天球儀をぶら下げ移動を繰り返すおじさん」が
とても不思議な人物に
思えました。


理科室の実験用具が入った棚の上に置いてあるような
それはもう素敵に見事な天球儀でした。(いいな〜いいな〜
ステキだったなあ〜)


ちなみに僕の天球儀はコチラから → http://suzuky.exblog.jp/12090047/




雨降りなままの会津若松市を後にして
白河市に到着した頃に、、
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やっと雨が上がったの
でした。(お世話さまでしたね
気象予報士パトさん) f^^:






(微笑)







by yoshikazusuzuky | 2016-05-12 00:11 | 理科室の記憶 | Comments(0)
さとし君は白河市天神町で書・画材店を営む
僕の幼なじみの同級生です。(幼稚園から
いっしょです) /(^〜^*

さとし君は僕が知っているヒトの中で、あらゆる面でハイセンスハイクオリティーなヒトです。あらゆる、、かどうかは資料にまとめられているわけではないので定かではないけど、、「あらゆる」に限りなく近い感じであらゆる分野の知識に長け実践出来るヒトです。なぜ彼が白河市で書・画材店を営むさとし君なのか、、たまに真剣に考え込んでしまいます。Macのコンピューターのコトも、写真のコトも(写真機のコトも)、音楽や絵画やあらゆる分野の芸術のコトも、、かなりの知識を得るきっかけを僕に気づかせてくれたさとし君です。さとし君は植物(多肉植物)に関しても研究者並みの知識を有し、大袈裟ではなくて世界各国の方々との交流もあり、その道では名の知れたさとし君です。そんなわけでお店のショーウィンドーにはたくさんの多肉植物が並べられています。〜〜〜ココまでが前置きでココからが本題ね f^^: 〜〜〜きょうお店に画用紙を買いに寄ったら手入れ途中の植物の子どもが無造作に(いやきっとさとし君のするコトだから愛情をもっての無造作だな)置かれていて、前にもブログに書いたけど最近また改造玩具レンズデジタルカメラ装着撮影ブームの僕は「コレ写真に撮りたいから欲しいなあ」とお願いしてみたら「いいよ」とさとし君が言ったのでもらいました。 コレです、、

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なぜ「コレ」としか呼べないのかと言うと僕はこの植物の名前を知らないからです。さとし君に尋ねるコトを忘れてしまったからです。そして、さとし君はどんなコトでもコチラから尋ねなければ教えてはくれないのです。訊かれてもいないのに何でもペラペラと喋って仕舞いには「僕が犯人です」と自白してしまう僕とは、ソコが違うトコロでカッコいいトコロなのでありますね。だからと言って何でも安易に質問し過ぎると「ちょっと勉強してから訊きなよ」と諭されます。そこもカッコいい。

さとし君:「土に埋けてあげると根がつくよ」「しばらく時間はかかるけどいちど根を生やすと引き      抜けないほどしっかりと根付きソコから動かなくなるんだよ」

僕:「普通の土でいいの?」

さとし君:「普通の土でいいよ」

僕:「水やりは」

さとし君:「時々かな」

僕は村上春樹の小説を初めて読んだとき、、村上春樹の小説は誰かに似ているぞ?、、と思ったんだけど、直ぐに「さとし君に似ているのだ」と言う結論に達しました。僕の中では、さとし君と村上春樹の小説は(「村上春樹」ではなくて「村上春樹の小説」がです)同一人物(?)なのでした。そして、さとし君は(村上春樹とは関係ないけど)「理科室の記憶」とも繋がっているのでした。理科室の話を始めるととてつもなく長くなってしまうので、また今度にします。 f^^:

さとし君からもらって来た多肉植物を
僕が写真に撮ると
こんな風になります。


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「気持ち悪いでしょ?」 (むふふふふ)




植物たちは撮影のあと
ちゃんと「普通の土」に
植え、、
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「ちょっとだけ」
水を
あげました。



こんどさとし君の店に
行ったとき、
この植物の名前と来歴を
きかなければね。





(微笑)





今日は暑かったですね。

白河市は23℃、
福島市にいたっては28℃まで
気温は上昇したようです。

暑かったです。



もう、、

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夏なの
です

























by yoshikazusuzuky | 2016-04-27 00:05 | 理科室の記憶 | Comments(0)
西日で金色に染まる駐車場に残された
子供靴の片一方、、
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お家に着いて車から降りる時に
「あらららら」と
なってしまったでしょう
ね。 (あらららら) お気に入りの靴をなくしてしまって
大泣きなんかしていないと良いのだけれど、、 (ね?)



福島駅東口の複合商業施設ビル4階にある
『A・O・Z(アオウゼ)』で、、
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きょうは一日大半の時間を
過ごしました。



福島二紀会新年度の
総会の後、


絵具メーカー(株)クサカベ(KUSAKABE)技術開発部の方を講師に招いた
「テンペラ技法」と「金箔貼り方」の講習会が開かれました。


このブログでも
郡山市在住のテンペラ画家・齋藤ナオさんの素敵な素敵な作品たちを
よくご紹介させていただいていますが、、 http://suzuky.exblog.jp/17515259/
                    http://suzuky.exblog.jp/13222873/ ← 見てみて下さい

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卵を使って描き、とても素敵な雰囲気と質感の作品が描けるテンペラ技法には
かねてより興味を持っておりましたので、
とてもとても楽しみにしておりました。

、、が

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その第一段階とも言えるメディウム作りを
教わった通り丁寧に丁寧にやってみるのです
が、、

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僕が作るとメディウムが液状にならず、

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乳化してマヨネーズのようになってしまうのです。 (泣)

何がイケナイのか全くわからないまま二個の卵を二度とも失敗し
大量のマヨネーズを作り出してしまいました。

けっきょく講師の方に手伝ってもらいやっとこさ完成させれたという
情けない結果となってしまいまったのですが、
理科室を思い出させてくれるその制作過程の楽しさに
すっかり魅了されてしまいました。(復習して極めたいと思います)


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金箔づかいの技術も
とても興味深いモノでした。


僕は美大(日大芸術学部絵画学科)を一年間で中退してスペインに渡り
独学でココまで来たけれど、
美術の勉強をもう一度
学校に入り直して始めの基礎からやり直してみたいと思ってしまったくらい
楽しい時間を過ごさせていただきました。



感謝です。



有り難うございました。





(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2016-04-10 01:51 | 理科室の記憶 | Comments(0)
しばらく前に、、
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手作りの標本箱を
手に入れました。

「貝コレクター」からの出物で、かつては整然と区分けされ
収められていたであろう(きっとご自身の手で
ひろい集めたのであろう)「貝(かい)」たちは
ビニール袋にひとまとめとされていて、、
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それも一緒に
譲り受けました。

「標本箱は別な目的で使わせてもらうので
貝の居場所が無くなってしまうなあ」

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申し訳ない気持ちになったので
せめて種類別に分類して保存しようと思い
選別作業を始めたのでした。


、、が


今までこれほどまで真剣に
貝と見つめ合ったコトは
なかったし、、
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貝についての知識もほとんど持ち合わせては
いないけれど、

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その多種多様さに
驚かされました。

(同じ種類でもその色や模様は
千差万別で)

「なんだコノ生き物は!?」 、、と
思いました。

それぞれの個体についてとことん調べてみたくなる気持ちをぐっとおさえて
少しだけチラチラと図鑑やネットで見てみたりしました。ダメダメダメ。これ以上知ったらもっと知りたくなって「好き」になってしまいそうだから。 (笑)



こんな風にして一人
また一人と「貝コレクター」が
誕生して行くのだろうなあ。 (微笑)



今までは化石や化石種にのみの興味だったけけども
今に生きている貝はソレ以上に魅力的な生き物なのだと
始めて意識させられました。



「貝(かい)」

素敵です!




(微笑)





きょうも無事に一日を
終えれたコトに、、

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感謝します。 (^〜^*




あすの午前中は白河保育園に行って来ます。

先日に整えた
粘土版画の「刷り」を
やります。

どんな版画が刷れるかなー (^0^)/ ?

お楽しみに!
お楽しみに!


「楽しみにするニャ!」
(ウインクニャ!)
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(キャー!
パトさんカッコいいー!)




(わらわら)
by yoshikazusuzuky | 2016-02-19 00:11 | 理科室の記憶 | Comments(0)
ここ数日(先週から)、、
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東白川郡石川町を訪れる用事が
続いています。

そうなれば当然、、
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『石川町立歴史民俗資料館』を訪ねないワケは
ないではないですか!?(誰に粋って
るんだよっ! 笑)


「いつもと変わらない展示ですよ」

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館内に入ると館長さんが、半分だけ真面目顔で微笑みながら
いつもと変わらぬ言葉をかけてくれます。 (その言葉が
何とも言えず
嬉しいのです) (^〜^*



今回は、、
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『長石(ちょうせき)』を
重点的に観察させて
いただきました。


長石は、この惑星(ほし)の
ほとんど全ての鉱物に含まれていて様々に利用されている
鉱物資源す。
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陶芸作品の釉薬(うわぐすり)としてが
一般的にはいちばん知られて
いるのかなあ。



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長石にも様々あってその結晶の仕方や構造によりたくさんに分類されるのですが、
僕は鉱物の研究者ではないのでその違いを詳しく語れる知識はありません。僕はただただ見るだけ
です。その色や形や質感が醸し出す雰囲気を感じるコトをするだけです。


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空間に存在するそれぞれの結晶面と
ソレによって表される方向性を空想するだけで
無限の物語世界が
僕の目の前に広がります。




僕なりの
『長石(ちょうせき)』への歩み寄り方
ですね。




(微笑)





今日から2月、
如月(きさらぎ)
です。


2月の
リベラ教室
では、、
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子どもたちの絵具箱から取り上げた
黒色(くろいろ)絵の具だけを使って、、(教室では基本
絵を描く時に黒色絵具は使用しないので、、)

様々なイメージを
描いてもらおうかと
考えています。

と言うワケ
で、

先ずは中学生の子たちに
描いてもらいました。
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(おい!ミドリムシ!!
誰だオマエは!? 笑)


テーマは
『雪(ゆき)』
でした。

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(へー?
雪ってそうなんだ?)

(なるほど
なるほど)



小学生の子たちも始まりのテーマは『雪(ゆき)』にしましょうか。



どんな「絵」が(或は「何か」が?)
生まれてくるでしょうか?




楽しみにしましょう。





(微笑)





明日の午前中は『白河保育園』に行っています。

明日から5歳児の子どもたちの
卒園記念作品の制作が
始まります。


昨年度の卒園制作作品はコチラから、、

http://suzuky.exblog.jp/20856117/

http://suzuky.exblog.jp/20893660/

http://suzuky.exblog.jp/20909485/

http://suzuky.exblog.jp/20937273/

http://suzuky.exblog.jp/20941311/


今年度も先生方の希望で
『ねん土版画(白河保育園卒園制作)』
をやりますよー!




(^0^)/
by yoshikazusuzuky | 2016-02-02 00:04 | 理科室の記憶 | Comments(0)
強風に飛ばされる雪片も
こつこつとした霙も降らず、、
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穏やかに夜明けて
くれました




昨日の白河市の積雪量は
全国ニュースにも流れた程でした
が、、
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今朝の気温は氷点下になる
コトはなく、
暖かな陽光が融雪を促し始めて
おりました。




自動車の
助手席に置かれた
木箱の中身は、、と始まった
先日の宝箱のお話し、、
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一つ一つに手を入れて
キレイにしたので、
中身をご紹介しましょう
ね。 (微笑)


『TSCO』200倍率の顕微鏡です。
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全高15cm程の小さなサイズでも
本体部品は全て金属製、本格的な
単眼顕微鏡です。

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シンプルなラベルも
素敵でしょう。


何を計るのに使うのか?
使用方法もわからない
けれど、、
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真鍮の質感が素敵な
『秤(はかり)』です。(本当に秤なのかどうかも
わからないけど、、)


色インクや絵具の顔料などが入っていたと思われる
『ガラス瓶』です。
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コルクやアルミや小豆色の
合成樹脂製のフタも素敵だけど
側面に貼られた小さな識別ラベルと手書きのペン文字が
僕にとってはビン以上に魅力的なモノだったりします。


はじめはピンホールカメラ用のレンズなのではないかと
推測したのですが、、
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見れば見るほど正体不明な
日本製の『レンズ』です。(日本とアメリカで特許登録された
マイクロスコープと書かれています)


産地不明の
『二枚貝化石』です。(2000〜5000万年前くらいのモノだと
思います)
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カルシウムの表皮が残されたままの白色の質感も素敵なの
ですが、

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まるで発掘された陶器片(瓦?)の様な
黒色の質感も素敵
です。


コレは大型草食動物の
すり減った奥歯だと
思います。(どんな種類の動物なの
でしょう?)
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エナメル質が摩耗して露出してしまった神経の
縞模様が美しいです。


黄鉄鉱の結晶
です。
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箱の底の土にまみれて
真っ黒に煤けてしまっていた表面を
柔らかいブラシで擦る度に甦って来る輝きに
ドキドキ魅了されました。


球状の玉随(右)と
瑪瑙(左)です。
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石の表皮の隙間から
「ちらり」と垣間見える『玉随』は
果実のように瑞々しい
です。

そして箱の中でいちばん僕が心奪われているのが
この『瑪瑙(めのう)』です。

イイですか陽の光に翳してみますよ、、

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「ため息、、」 言葉を失います。

蜂蜜の様でしょうか
琥珀の様でしょうか
鉱物とはこんなにも柔らかく
優しく包み込んでくれるモノでしょうか。

ポケットにいつでも
しのばせておきたくなる、、

そんな優しいモノです。


(あ、、すでにそれは
僕のコートのポケットの中で、、
手のひらに在りますよ)




(微笑)




今夜の白河市の気温は
「ー2.5℃」を下回る様なので、
雪はぜんぶが凍り
つき、、
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きっと『雪渡り』の朝に
なります
ね。



「堅雪(かたゆき)かんこ、
しみ雪しんこ。」

「堅雪(かたゆき)かんこ、
しみ雪しんこ。」





(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2016-01-20 00:14 | 理科室の記憶 | Comments(0)