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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

カテゴリ:理科室の記憶( 77 )

『平型水晶』です。
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アメリカ、アーカンソー州産出の『平型水晶』のクラスターです。
ひとつひとつの結晶が平べったい板状なのでこう呼んでいる(こう呼ばれている?)のですが、別に正式な名前って付いているのかな?
『平行連晶』水晶と記載されているのも見かけたことがありますが、、、。
どなたかご存知の方いらしたら教えて下さい。

結晶の形状は『ファーデン水晶(Faden Quartz)』と同じタイプなのですが、ファーデン水晶のような糸状の内包物は見て取れません。

ここでファーデン水晶についてちょっとだけ説明。

『ファーデン水晶』の「ファーデン」とはドイツ語で「糸」を意味する単語なのだそうです。 ですから、結晶の内部に「ふわり」として見える白い糸状の「何か」が内包されている平型水晶のことを『ファーデン水晶』と呼びます。 ファーデン水晶にまだ出逢ったことがないので写真など載せられないのが残念なのですが、、、その白い糸状の物質(物質と言ってよいのかな?)が何か?と言う問題。 ファーデン水晶の場合、『ルチルクウォーツ(針水晶)』のように「金紅石(きんこうせき)」などの他の鉱物を包み込んでいるわけではなく、気泡のようですね。(あるいは細かな結晶形成に伴って発生する結晶同士の連結痕のようなモノ?)
その誕生エピソードは多説あるようなので(上手くまとめて書いてみようと思ったのですが僕の知識では無理でした)興味のある方は調べてみて下さい。
ある鉱物のお店の説明文には「天使の羽が、、、」と表現していました。 素敵な物語が生まれてきそうな表現ですよね。
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いつも同じ言葉で文章を締めくくるのもどうかと思うのですが、、、(笑) でもやっぱり不思議ですよね。

何故こんな連晶が形成されるのでしょうね?

地面の奥深く、、 鉱物たちが発する火光の薄明かり以外には存在しない晶洞の中で、、、 いったい何が行われているのでしょう?
きっと、地底世界の住人である生真面目な地霊小人の水晶タイル職人のじいさん(723歳、、、来月の『猫目石の月』で724歳になります)が心を込めて手づくりしているのですよ。
『いちまいいちまい心を込めて丁寧に仕上げてます! アナタのお部屋の床にも素敵な水晶タイルを是非!!』とかって、地底新聞に折り込み広告を入れたりしてるんです。
でもね、世代交代の波は地霊小人の世界にも及んでいて若い(といっても200歳は軽く越えていますが)地霊小人たちは地上世界からもたらされた「プラステク」だか「プルステック」だかと呼ばれる色とりどりの透明板にご執心で、古くさい水晶タイルになど見向きもしてくれないのです。
「嘆かわしいことじゃ、、、」 水晶タイル職人のじいさんは『夜光耳茸の薬茶』(古来万病に効くと言い伝えられる地霊小人長寿の秘薬)を飲みながら、ふかくふかくため息をつくのでした。
じいさんの深緑色のため息は空気と反応し合って「しゃらしゃらしゃら」とペリドットの粒を辺り一面にまき散らしました、、、

、、、みたいな?(笑)

「どなたか部屋のタイルの張り替えをお考えではございませんか?」

「水晶タイルのご用命は、ぜひ当店に!!!」


あれ? 何の話をしてたんだっけ? 

Que?
by yoshikazusuzuky | 2011-02-14 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(6)
名前のない、、、ちょっと不思議な水晶です。
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水晶のタイプだけで言えば『両錐水晶(りょうすいすいしょう)〜ダブルポイントクウォーツ〜』になるのですが、、、この水晶、どうにも気の置けない個体なのです。

『両錐水晶』とは写真のように結晶の両端が尖っているモノを言います。
一般的に説明されているのは、結晶の成長過程で起こった何だかの要因で一度結晶が母岩(結晶がくっついている岩)から離れ、その離れた断面から新たな結晶が成長して両錐水晶が誕生すると言うものですね。
(文章って凄いね!気が遠くなるよな永い永い時間の行為を二行で説明してしまう)

この、名前を持たない水晶は、、、実は来歴(この子のプロフィールですね)もはっきりしません。たぶんブラジル産出の水晶だと思うのですが、、、表面に酸化鉄鉱物の『ヘマタイト(赤鉄鉱)』を共生させています。 鉄黒く鈍い輝きを発している部分が『ヘマタイト』です。

そして、両錐の部分はそれぞれに異なる色をしています。
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片一方は緑色。

もう片一方は赤色(朱色にちかい赤)をしています。
              
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緑色の方は緑泥を。
赤色の方は鉄分を包有しているのでしょうね。(『ヘマタイト』の鉄分からの働きかけですね。『ヘマタイト』は黒色に見えるけれど実は赤。何か固いものにその結晶を擦り付けると赤い色を残すのです。『赤鉄鉱』と言うくらいですからね。やはり赤いのですね。)

赤色の方は成長痕が見て取れます。よく言われる『ファントム』ですね。樹の年輪のように水晶の成長段階が層状に重なって見えます。 たぶん、こちら側が初めに成長していた方だと思います。 緑色の方が後からですね。 緑色の方、結晶が斜めに白く濁っている部分が母岩から折れて離れた部分なのでしょう。

ヘマタイトの部分にも子どもの水晶が、やはり両錐で成長しています。
これは『平型水晶』の様な平べったいカタチの結晶として成長していますね。

(、、、僕は何故こんなにも文章をまとめるのが下手なのでしょう。まだ本題に入れないでいるのですよ、、、とほほ。)

(無理矢理本題に入ります!)

この水晶を見つけた当時、僕はある人の為に物語を書いていました。
その物語が最終章に入った頃だったかな? ある鉱物屋さんで、この水晶に出逢ったのでした。

その時自分ではどう仕様もない衝動に駆られて物語の中の主人公の為に、この水晶を連れて帰って来たのです。

「物語の登場人物の為に?」 、、、なんて怪訝に思われるかもしれないけれど、、、何かと何かが何の前触れもなく繋がることってありませんか?

「ありますよね?」(僕的に、それはちょくちょく起こります)

この時がそうだったのです。

物語の世界にすら存在するかどうかわからないモノ(見付けられるかどうかもわからなかったモノ)を現実世界で発見してしまったのです。 出逢ってしまったのです。

物語の中の主人公には、あの時、この水晶が必要でした。

そして、この水晶の出現のおかげで、物語は結ばれて行ったのでした。


ああ、、、。
やっぱり訳の分からない書き終い(かきしまい)になってしまったな。

でも、不思議な雰囲気を持った水晶だと思いませんか?
(たぶん、きっと、まちがいなく、この子は不思議な水晶なのですよ!)

(微笑)

(「にっ」という意味合いでの『微笑』です。)

(にっ)
by yoshikazusuzuky | 2011-02-13 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(2)
『メロディストーン』です。
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『メロディストーン』とは、アメリカ.コロラド州在住の A・メロディさんが命名した、アメシスト~紫水晶~(酸化鉱物)をベースに、カコクセナイト~カコクセン石~(リン酸塩鉱物)、ゲーサイト~針鉄鉱~(水酸化鉱物)、レピドクロサイ~鱗鉄鉱~(水酸化鉱物)、クリスタル~水晶~(酸化鉱物)、ルチルクォーツ~金紅石入り水晶~(酸化鉱物)、スモーキークォーツ~煙水晶。~(酸化鉱物)、の7種類の鉱物が混在した水晶のコトです。

命名されたのは1995年のことです。(いまから16年前ですね。)

僕は、A・メロディさんのことをずっと鉱物研究者だと思っていたのですが、世界的に有名なクリスタルヒーラーの第一人者なのですね。 パワーストーンには疎いもので、、、失礼しました。
『メタモルフォーシス』や『ライトニング・クォーツ』の名前を広めたのもメロディさんなのですね。
ちなみに『メタモルフォーシス』という石は、メタモルフォーシス水晶に放射線(ガンマ線)を照射した後300℃に加熱すると無色透明(わずかに乳白色)だった水晶が「グリーン・ゴールド色」に変化発色するのです。そのことから「変革をもたらす石」とも呼ばれているとか。  『ライトニング・クォーツ』は和名が『雷水晶』と言います。なんと地中の水晶を雷が通り抜け(落雷)、水晶の内部に雷が通電痕を残したモノなのです。その、白く砕けたような通電痕部分は水晶が瞬間的に600度以上の高温にさらされた為、その部分が『クリストバライト』というケイ酸鉱物に変化してしまっているのだそうです。落雷通電時に地中の条件が整わないと水晶は粉々に砕け散ってしまうので「大地によって守られた水晶」だ、、と言えるのかもしれませんね。(、、、って!「パワーストーンには疎いもので、、」とか言った割りにはいろいろ知ってます!)(笑)
、、、で、(まだ続くの?)この二つの水晶とも『トマス . ゴンサガ水晶』と同様に、ブラジルはミナスジェライス州の鉱山で採掘されているのです。(ここでしか採れないんだったかな?)

『メロディストーン』にしても、現在では『スーパーセブン』と言う呼び名の方が一般的なのでしょうか? 僕はずっと『メロディストーン』と呼んで来たのでこれからも『メロディストーン』って呼びますけどね!(なんで力説してんだろう? 笑)
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なかなか7種類全ての鉱物を肉眼で確認することは難しいようなのですが、僕のこの子もそうですね。 3、4種類しか目視(18Xのルーペレベルです)出来ません。(7種類全てが含まれていなくても『メロディストーン』と呼ぶそうですが、、、)

でも、この紫水晶は素敵な名前をもらいましたよね。

『メロディストーン』

なんだかその透明な身の内から、様々な鉱物たちの奏でる素敵な音楽が聴こえてきそうな気がしますもの。(微笑)

『奏でる石』

ポロン。。。ポロン。。。カチカチカチ。。。
by yoshikazusuzuky | 2011-02-12 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(3)
『アイスクリスタル(Ice Crystal)』です。
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いまから5年ほど前の2006年にインド・ヒマチャル・プラディッシュの標高6000m級の峰々が連なるクル渓谷氷河地帯で発見された新しいタイプのヒマラヤ水晶です。

水晶の種類(種類になるのかな?)としては『蝕像水晶』になります。

『蝕像水晶』とは水晶の結晶面がナニモノかによって浸食された痕跡を残す水晶のコトですね。

アイスクリスタルの場合のナニモノか、、は『氷河』でした。
a0199297_20525822.jpgアイスクリスタルは地球温暖化の影響を受け、溶けて後退を始めた氷河の下から発見されたのですね。
ずっとずっと永い年月を氷河の下で、悠久ともとも呼べる氷河の時間と胎動と共に過ごしてきた、、、そんな表現を使いたくなる表情を持った水晶です。

僕はアイスクリスタルが市場に出回り始めたばかりの頃に、この二つに出逢ったのですが、何と言うか、初めてその姿を写真で見た時は衝撃でしたね。a0199297_21203530.jpg

水晶の表面に刻み込まれた、その様々な紋様。(三角形の紋様などはトライゴーニックと呼ばれているそうです)
その様々な紋様はまるでレコード(古い表現でしょうか?)に切られた「途切れることのない溝」のようにも見えて、、、。 
もし、アイスクリスタル専用録音再生装置と言うようなモノが在れば、溝に記録された数十万年分の氷河が見てきた地球の記憶を再生出来るのでは、、、? と思いたくなるような佇まいでした。

そして、実物を手にした時の僕の興奮と言ったらそれはもう、、、!!! 

興奮が一段落した後の放心状態は、ちょっと癖になります。(笑)

その晩はアイスクリスタルをしっかり握り締めたままで眠りましたよ、、、もちろん。(遥か遥かにむかしの地球を夢に見られるかと思ったのです) (笑)

僕たちが思い描く水晶のイメージとはかなり異とするモノ、、異形の水晶ですよね。

ヒマラヤ水晶は奥が深いです。
『哲学的』と言ってもよいかと思うほどの奥深さです。(理屈ではなくて感じ方のお話しです)

「こんどヒマラヤの緑水晶も紹介しますね。」 緑泥を内包する緑色の水晶で、僕が初めて出逢ったヒマラヤ水晶は白水晶ではなくてこの緑水晶(Green Quartz)でした。

最近では『レインボークォーツ ( Rrainbow quartz )』と言う虹色水晶が 、やはり プラディッシュ で発見されましたよね。 水晶の中のクラックが虹を見せるのではなく、水晶の表面が虹色のコーティングで覆われている、、、ちょっとファンタジックな水晶です。(早く出逢いたいのだけれど「これだ!」と言うモノにはまだ出逢っていないなあ、、、)

最後に、前に『イチバン綺麗ダトオモッタ、、』で書いた、ブラジルはトマス . ゴンサガ産の水晶と並べてみました。

何なんだろう、、この雰囲気の違いは?

氷河の胎内に育まれ生まれ出たアイスクリスタルが、まるで『火の結晶』のように見えませんか?

『火(Fuego)』と『水(Agua)』の共演です。

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by yoshikazusuzuky | 2011-02-11 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(2)
空気の深と澄んだ夜空を巡る星々が刻々とその位置を変えてゆくのを見上げていると、まるで自分が宇宙の中心に立っているかのような錯覚を憶える。
古代ギリシャの哲学者たちやプトレマイオスが天動説を唱えたくなったのも無理のないことだと思いたくなるよね。
『天球』に包まれた惑星たちと地球。
そして地球がその世界の中心だ。
でもすごい考え方、、と言うよりも、すごい想像力だ。
夜空に見える無数の星々は天球に空いた細かな穴から天球の外の世界の明かりが漏れて見えている、、って。 そっちの方が天動説より何よりも議論したくなるよ。
「天球の向こう側の世界って、どんな世界ですか?」

『Deus ex machina(デウス・エクス・マキナ)』

まさに『機械仕掛けの神』が現れ、即座に解決してくれそうな議論だけれど、本気で信じると言う事はそう言う事なんだろうなと思う。 理解不可能な事象は不安の種だ。 しかし信じていられる何かの存在はその不安の種の発芽を遅らせてくれる。(遅らせてくれるだけで解決してくれるわけではないのだけれどね)

ちがうちがう。 こんな話をしようと思ったんじゃなかった。(笑)

『天球儀』の話だ。

a0199297_21532948.jpg理科室に置いてある教材の中で、いちばん「かっこいい!」と憧れに思っていたのが『天球儀』だった。
(もちろんアルコールランプやビーカー、フラスコなどの実験道具や人体骨格模型や鉱物標本や魚類、爬虫類のホルマリンづけの標本など、どれも僅差で同率一位みたいなものだけど、、)

小さな地球儀を中心に月や太陽の模型が配置され、天動説よろしくそれらを包み込む透明プラスチックの天球には星座、赤道・黄道が描かれていて天空の南極北極を軸に回転して星々の位置や運行を教えてくれる『天球儀』は、宇宙そのものの縮小模型のように見えた。

自分が地球と名前が付いた惑星に住み、こんなにもたくさんの星々が存在している宇宙の中に含まれているんだ、、、と言う事を実感させてくれるモノだったのですね。

とは言っても、その当時は、『天球儀』の使い方も読み取り方もさっぱり理解出来ていなかったのですが、、、。(いまでも「詳しく説明してみろ」と言われたら説明出来ませんけど 笑)


小さな点で描かれ無数の線で結ばれた星座と星々の全てには名前が付いている。 それって凄い事ですよね? 誰かが発見し、誰かが名前を付けたのです。

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この透明な天球の中心で自転する小さな青い惑星、、、。
『地球』と名前のついた、この小さな青い惑星に、僕は含まれているのです。

『スズキヨシカズ』と名前のついた、、僕も含まれているのです。

僕と言う存在とその事象も『Deus ex machina(デウス・エクス・マキナ)』で解決してしまえたら、、、

(???)

『天球儀』を見ているとそんな取り留めのないことをぼんやりと考えてしまったりするのです。


『天球儀』

、、、部屋の中の小さな宇宙ですね。

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by yoshikazusuzuky | 2011-02-10 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(0)
「これなに?」 と子供たちは訊ねる。

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「三角プリズムだよ」 そう答えても子どもたちは「ぽかり」とした顔をしていたりする。

ん?理科室にいくらでも置いてあったよね?三角プリズムって。今の小学校の理科準備室の棚に三角プリズムは置いてないのかな?

「三角プリズムってなに?」 そんな質問から『光』と『虹』についての長い長い『お話し』が始まってしまって一時間くらい平気でつぶしてしまったりする。(だめですかあ? 笑)a0199297_935152.jpg
話の途中にタイミング良く窓から日が射し込んで、壁に三角プリズムが『虹』でも出現させようものならもう大変! もうその日は『三角プリズムの一日』になってしまうのです。

子どもの頃、何かの本の中で(それとも誰かから聞いた話の中だったかな?)『光がなければ色は存在しない』と言う文章(言葉)があって、その時は「そんなのあたりまえじゃん!」と単純に思ったけれど「当たり前」ではないんだよね、、、という事を理科室の三角プリズムが教えてくれたんだったな、と『三角プリズムの虹』を見る度に確認するのです。

そう、「当たり前のコトなんて一つも存在しないんだよね」

光はスペクトル分解されていろいろな場所に虹を出現させる。

雨上がりの空とか、満月の夜空にだとか、鉱物の中にだとか、ヒトの瞳の中にだとか、、、水たまりに広がったガソリンの皮膜にさえ、『光(ヒカリ)』は綺麗な綺麗な虹を作って見せてくれる。(ガソリンの虹にプリズム効果は関係ないのか?)

『光(ヒカリ)』。

僕は、『光(ヒカリ)』と、それを構成する『モノタチ』に、強く想いを馳せてみる。

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by yoshikazusuzuky | 2011-02-03 23:11 | 理科室の記憶 | Comments(0)
眠るまえに、「オパールオパールオパール、、オパール」と呪文を唱えてしまったせいでオパールの夢を見ました。(笑)

『オパールを掘っている夢』ではなくて『オパールが掘られている夢』、、、。 え〜と、僕がその『掘られているオパール』だったのですね。(笑)

視力は備わっているのです。 だから見ることもできるのです。 世界はまるでスペクトル分解されたように虹色でした。 正三角形のプリズムを透して覗いたように、全てのモノタチの輪郭は虹色に滲んでいました。  でもね、不思議なのです。 坑夫たちが、、人間たちの姿が見えないのです。 う〜ん、何と言えばいいのかな? 人間はそこに居るのだけれど、、まるで硝子細工のように透明なのです。 その輪郭も虹色には輝いていないのです。 では何故そこに人間たちが居ることがわかるのか、、? もちろん掘削の為の道具類が宙に浮いて勝手に動いていたりもするのですが、、、心臓がね、心臓が体の中心で(体があるのだろうと想像する辺りの中心で)脈動しているのです。  それは『ルビー』のように真っ赤なのです。 その真っ赤なルビーの色の心臓だけは風景の中で虹色には染まっていないのです。 あるモノの脈動はとても早くその赤い色も燃えるようでした。 ゆっくりと脈動するものは『ローズクウォーツ』のように柔らかく薄紅色に発光していました。

どんな意味があったのだろう?

眠るまえに、「オパールオパールオパール、、オパール」と呪文を唱えてしまったせいで、こんな夢を見てしまったのでした。


虹色つながりで、、、写真は『アフガニスタンで発掘されたローマングラス片』です。
数百年、、それ以上の時間を地中で過ごし、表面が銀化作用により虹色に変色した古代の硝子片です。
数万年かかって誕生するオパールの遊色とはまた違った美しさがありますよね。

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by yoshikazusuzuky | 2011-01-22 14:06 | 理科室の記憶 | Comments(0)
これはオーストラリア産ではありません。

南米メキシコ産の『ファイヤーオパール』です。 その名の通り、燃え立つような朱色の中の遊色が印象的なオパールです。
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by yoshikazusuzuky | 2011-01-22 00:11 | 理科室の記憶 | Comments(2)
オーストラリア産の『ボルダーオパール』です。(荒く研磨してあります)
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by yoshikazusuzuky | 2011-01-22 00:07 | 理科室の記憶 | Comments(0)
オーストラリア産の『ブラックオパール』の原石です。
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by yoshikazusuzuky | 2011-01-22 00:03 | 理科室の記憶 | Comments(0)