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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

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十五夜のお月さまですよ。


ちょこっとだけ顔をのぞかせた、、、

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十五夜のお月さまですよ。



(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-30 19:16 | 記憶の欠片 | Comments(0)
十五夜の、
一日前のお月さまが雲の切れ間に顔を出しました。
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明日は十五夜のまんまるお月さま、、。

見れるかな?

キレイなまんまる十五夜お月さま?

見れるといいね。 (微笑)

齋藤ナオのブログ、
『蜜編日記』が更新されました。
アクセスして下さい。
齋藤ナオの素晴らしい作品に出逢えます。
今までにみなさんが出逢ったことのある、
齋藤ナオのどんな作品よりも齋藤ナオを感じるコトのできる、
作品に出逢えます。

齋藤ナオの作品を愛するものとして一言。

素晴らしい作品を描き上げた齋藤ナオです。

絵を描くために生を受けた『絵を描く小さな女の子』が、
もう一度あらたに誕生した、、と言っても過言ではないほどに、
素晴らしい作品を描き上げた齋藤ナオです。

『蜜編日記』 http://blog.livedoor.jp/naopo0114/archives/51496433.html

アクセスして下さい。

いまこの瞬間に生まれた、
齋藤ナオに出逢えます。



(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-29 21:42 | 繋がる想い | Comments(0)
僕がモノゴコロついた頃のお話し、、、。

日曜日になると父親が、
物置小屋の中に手作りされた、
『赤暗い電球にぼんやりと浮かび上がるまっ暗な小さな部屋』にこもって、
何かしていることに気がついた。

「あのちいさなへやのなかにはなにがあるんだろう?」

「あのちいさなへやのなかでおとうさんはなにをやっているんだろう?」

僕がその小部屋の中に入れてもらえたのは、
幼稚園の年中さんの頃だったと思う。

物置小屋の中に手作りされたその小部屋は、
いままでに嗅いだことのない薬品的な(病院の診察室的な)匂いに満ち満ちた、
写真フィルムの現像や
写真のプリントを行うための『暗室』だった。

僕の父親はごくごく普通の会社員だったけれど、
かなりアクティブなアマチュア写真家でもあった。
休みの日になると父親は、
大きなカメラバック(一眼レフカメラとその交換レンズ、そして二眼レフカメラ、フィルムや何やかやの道具類が入れられていた)と重たい鉄の三脚を担いであちこちへ、
写真撮影に出かけていた。
そして次の休みの日には撮って来たフィルムを暗室にこもって現像して印画紙へとプリントするという作業に没頭していたのだ。
機動的写真撮影に同行するにはまだ小さかった僕は、
いつの間にか「暗室の常連」になっていた。

変な話だけれど、、、

「僕は暗室が大好きになったのだ」

(笑)ほんと、変な話だ。

そして、
いつの間にか僕は「カメラ小僧」にもなっていた。 (微笑)

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アクティブなアマチュア写真家だった父親は来年1月には90歳になる。
何年くらい前だったか、、
めっきり足腰が弱くなってしまった父親は、
重たいカメラ機材を担いでの写真撮影活動を断念し、
カメラを絵筆に持ち替えた。

いままで見て来た風景、
そして撮影して来た被写体を、
絵画作品として残したいと思ったのだそうだ。

体の自由が利かなくなった今でも、
そのアクティブな心は健在なのだ。

そして、
もちろん父親の域には及ばないけれど、
「僕の中に脈打つ何かは間違いなく父親の遺伝子より受け継がれたモノなのだ」、、と
そんな父親の姿を見ていると、
あらためてソレを実感できるのだ。

今の僕をカタチ作るモノ。

その僕の始まりは、

物置小屋の中に父親の手により作られた、
赤暗い電球にぼんやりと浮かび上がる、

小さな部屋の中に在ったのだと、

そう思えるのだ。



(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-28 22:44 | 記憶の欠片 | Comments(0)
きょうは『白河市立白河保育園』に行って来たのでしたが、、

でもその前に!

またまた見つけてしまいました!! (^0^)

『不思議な子たちがいる場所を探して下さい』

久し振りに登場の、このコーナーですね!(今年の5月以来かな?)

ごらんください!

こんな場所に、、、
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こんな子とか。
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「う〜む?」
モデルは『イタチ』(イタチ?)でしょうか?
なんともいえずシュールなモデル選びに加えて、
シュールな造形ですね。
動物と言うよりも人間的(妖怪的?)な造形の妙を感じます。

こちらはもっと妖怪的?
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前から見ても、、
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横から見ても、
頭に木の葉をのっけて、、
「ドロン!」と何かに化けてみせてくれそうな、
堂々たる迫力と自信に満ち満ちた、
『タヌキ』です。

そしてコチラは、、
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たぶん『ヘラジカ』なのか普通の『シカ』なのか?
角は折れてしまっているようでしたが、、
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どの角度から見ても、
これはもう立派な彫刻ですよね。

奈良県奈良市の『奈良公園』に飾ってもおかしくない造形ではありませんか?

それにこの3体の不思議な子たちは『石』を素材に作られた、
名実共に立派な「石の彫刻」なのです。
ペンキを「ベタベタ」と塗りたくられてしまっているので、
素材の風合いが感じられないのが、
実に残念です。

さあ!

不思議な子たちがいる場所を探してみて下さいね! (^〜^)



それではお待ちかね、
白河保育園の図工のお話しです。 (^〜^)

前回のブログで、
ダンボールダンボール、
「ダンボールでなにができるかな?」
と考えを巡らせていたことをお伝えしましたが、
先生方からの提案で、、、

子どもたちに見てもらっている
コレなぁ〜〜〜〜〜んだ?
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コレ何だかおぼえてますか?
そうです!
リベラっ子たちが描いた『繋がる絵』の中に登場する
『リベラっ子』たちですね。

リベラっ子たちは、
各曜日で選ばれた代表の子の『カタチ』を「みんな」で描く、、
という方法で描いたのでしたが、
今回は「ちょっと」ちがいます。
なんと子どもたち全員が、
それぞれにカタチを取って、
「一人一枚!」
自分のカタチは自分で描くのです。

「スゴいね!」

全員分だよ全員分! (^〜^)


「はい!やってみたいひと〜〜〜!?!」

との問いかけに、、、
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「は〜〜〜〜〜い!」
みんなが元気に返事をしてくれましたよ。 (^0^)

それでは先ずはどんな風に描けば良いのか?

ヨシせんせい(「ヨシせんせい」と子どもたちは呼んでくれている 微笑)がデモンストレーションをしてみました。

お手伝いしてくれたのは、「キラくん」と「アオイちゃん」です。
今日は時間が足りなくて、
アオイちゃんの「カタチ」までは描けなかったのでキラくんの「カタチ」がどう変化したのかをご紹介。(アオイちゃんのは次回の授業で描きますよ ^^)

まずはキラくんのカタチを取ります。
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キラくんは、こんなポーズをとってくれました。

このポーズを見てヨシせんせいは、
キラくんがまるで、
見上げた夜空のお星さまを指差しているように思えたので、
キラくんの体の中に『宇宙』を描くことにしました。

「キラくんのからだのなかにうちゅうなんてないよ〜〜」

そんな意見は却下です! (笑)

良いのではないですか!?

体の中に宇宙があっても良いではないですかー! (体の中に宇宙があってはならない理由を3つ述べよ! 笑)


(^0^)

、、と言うわけで
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ヨシせんせいが描いたキラくんの中の宇宙がコチラ!

太陽水星金星地球月火星木星土星、、、。
ロケット(かなり旧式ですが 笑)や、
空飛ぶ円盤(かなりかなり旧式ですが 笑)も登場しています。

子どもたちとの珍問答!
たくさんの宇宙の話をしながら(汗だくになりながら ^^)ココまで描くのに1時間くらいかな?
絵はまだ未完成です。
ココまではクレヨンを使って描いていますが、
仕上げでは水彩絵の具を使います。

僕ばかりが楽しんでしまっては子どもたちに申し訳ないので、
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子どもたちには「こんなコト」をして
次回全身を描く前の予行練習をしてもらいました。

こんなコト、、とは
どんなコト?
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「こんなコト」とは、、
こんなコトです! (^〜^)

お絵描き帳に自分の「手のカタチ」を写し取って、
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そのカタチの中に、
自由にお絵描きしてもらったのでした。

なんだか「お気に入りの手袋」みたいで、
どれも可愛いですよね。 (^0^)

次回はこのカラフルに可愛い絵が、
自分の「ぜんしんのカタチ」に描かれるわけですから、
これはもう楽しい作業から、
楽しい絵が出来上がるのは間違いないですよね!


またまた楽しみがふえたでしょう? (^0^)



白河保育園の次回のご報告もお楽しみに!




(^〜^)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-27 23:23 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
27日(木曜日)から 白河保育園 で 図工 です。


「こんかいはこどもたちとなにをしようかな?」


「ぐるぐるぐるぐる」かんがえちゅう。

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ダンボール箱を切り開いてみました。

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角を落として切り込みを入れてみました。

「ぐるぐるぐるぐる」あたまをめぐらせます。

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切り込みどうしを あー して こー して、、

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組み立ててみました。

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ふむふむ


「これを大きなダンボールでやったらどうなるのだろうか?」


ふむふむふむ


「ぐるぐるぐるぐる」かんがえちゅうです。




(^〜^)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-25 22:23 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
福島県白河市の『かいがきょうしつ リベラ』の子どもたちとスペインはバルセロナの美術学校『L'escola TRAÇ』の子どもたちとのコラボレーション展、

『 L'exposició viva 〜生きている展覧会〜 』

、、の続報がバルセロナのゆきちゃんから届けられました。

前回ご紹介しきれなかった写真があります。

それがコチラの2枚の写真。
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小さい子のクラス(幼稚園から小学校低学年くらいなのかな?)の子どもたちが描いてくれた、
『繋がる絵』(リベラっ子の絵からの、、『繋がる絵』)です。

今回ゆきちゃんが送ってくれた写真は、
小さい子のクラスの絵から繋がる、
小学校3、4年生(日本の学年で言えばってコトだと思う)クラスの子どもたちの制作風景です。
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「はじめの子が前の絵を30秒見て描きだし、次の子はその子の描きだしをみて描きはじめ、そして次の子も30秒から1分見て描いてゆく、、」とはゆきちゃんの手紙の中での説明。
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「スゴいね!」(感嘆)
『L'escola TRAÇ』のホームページをご覧になっていただけた方は想像できるかと思いますが、
先生方の「計画性」と「指導力」ですね!
超放任主義を貫き通してはや10年、、
グーたら先生「ヨシさん」とは大違いです。(てへへ)
この写真なんか、、
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先生と生徒たちとの繋がりの強さがよく表れてますよね。
きっと「色とカタチのかかわり合い、、」とかについて熱く語り合い、
議論しているのですね。
うちの教室で最近議論になったことと言えば、、
『「パインアメ」と「さまく式ドロップス」のどちらを常備しておくべきか!?』
あるいは、『両銘柄混成で常備するならばその比率は「何:何」が理想的であるのか!?』
、、ってなコトぐらいですからね。(てへ?)

、、、と
いつものくだらない冗談口調を混ぜ合わせて書くには度胸を要するくらいに(書いちゃってるけど 笑)、「素晴らしい美術教室だ!」と言うコトは写真を見ただけでも感じられますよね。

これはリベラっ子たちの身に素晴らしい素晴らしい出来事がいままさに起こっているというコトに他ならないのだけれど、、
みんな見てくれているかな?

みんなでスペインに行けたらそれはそれはステキなコトなのだけれど、
それは叶わぬコトなので、
「インターネット」と言う魔法を使って、
みんなもみんな自身の展覧会を感じ、
心に刻み込んでおいてほしいな、、と思います。

展覧会はまだまだ続きます。

『繋がる絵』も、
「まだまだ」「まだまだ」繋がり続けてゆきますからね。 (微笑)

会場入り口に置かれた画面には、
みんなの(リベラっ子たちの)制作風景写真がエンドレスで流れているそうです。
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会場を訪れてくれた方々も、
『L'escola TRAÇ』の子どもたちも、、
みんなの写真を一生懸命に見てくれているそうですよ。 (微笑)


はじめに書いた展覧会のタイトル見たでしょう?


この展覧会は、『生きている展覧会』なのです。


命あるモノたちの全てがそうであるように、、

この展覧会も日々変化し、

成長し続けてゆくのですよ。


そしてその展覧会とは、

リベラのみんな自身でもあるのです。




(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-24 13:07 | 繋がる想い | Comments(0)
「あっ! 空飛ぶ円盤だ!!」

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「子どもたちのヒマワリが危ない!」

、、と言うわけで
(なにが「と言うわけで」なんじゃろか? 笑)

石川町立沢田小学校の子どもたちとの図工授業も、
今日で最終回を迎えます。
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もしかしたら来週なかばに先生方との勉強会があるかもしれないので子どもたちの絵の進行具合とかは見れるかもしれないのですが、、
いっしょに絵が描けるのは今日が最終回なのでした。


1、2校時は5年生の授業でした。

その授業の場所は、、、
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「じゃじゃん!」

『理科室』です。 (^0^)

「わくわく」しますね『理科室』わっ!
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(オタカラオタカラ ^^)

その理科室で子どもたちは、
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「じゃじゃじん!」
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顕微鏡を使って、、
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何かの観察をしていますね?

「んにゃんにゃ(いえいえ)」
「そでないそでない(そうではありません、そうではありません、)」
「そでないよ!(そうではありませんよ!)」

子どもたちは、
顕微鏡「で」観察しているのではなくて、
顕微鏡「の」観察をしているのですね。 (^〜^)

顕微鏡を操作しているところを、
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お互いにポーズをとりあいながら、、
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「描きっこ」しているわけです。

顕微鏡って、
けっこう機械的だから好き嫌いが「あるのでは?」と思ったけれど、、
そんなコトはありませんでした。

下描きの下描きのイメージスケッチから始めたのですが、
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誰ひとり集中力が途切れるコトなく、
素晴らしい顕微鏡を描き上げていました。

この絵のポイントは、
『顕微鏡』の姿カタチはもちろんですが、
それよりも大切になってくるのは『手』です。

顕微鏡を操作する『手の表情』が重要ですね。

手って難しいけれど、
みんな友達に手のポーズをとってもらいながら、
「しっかり」と観察して、
「じっくり」と描いておりましたよ。 (^0^)

背景には「顕微鏡でなければ観察出来ない世界」を描いてみようか? 、、ってコトになっています。
葉っぱの葉脈細胞とかミジンコやミドリムシなどの単細胞生物とかがね、
背景に「うにゅうにゅうにゅうにゅ」と蠢いて(うごめいて)いるのです。 (気持ち悪いかな? 笑)
あるいは、ちょっと発想を飛躍させて「顕微鏡で覗いた宇宙空間」なんて言うのもオモシロいよね 、、って話もしましたね。
顕微鏡の中に広がる太陽系の星々や遥か彼方なるさまざまな銀河です。

どんな下描きが仕上がるのか楽しみですね! (^〜^)


3、4校時目、
最終回おしまいの2時限は2年生の授業でした。


2年生のテーマは?
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2年生の子どもたちが描くテーマは、
『ひまわり』です。

「ぱっ」と覗いて見ただけで、
そのステキなカラフルさに、
「うぱっ!」ってなりますよね。 (^〜^)

ブログ始まりに載せた「空飛ぶ円盤」も2年生のイメージスケッチの中に登場したモノでした。

この、、、
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2枚綴りの「不思議なモノ」も、
ヒマワリなんですよ!

オモシロいね! (^0^)



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ステキに、
ステキで、
カラフルな、、

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『ひまわり博物館』

、、の完成です!



(^〜^)



3日間の12時限、
石川町立沢田小学校の子どもたちとの時間は、
「あっ」という間に
満ちてしまいました。


来週もう一回、
みんなの絵に会えるかな?


会えるとイイな!


たのしくて、

すてきなじかんを、、

「ありがとう」

ね!




(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-20 21:41 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
きょうから『かいがきょうしつ リベラ』の子どもたちと『L'escola TRAÇ』の子どもたちとのコラボレーション展が、
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スペインはバルセロナで開幕しました。(スペイン時間でちょうど今頃でしょうか?)

今回の展覧会を企画してくれたバルセロナのゆきちゃんから届いた、
開会を知らせる電子のお手紙です。




こんにちは、

久しぶりの福島通信です。
この夏私は、福島を訪ね、リベラ絵画教室の子供たちの絵をバルセロナに持ち帰りました。

そう、バルセロナの美術教室L'escola TRAÇで開かれる展覧会のためです。

福島から

福島県白河市のリベラ絵画教室の子供たちの作品展が
初めてバルセロナで開かれます。
この展覧会では会期中に TRAÇの5歳から12歳の
子供たちが展示作品から受けたインスピレーションをもとに
絵を描きそれらを福島の子供たちの絵に組み込んだり、
繋げていったりします。
最終的には福島とバルセロナの子供たちの合作ができあがる
参加型展覧会、日々変化する生きている展覧会なのです。
この展覧会は様々なアートセンターを巡回する予定です。

会期中、福島市のふくしま企画工房(山川印刷所内)の小雑誌
「元気ッズ!ふくしま」が震災後に県内の小学生を対象に公募した
「みらいのまち絵画コンクール」の全応募作品217点をスライドショーで上映します。

オープニングセレモニーは10月にはいってTRAÇの子供たちの絵が追加されてからですが、
オリジナルの展示はもう見ることができます。
10月20日まで L'escola TRAÇ (C/Paletes 3, Baixos, 08034 Barcelona)

私のブログにも展覧会場や子供たちの作品の写真を随時のせていきます。
http://llardeyukiko.blogspot.com.es/

たくさんの方に見ていただきたい展覧会です。

村田由紀子




「ゆきちゃんありがとう!」(^〜^)

みなさんも、ゆきちゃんのブログページにアクセスして、
『L'escola TRAÇ』の子どもたちの作品が繋がりながら展覧会を完成させてくれてゆく、
そのプロセスを楽しんで下さい。

「リベラっ子たちなかなかやるじゃない!」

、、ってな感じの展覧会ですよ!! (親バカならぬヨシバカですかね? 笑)



今日はもう一つの展覧会もご紹介しましょう。

本日より、
福島県福島市の『珈琲 楓舎』にて、
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『珈琲 楓舎 October 』展が開幕しました。

この展覧会は、
『珈琲 楓舎』一周年の記念となる展覧会です。

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楓舎オープンより1年の間に楓舎にて個展を開いた作家さんたちによる、
コラボレーションイベントです。

僕も参加させていただいてます。

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僕は写真作品で参加させていただいておりますよ。

「僕が作れば僕の作品」

そんな写真です。

『光』をテーマにした作品で、
題名は『残照(のこりび)』と言います。


楓舎では、
展覧会ごとに店主『齋藤哲也』氏が、
展覧会とその作品、
そして、その作家をイメージしたスペシャルなブレンドの珈琲豆を販売します。

今回の珈琲豆の『名前』は、、、
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『 KIZUNA 』

、、です。


『 KIZUNA 』を一杯ごちそうになりました。

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コーヒー飲みではない僕が言っても、
コメントに重みを持たせるのは困難ですが、、

「はじめてのむコーヒーのあじがしました」


(微笑)


お店の中で、、
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この空間が妙に僕の心を引きつけます。

酢漬けの野菜やシロップ漬けの果物たちの瓶詰めが並んだこの空間。

コーナーの三角窓からの光に、
瓶詰めたちが、
何かを語らい合っているかのように感じるのでした。 (^〜^)



『珈琲 楓舎 October 』

2012年9月19日(水)〜10月1日(月) *10月1日が『珈琲 楓舎 』の記念日です。

開店は、13時〜20時

9月25日(火)は、定休日。

『珈琲 楓舎 』

福島県福島市荒井字横塚3−252
tel:080−6909−8284



ぜひお出かけ下さい。


優しい珈琲豆の香りと、
優しい時間に満たされた空間、、。

そこが、『珈琲 楓舎 』です。




(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-19 21:03 | 繋がる想い | Comments(0)
稲刈りが始まりました。

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ススキも穂を広げ始めています。

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もうすぐ中秋の名月、、、
十五夜のお月さまですね。

昨年は9月12日でした。

今年は9月30日です。

「来年は?」

来年は9月19日、今年の明日ですね。
「だから?」、、と
切り返されそうなだけの、
ただそれだけのお話しでした。 (笑)


本日、来年の十五夜の前の日の今日18日は沢田小学校6年生との一日でした。

校舎の隅々までをみんなで巡り、
6年間の思い出の欠片を探して回る、、
『思い出をめぐる冒険』な一日だったのでした。 (^〜^)


では、さっそく出発ですよ! (^0^)


いきなり『家庭科室』です。(^〜^)
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家庭科室にどんな思い出があるのでしょうか?
すごく楽しそうに家庭科室を描いていた2人です。
調理中のテーブルが見やすいように、
天井には鏡がついているんですね。 「すごいね!」と感動した僕でした。


『6年生の教室』です。
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誰もいない教室。
整然と並んだ机の列。
けれど彼女たちには、
机の向こうにクラスメイト全員の笑顔が見えているのでしょうね。 (^〜^)


『図工室』です。
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彼の前に置かれた使いこまれた筆洗バケツ。
そのバケツの中に入っている刷毛や筆を使って、
彼は交通安全の立て看板を描いたのだそうですよ。
図工準備室には、
そのすばらしい立て看板が乾かすのに置いてありました。
その立て看板はきっと通学路の何処かに立てられて、
学校のみんなの登下校を見守ってゆくのだね。 (^〜^)


『音楽室』です。
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音楽室は風の通り道でした。
良い風が授業のあいだ中、
半透明なカーテンを揺らして吹き抜けておりました。
ときどきピヤノの音や、小太鼓の音や、シンバルの音が聞こえたのは空耳かな?
きっと風が鳴らして行ったのかもしれませんね。 (^〜^)


彼女がいるのも音楽室?
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いえ、、。
彼女がいるのは『音楽準備室』です。
そして彼女が描いているのは、
古くて傷だらけの大きなコントラバスです。
何だか「物語り」ですね?
何だか、、物語りが始まりそうな光景がそこにはありましたよ。 (^〜^)


『図書スペース』です。
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テーブルの上、
彼が見つめる先には1冊の本があります。
彼が低学年の頃から繰り返し読んでいる、
大好きな本を描いています。 (^〜^)


あ!『理科室』です。
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誰も描いていません。
なんか寂しい僕、、、。(僕が寂しがる必要はないんだけど 笑)


1年生から6年生までの下駄箱が並ぶ、
『昇降口』です。
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昇降口ってさ、
6年間で一番お世話になっている場所ではないのかな?
1年生の頃、、
はじめて小学校に来た時の気持ちから、
6年生の今、
小学校を卒業して行くまでの全ての気持ちが刻み込まれている場所だもんね。 (^〜^)


『階段』です。
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正確には『西階段』です。
昨年の石川地区の展覧会に出品された絵が飾ってありますね。
卒業生たちの共同制作、
木彫りレリーフの龍も、
なかなかの迫力でした。
階段も、
なんてコトないようで思い出が詰まった場所だったりするんだよね。 (^〜^)


正面玄関の『職員室前』です。
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沢田小学校の玄関を入ると、
なんと!(「なんと!」ってコトはないか? 笑)大きな白鳥がお出迎えをしてくれるのです。
こんなに立派な白鳥は、
博物館でしか見れないよね。
子どもたちは、
白鳥と白鳥の目を通して職員室前のエントランスを描いていました。
なんだか(全然関係ないけれど、、)銀河鉄道の『白鳥の停車場』を思い出していた僕でした。 (^〜^)


そしてこちらは、
正面玄関の『正面玄関』です。(? 笑)
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入り口遠くに翼を広げた白鳥も見えていますが、、
彼女が描いているのは白鳥ではなくてコチラ!
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孔雀の羽です!
きれいですね。
彼女は、この孔雀の羽が描きたかったのだそうですよ。
しかし、
正面玄関に白鳥と孔雀がいる小学校って、
沢田小学校だけでないかな? (^〜^)


放送委員の2人が描いたのは、、
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もちろん『放送室』です。
僕の主観だけれど、
放送委員の子って、
ずっと放送委員だよね。(なんとなくだけどそう思っている僕です 笑)
放送室はとても静かな場所だから、
心落ち着けたい時には、
ココに来て音楽を聴いたり本読んだりしていたんだってさ。 (^〜^)


では、
思い出をめぐる冒険の最後の場所となりますは、
『体育館』です。
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沢田小学校にはバスケット部(特設なのかな?スポーツ少年団なのかな?)があって、
そのバスケット部のトロフィーがたくさん玄関に飾ってあったのですが、
彼女たちもバスケット部に所属していて、
この体育館でいっぱい練習をしたのだそうですよ。
「うん」
いっぱい笑って、
いっぱい涙も流して、、

思い出がいっぱいだあ! (^〜^)



ん?

絵が一枚も出てこなかったって?

「ふふふふふ」 (不敵な微笑み)

待たれよ、待たれよ、時は短し! (は? 笑)


すんごくステキな下描きが出来上がって来ているのですが、
ご紹介するのはもう少し待ってね!
もう少しすると、
お世辞でも何でもなく完璧な下描きが出来上がるはずです。

本当にもう素晴らしいんですからね! (^0^)

あのね、
なんでそんなに「完璧に素晴らしい絵が出来るよ!」と僕が自信を持って断言しているのかと言えば、素晴らしい子どもたちだったからです。
それはそれは素晴らしい6年生の子どもたちでした。
僕はこの6年生の子どもたちが大好きになったのでした。

だから、
間違いなく素晴らしい絵が誕生しますよ! (^〜^)

絵をご紹介するその時を、
楽しみにしていて下さいね。


次の沢田小学校の授業は明後日です。
あさっては、
5年生と2年生です。


ここんところ、
午前中は何処かの小学校や幼稚園にいます。

なんか、、

やっぱり素晴らしいね!


子どもたちは素晴らしいです!!



(微笑)




あ、、、

ぜんぜん繋がりのない話だけれど、
いま「ふっ」と、
きょうの明け方に見ていた『夢』を思い出しました。

僕は鉱物採集に来ていて、
大きな『白雲母』の結晶がついた母岩(ぼがん)を見つけたのです。
僕はよろこんでその結晶を手にしたのですが、
結晶が一枚一枚、
母岩から分離して剥がれて、
「はらはら」と舞い散ってしまったのでした。

いま「ふっ」と思い出した、
きょうの明け方に見ていた『夢』のお話しでした。



おしまい。
by yoshikazusuzuky | 2012-09-18 21:05 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
また暑い連休になりましたね。

リベラのひまわりたちも花びらを落とし、
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すっかり頭を垂れてうつむいてしまいました。

みなさんはどんな連休だったのでしょうか?
ぼくは久し振りにゆっくりと眠った気がしてます。
これからの分を寝だめ出来るほど器用には眠れませんが、
「やっぱり『眠る』って大切だよなあ、、」と思いながら眠りました。

明日はまた石川町の沢田小学校に行ってきます。

明日は1校時目から4校時目まで、
通しで6年生の授業をお手伝いするコトになっています。
6年生は校舎の絵を描きます。
6年間の思い出がつまった校舎です。
ふつうだと外から見た校舎の全景を描くのでしょうが、
今回は先ず始めに校舎の中を歩き回って、
自分にとっていちばん思い出に残っている場所をピンポイントで攻めてみたいな、、と思っています。
みんなにとっての学校での自分の居場所は何処だったのだろうか?
明日の1校時目は、
みんなが『自分の思い出を探すツアー』になりそうだね。


(微笑)


では先週の木曜日、
3年生と1年生の授業風景をご紹介しますね。


1、2校時は、
3年生の授業でした。
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3年生のテーマは『絵の中でしか出来ないコト』。
当たり前のように聞こえるテーマだけれど、
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その内容は深海のように深いです。
みんなが一生懸命に描いてくれている下絵は、
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絵の中でしか行くことの出来ない場所に行くための乗り物のアイディアスケッチです。
その場所とは、、
宇宙であったり地底であったり海底であったり物語の世界であったりします。
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ステキな場所に行くための、
ステキな乗り物たちのアイディアが、
子どもたちの机の上にあふれておりました。

大きな画用紙に描いたときに、
その不思議な乗り物たちの周りには、
どんなステキな光景が広がり描き込まれるのだろうか?

楽しみですね! (^〜^)


3、4校時目は、
1年生の授業でした。
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「生き物とのかかわりを物語りの世界と組み合わせて、、」みたいな?
言葉に表せるテーマはあったのでしたが、
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いざ授業が始まって、
子どもたちとの会話が繋がってゆくうちに辿り着いた先にいた生き物は、、
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「チョウチョ」だったのでした。
そして、
「チョウチョの羽の中に不思議の世界を描いてみよう!」
というコトになったのでした。
いつもながらの僕の、
行き当たりばったり的な話の進め方ではありますが、
僕なんだから仕方ありませんね。(笑)
そしてそして下描きで、、
「不思議な世界を羽に宿したチョウチョの不思議な美術館を作ろうではないか!」
、、というコトになって
出来上がったのがコチラ!
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不思議に美しい模様を羽に宿したチョウチョたちが、
黒板を埋め尽くしましたよ!
いろいろなチョウチョが舞っているね。
真ん中の大きいのは僕が描いたチョウチョ。
みんなにまけないように頑張って描いたチョウチョの羽の中では、
深海の魚がはいた泡ブクが宇宙空間に広がって惑星になっているのです。

一人の子が言いました。
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「ほんもののびじゅつかんよりきれーーだーーー!」

うん!

その通り!

みんなの教室の黒板の中に出来上がった美術館の方が、
本物の美術館よりはるかに綺麗で美しいよね! (^〜^)


このチョウチョたちも、
大きな画用紙に描かれるはずです。


子どもたちが生み出す世界は、
なんとなんと素敵に満ち満ちた世界なのだろう。


明日の6年生。

少しだけ大人になった6年生たちを、
もっともっと自由だった「あのころの世界」に引っぱって行きたいな、、と
思います。


肩に力なんか入れなくても良いのだよ。


大きく息を吸って。


大きく息を吐き出して。


肩の力を抜いて、

あの頃の自分に、、


時間旅行(タイムストラベル)をしようよ!




(微笑)
by yoshikazusuzuky | 2012-09-17 19:06 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)